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FA Notebook: FA解禁以前の合意は困難
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年2月11日
チームの情報筋によると、3月2日のFA市場解禁以前にSダレン・シャーパーやKライアン・ロングウェルとの交渉をまとめるのは「非常に困難」とのこと。2人ともFA市場を試してみることに固執しているようだ。ただしこれには当然選手側のリスクも伴うもので、もし他チームからの良いオファーがなければ逆にパッカーズ側としては以前オファーした額よりも安い額で契約できる可能性もある。つまりかえって値切りやすくなる、ということだ。
- キトナに見切りをつけたシアトルのホルムグレンHC/GMがあちこちでQBを探しているようだ。ラムズに対してトレント・グリーンのトレードの可能性を打診。パッカーズのロン・ウルフにマット・ハッセルベックのトレードの可能性を打診。ドラフト1位指名確実のマイケル・ヴィックの獲得を模索。おまけにライアン・リーフまで候補に入れていると発言したことに驚きの声が挙がっている。
- 93年以来毎年ESPNが表彰しているらしい The ESPY Awards 。まるでグラミー賞のようにたくさんの賞があるようだが、その中の Most Spectacular Play of the Year にわれらがアントニオ・フリーマンが選ばれた。もちろん10週のバイキングス戦の最後のミラクルキャッチが対象で、マンデーナイトだけにインパクトは強かったようだ。
- 無罪判決後「リーグコミッショナーとの面会がすむまでは契約することはまかりならん」という状態になっているTEマーク・チュムラ。彼のエージェントによると、エージェントとレイダースはプロボウルの1週間ほど前に面会をしているとのこと。ただしあちらにも「未完の大器」リッキー・ダドリー(FAになる)がいるのでどうなるか。