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Packers 45 - 41 Lions
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2012年1月 2日
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
Lions (10-6) |
9 |
10 |
15 |
7 |
41 |
Packers (15-1) |
10 |
14 |
7 |
14 |
45 |
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ランボーフィールドには小雪が舞い、気温は-1℃、強めの風が吹いている。第5シードを目指して本気モードのライオンズに対し、パッカーズはQBロジャース、OLBマシューズ、CBウッドソンが完全休養。代役スターターのQBマット・フリンが球団新記録の6TDパスを投げまくる大活躍で、両軍トータル1125ydsという壮絶なオフェンス合戦に競り勝った。今季の地区内対戦は6戦全勝、ライオンズ相手にホーム21連勝となった。
序盤は代役リターナーのミスもあって9連続失点したパッカーズだったが、QBフリン中心のパス攻撃が波に乗り、その後は目まぐるしいシーソーゲームに。互いにパス守備が相手パス攻撃をまったく止められず、得点がどんどん増えていく。残り2分半で3点リードを許したパッカーズだが、TEフィンリーへのTDパスで逆転し、最後のライオンズの攻撃をインターセプトで仕留めて勝負あり。
今回のケガ人はTEライアン・テイラー(足首捻挫)だけの模様。11試合ぶり復帰のLTチャド・クリフトン(第1Qだけ出場)もぶじ試運転を終え、チームはかなり健康な状態でプレーオフに入ることができそうだ。
第1Q
- GB陣20 : 3rdダウン10からサックされてファンブル&リカバーされる。
- GB陣35 : RBケヴィン・スミスの7ydsラン、WRカルヴィン・ジョンソンへの20ydsパスでゴール前08ydsへ。WRタイタス・ヤングに8ydsTDパス成功。
- リターナーのCBパット・リーがエンドゾーンからわずかに出たボールを拾ってエンドゾーンでニーダウンし、自爆セーフティ。
- DET陣38 : ランが2回止まって3rdダウン8、パス投げ捨てで3&アウト。
- GB陣32 : 3rdダウン9からTEフィンリーへの9ydsパスで1stダウン。3rdダウン6からWRネルソンに18ydsパスが通ってDET陣に入り、RBグラントの7ydsラン、3ydsランでFG圏内へ。WRネルソンへの6ydsパス、TEフィンリーへの13ydsパスでゴール前07ydsへ。3rdダウン7からFBクーンへのパスは3yds止まり。22ydsFG成功。
- DET陣20 : TEペティグルーへの21ydsパス、WRジョンソンへの17ydsdパスでGB陣へ。パスキャッチしたRBスミスがファンブル、FSバーネットがリターンして15ydsリターン。
- DET陣48 : RBグラントの9ydsラン、WRジョーンズへの7ydsパス、TEフィンリーへの8ydsパス、RBグラントの4ydsラン、WRネルソンへの12ydsパスでゴール前07ydsへ。WRネルソンへのクイックパスが7ydsTDに。
- DET陣34 : RBスミスの3ydsランで第2Qへ。
第2Q
- WRバールソンのエンドアラウンド9ydsで1stダウン。フォルススタートとパス失敗2回で3rdダウン15、ロングパス失敗でパント。
- GB陣05 : RBグラントのラン2回で3rdダウン5、WRネルソンへのパスは通らず3&アウト。
- DET陣40 : TEペティグルーへの5ydsパスのあと、TEシェフラーのファンブルロストはチャレンジで覆り、11ydsパス成功でGB陣へ。4thダウン3からWRバールソンへの8ydsパスでギャンブル成功。TEペティグルーへの10ydsパスでレッドゾーンに入り、3rdダウン5からWRジョンソンに13ydsTDパス成功。
- GB陣20 : スクリーンパスでRBグラントが80ydsのタッチダウン。
- リターナーがファンブル、Kクロスビーがリカバー。
- DET陣48 : WRジョーンズへの11ydsパスのあと、WRネルソンへのスラントをインターセプトされて30ydsリターンされる。
- GB陣38 : WRジョンソンへの23ydsパスでレッドゾーンへ。RBモリスの4ydsラン、TDパス失敗、パス失敗でTDならず。30ydsFG成功で再逆転。
- GB陣21 : RBグラントのラン2回で3rdダウン4、TEフィンリーへの16ydsパスで1stダウン。21ydsのパスインターフェアでDET陣へ。オフサイドのフリープレーでWRネルソンに36ydsTDパス成功。
- DET陣23 : TEペティグルーへの24ydsパス、WRヤングへの10ydsパスでGB陣へ。WRバールソン落球、WRヤングがTDパスを確保できず3rdダウン10、TEシェフラーへの16ydsパスでFG圏内へ。RBスミスの6ydsランで2ミニッツ。TDパス失敗で3rdダウン4、WRジョンソン落球でTDならず。39ydsFGは失敗に終わる。
- GB陣29 : 残り1分46秒。RBセインの6ydsラン、TEフィンリーへの7ydsパスで1stダウン(GBタイムアウト#1)。RBセインへのスクリーンパス5yds、TEフィンリーへの7ydsパスでDET陣へ(GBタイムアウト#2)。FBクーンへの7ydsパス、WRジョーンズへの10ydsパスで最後のタイムアウト。47ydsFGは左に逸れて失敗。
第3Q
- DET陣20 : RBスミスの8ydsラン、1ydランで3rdダウン1、WRローガンの16ydsランで1stダウン。WRジョンソンへの30ydsパスで一気にFG圏内へ。WRバールソンへの6ydsパスのあと、CBブッシュがインターセプト。
- GB陣17 : 3rdダウン1からWRジョーンズが長いパスを捕れずに3&アウト。
- DET陣40 : DETクリッピング、TEペティグルーへの26ydsパスで1stダウン。WRバールソンへの16ydsパス、WRジョンソンへの16ydsパスでレッドゾーンへ。OLBソートのサックの瞬間にOLBウォルデンがアンネセサリーラフネスで1stダウン。3rdダウン1からDETフォルススタートの際にアンネセサリーラフネス(ILBビショップ)で1stダウン。WRヤングに2ydsTDパス成功。
- GB陣20 : WRネルソンへの5ydsパス、14ydsパスで1stダウン。RBグラントの3ydsランのあと、WRネルソンに58ydsTDパス成功。
- DET陣20 : WRジョンソンへの41ydsロングパス成功でFG圏内に。フォルススタート、WRジョンソンへの27ydsパスでレッドゾーンへ。TEペティグルー落球、8ydsパスで3rdダウン2、RBスミスに5ydsTDパス成功。2ポイントはTEシェフラーにパスが通って3点差。
- GB陣20 : TE D.J.ウィリアムズに6ydsパス、フォルススタート、RBセインの4ydsランで3rdダウン6、サックされてパント。
第4Q
- DET陣38 : RBモリスのノーゲイン、WRジョンソンへの24ydsパスでGB陣へ。4thダウン3はTEペティグルーがパスを確保できずギャンブル失敗。
- GB陣31 : RBグラントのラン2回で3rdダウン3、エンクローチメントで1stダウン。RBセインの5ydsラン、DETホールディングでDET陣へ。RBセインへの10ydsパス(GBタイムアウト#2)、FBクーンの3ydsラン、RBセインの1ydロスで3rdダウン8、WRドライバーへのショートパスが35ydsのTDに。
- DET陣20 : フォルススタート、サック(OLBジョーンズ)、ロングパス失敗で3rdダウン22、RBスミス落球で3&アウト。
- GB陣47 : 3rdダウン6からフォルススタートで3rdダウン11、サックされて3&アウト。
- DET陣06 : 残り5分01秒。WRヤングへの4ydsパス、TEペティグルーへの22ydsパスで1stダウン。WRバールソンへの3ydsパス、GBパスインターフェア36yds、TEシェフラーへの26ydsパスで一気にゴール前02ydsへ。DETパスインターフェアのあと、TEシェフラーに12ydsTDパス成功。
- GB陣20 : 残り2分39秒。WRジョーンズへの17ydsパス、RBセインへの7ydsパスで2ミニッツ。3rdダウン3からDETオフサイドで1stダウン。WRネルソンへの6ydsパスのあと、WRジョーンズへの40ydsパスでゴール前06ydsへ。FBクーンの2ydsラン(DETタイムアウト#1)のあと、TEフィンリーに4ydsTDパス成功。
- DET陣20 : 残り1分10秒。WRジョンソンへの12yds、RBスミスへの10yds、WRジョンソンへの21ydsパスでGB陣37へ(DETタイムアウト#2)。WRバールソンへのロングパスをCBシールズがインターセプト。
- ニーダウンで試合終了。
Final Team Statistics |
|
Packers |
Lions |
Points |
45 |
41 |
Total Yards |
550yds |
575yds |
First Downs |
27回(ラン3・パス20・反則4) |
32回(ラン2・パス27・反則3) |
Rushing |
81yds (24回・平均3.4) |
73yds (15回・平均4.9) |
Passing |
480yds (31/44・6TD・1INT) |
520yds (36/59・5TD・2INT) |
Sacked |
3回11yds |
2回18yds |
3rd Down Efficiency |
6/12 (50%) |
4/11 (36%) |
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Turnovers |
2回 (INT1/FUM1) |
4回 (INT2/FUM2) |
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Field Position |
自陣27yds |
自陣32yds |
Punt |
4回44.0yds(ネット42.0yds) |
3回47.0yds(ネット47.0yds) |
Kickoff Return |
3回平均13.0yds |
4回平均25.8yds |
Punt Return |
1回0yds |
2回平均4.0yds |
Field Goals |
1/2 |
1/2 |
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Penalty |
6回78yds |
11回101yds |
Time of Possession |
31分40秒 |
28分20秒 |
- オフェンスの犯したターンオーバーは2つ。
- 第1Q、QBフリンがサックされてファンブルロスト。LTクリフトンがDTヒルのブルラッシュに押し込まれた。(ビデオ)
- 第2Q半ば、QBフリンがWRネルソンへのスラントをインターセプトされて30ydsリターンされる。(ビデオ)
- ディフェンスの奪ったターンオーバーは4つ。
- 第1Q、パスキャッチしたRBケヴィン・スミスをILBデズモンド・ビショップがハードヒットしてファンブルフォース、FSモーガン・バーネットが拾って15ydsリターン。(ビデオ)
- 第2Q、キックオフリターナーのWRステファン・ローガンがファンブル、Kクロスビーがリカバー。先にダウンしていたようにも見えたが、証拠不十分でDETチャレンジ失敗。(ビデオ)
- 第3Q最初のシリーズ、自陣レッドゾーンでCBブッシュがインターセプト。WRバールソンがスラントを走ろうとして足を滑らせ、CBブッシュがパスコースに飛び込むことができた。(ビデオ)
- 第4Q残り33秒、CBシールズがインターセプト。WRバールソンへのロングパスはQBスタフォードのコントロールが狂った。(ビデオ)
- QBはロジャースがアクティブ登録から外れ、代役フリンが球団史上に残る大活躍だった。
- 先発QBマット・フリンは31/44、480yds、6TD、1INTでレーティング136.4。
- パスプロはまずまずで、ラッシュに神経質になることなく落ち着いて投げていた。スクランブルで機動力を発揮する場面はほとんどなし。
- 3rdダウン成功率50%が勝利につながった。失敗6回のうち2回は被サックによるもの。
- 1試合6TDパスは球団新記録。これまでの最多は5回で、QBセシル・イズベル(1942)、QBドン・ホーン(1969)、QBリン・ディッキー(1981、1983)、QBブレット・ファーヴ(1995、1997、1998)、QBロジャース(先週のCHI戦)がそれぞれ記録している。
- パス480ydsも球団新記録。これまでの記録はQBリン・ディッキー(1980年@TB)の418ydsだった。
- 前半はQBロジャースがプレーコールを出した、とマッカーシーHCが明らかに。こういう例はこれまでにあるのだろうか。
- 欠場のQBロジャースはQBレーティング122.5でNFL新記録を樹立。これまでの記録はペイトン・マニング(2004年)の121.1だった。(リスト)
- チームラッシングは23回82yds(平均3.4)。
- 先発RBライアン・グラントは12回48yds(平均4.0)。スクリーンパスで一発80ydsTDを決めることができた。(ビデオ)
- RBジェームズ・スタークスは欠場。
- 新人RBブランドン・セインは8回28yds(平均3.5)。レシービングは3回17yds。
- FBジョン・クーンは2回5yds(平均2.5)。レシービングは2回10yds。
- WR/TE陣は以下のとおり。
- WRジョーディ・ネルソンはQBフリンのメインターゲットとなり、9回162yds、3TDの荒稼ぎ。1本目はクイックパスから得意のスティッフアームでCBを置き去りにしたもの(ビデオ1)。2本目は相手オフサイドのフリープレーで、やや無理めを承知でQBがサイドライン際に投げたロングパス(ビデオ2)、3本目は右からのポスト・ルートの58yds(ビデオ3)。
- WRネルソンの今季15レシービングTDは球団史上3位の好記録(リスト)。1位はWRスターリング・シャープの18回(1994年)、2位はWRドン・ハトソンの17回(1942年)。
- WRドナルド・ドライバーは2回52yds、1TD(ビデオ)。出番が減ったとはいえ今季6TD目。
- WRジェームズ・ジョーンズは6回89yds。TDはなかったが、残り1分半での40ydsパスキャッチが大きい。
- TEジャーマイケル・フィンリーは7回64yds、1TD。ゲーム最初に落球があってスタンドから不満の声が漏れたが、その後は安定感があった。高さのミスマッチで決勝TDを決めている(ビデオ)。
- 先発OL陣はLTクリフトン、LGラング、Cウェルズ、RGシットン、RTニューハウス。ニューハウスの右タックルはプレシーズン以来。
- 11試合ぶり復帰のLTクリフトンは、最初のシリーズでDTサミー・ヒルのブルラッシュにやられてサック&ファンブルを許した。その後はまずまずの出来だったようだ。
- 第2Q初めにLTクリフトンが退き、LTニューハウス、LGディートリック=スミス、Cウェルズ、RGシットン、RTラングに。
- 被サックは3回11yds。最初のサック&ファンブルロストはLTクリフトンに責任。第3Q末のサックはLGディートリック=スミスがDTスーに抜かれたもの。第4Qのサックはスクランブルに出ようとしたところをロスタックルに仕留められたもので、RTラングに責任があるとは言えない。
- ディフェンスの陣容は以下のとおり。
- 欠場のOLBマシューズに代わってブラッド・ジョーンズが左OLBで先発。右サイドではウォルデンでなくフランク・ゾンボが先発している。
- 右OLBウォルデン&左OLBソートの組み合わせも多かった。
- 欠場のCBウッドソンに代わってCBサム・シールズが先発。CBジャレット・ブッシュがニッケルバックに。
- パス守備はQBマシュー・スタフォードを相手に36/59、520yds、5TD、2INTのレーティング103.8。
- パスラッシュはほとんどプレッシャーをかけられず。パッカーズ守備のサックは2回18yds。第3QにOLBソートがインサイドムーヴでRTシェリラスを抜いてNFL初サック。第4QにはOLBジョーンズがRTシェリラスを突破して今季初サック。彼は前半にもスピンムーヴで好プレッシャーあり。
- プレッシャー不足の影響もあってパスカバレッジはまるでザル。WRカルヴィ・ジョンソン(11回244yds!)やTEペティグルー(7回116yds)のナイスキャッチにも苦しめられた。
- インターセプト成功2回のほかに、CBウィリアムズやCBブッシュが大きなINTチャンスを逃している。
- ライオンズはこちらのクッションの大きさを活かし、ラン代わりのクイックパスも多かった。
- 相手のパス520ydsは球団史上最悪記録。これまでの最悪は2009年第15週PIT戦でQBロスリスバーガーに許した503ydsだった。
- ラン守備は15回73yds(平均4.9)。先発RBケヴィン・スミスは9回35yds。足首が万全でないためにキャリー数を減らしたか。
- キックオフリターンは代役のCBパット・リーがミスを連発。最初にエンドゾーンでファンブルしたのはタッチバックとなったが、2回目はエンドゾーンからわずかに出たボールを拾ってエンドゾーンでニーダウンしてしまい、セーフティになる恥ずかしいプレー(ビデオ)。3回目からはRBセインが務め、2回平均20yds。
- パントリターンはWRネルソンが代役を務めたが、フェアキャッチ1回、ダウン1回、リターンはゼロ。明らかにケガを警戒した安全運転だった。
- Pティム・マステイのパントは4回44.0平均yds、ネット平均42.0ydsと申し分なし。5試合連続ネット40yds超(すべて屋外)でレギュラーシーズンを終えることができた。
- Kメイソン・クロスビーのフィールドゴールは1/2。第2Q末に47ydsFGを失敗している。
- カバレッジチームはWRステファン・ローガン相手のキックオフカバレッジでやや手こずり、4回平均25.8yds(最長35yds)。パントカバレッジは2回平均4.0ydsと申し分なし。
- 反則は6回78ydsと多かった。第3Qのアンネセサリーラフネス2回は情けない。ライオンズの反則は11回101ydsと大いに助けてくれた。
- 第2Q、RBグラントがTD後のセレブレーションでアンスポーツマンライクコンダクト。
- 第3Q、OLBウォルデンがアンネセサリーラフネス。せっかくのOLBソートのサックが台無しになってしまった。
- その3プレー後、ILBビショップがアンネセサリーラフネス。相手フォルススタートで投げ捨てたQBの顔のあたりを腕でヒットしてしまった。DET反則で3rdダウン6になるところを、まったく無駄な反則だった。
- 第3Q、RGシットンがフォルススタート。
- 第4Q、LTニューハウスがフォルススタート。
- 第4Q、CBウィリアムズがパスインターフェア。36ydsのビッグゲインになってしまった。
- 審判団は不手際が目立った。ライオンズは前半に不利な判定が多くチャレンジを使わされた。前半でチャレンジ(1勝1敗)を使い果たしたため、第3QにWRタイタス・ヤングへのTDパスの際、足が残っているように見えたがチャレンジできず。最後の2ミニッツの際には、主審が「第3Q終了」とアナウンスしてしまう失態も。
- ケガ人は以下のとおり。
- 新人TEライアン・テイラーが足首を捻挫。
- アクティブ登録から外れたのは、QBロジャース、RBスタークス(ヒザ/足首)、WRジェニングス(ヒザ)、WRコブ(鼠蹊部)、RTブラガ(足首)、OLBマシューズ(足首)、CBウッドソン(ヒザ)。
- 今日のゲームキャプテンは、QBフリン、ILBホーク、OLBジョーンズ。(写真)
- 今季31インターセプトは球団史上最多記録。これまでの記録は1981年よび2009年の31回だった。
- シーズン560得点はもちろん球団史上最多。2007年ペイトリオッツ(589得点)に次ぐNFL史上2位。
- 今季のトータルヤーデージ6482ydsは、2004年の6357ydsを破る球団新記録。
- チーム合計70タッチダウンは1984年ドルフィンズと並ぶNFL史上2位タイ。1位はやはり2007年ペイトリオッツ。
- 1967年にディビジョン制となって以来、地区全勝はパッカーズにとって初めて。この地区をこれまで全勝したことがあるのは1987年のベアーズだけだった(当時セントラル)。マッカーシーHCは就任以来6年間で地区内ゲームを27勝9敗。(勝率.750)
- ホーム8戦全勝はパッカーズにとって2002年シーズン以来11年ぶり。
- 1991年第15週に敗れて以来、パッカーズはライオンズ相手にホームで21連勝(@ミルウォーキー含む、プレーオフ1試合含む)。つまりファーヴが登場した1992年以来ホームで一度も負けていない。
- パッカーズはレギュラーシーズン最終戦にめっぽう強く、1994年以来17勝1敗に。(敗れたのは2002年NYJ戦)