グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2001年4月12日

ブラウンズともトレードアップ交渉

ドラフト2位指名権を持つカーディナルスとのトレードアップのウワサは先月からあったが、3位指名権を持つブラウンズとも話し合いが行われていることが明らかになった。ブラウンズの副社長ドワイト・クラーク(モンタナマジックの片棒を担いだ名WRが明かしたところによると、彼は今週ロン・ウルフとトレードの可能性について話し合いを行った。ウルフの側も「考えてみる」ということだったらしい。ただし交換条件がどのようなものになるかは一切明らかにされていない。(一般的な予想としてはパッカーズが持つ3巡指名権を一つか二つ)

トレードの理由として推測されているのは、パッカーズの側はジェラルド・ウォーレン(フロリダ大DTまたはジャスティン・スミス(ミズーリ大DEが欲しいこと。カーディナルズやブラウンズの側としては「ドラフト2位、3位に値するような有力な選手が今年はいない。それならトレードダウンして多くの指名権を」ということらしい。

カテゴリ : Draft