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Notebook: 2選手をワークアウト
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2010年9月 8日
- RB/KRクリフトン・スミス(元TB)とSジェラルド・アレクサンダー(元JAX)がグリーンベイを訪れてワークアウト。どちらも契約には至らなかった模様だ。RBスミス本人のTwitterによると、「パッカーズからのオファーはなかった」とのこと。Press-Gazette紙によると、パッカーズ側は脳震盪歴を不安視したらしい。
- RB/KRクリフトン・スミスは、ドラフト外ルーキーだった2008年にパントとキックオフの両リターンでTDを決める大活躍でいきなりプロボウル選出。しかし昨年はパントキャッチ寸前に悪質なヒット(相手は即退場&1試合出場停止)を喰らって脳震盪、1か月半後に再び脳震盪を起こしてインジャリーリザーブに。つい2日前、元パッカーズのRBランプキンの加入に伴って解雇されている。ラッシング実績がわずか12回47yds、通算20試合で7ファンブルという点も不安。パッカーズの次はドルフィンズでワークアウトの予定らしい。
- Sジェラルド・アレクサンダーは2007年ライオンズの2巡指名選手。昨年6月にジャガーズにトレードされ、10試合に先発出場したものの、先日サプライズ・カットされてしまった。
- ニッケルバックに抜擢されたCBサム・シールズ。「準備はできてる。カレッジからこれまでやってきた経験があるんだ。僕はハードに頑張り続け、前に進むだけ。このチャンスを僕は活かさなきゃいけない。周りの仲間たちも僕のミスを指摘して修正してくれるし。本番が来たら自分のやるべきことはわかっているし、僕は速くプレーできる」
- CBサム・シールズについて、CBチャールズ・ウッドソン。「僕の見たところでは、彼は実戦で大きなプレーをすることを恐れない。本番になればミスもするだろうけど、それは僕らみな同じだ。彼はすごく大きな自信を持ってる。才能に恵まれたアスリートだし、僕らは彼に信頼を寄せているよ」
- 昨日プラクティス・スクワッドに加わったRBジェームズ・ジョンソン。ベンガルズを解雇され、土曜午後にルイジアナ州バトンルージュの自宅に帰ったところでパッカーズから電話がかかってきた。「ガールフレンドと食料品店にいたところだった。商品を棚に返さなきゃいけなかったよ。午後2時に電話があって午後4時50分に出発。グリーンベイに着いて、まだ荷物を開いてさえいない」
- バッカニアーズと契約したPクリス・ブライアン。「日曜の午後、パッカーズとプラクティス・スクワッド契約を結ぶためスタジアムに向かう途中だった。妻から電話がかかってきて、メールをチェックしてみてくれというんだ。見たらタンパベイからのメールだった。青天の霹靂だよ。24時間以内にタンパに来いということになった」