RBマーショーン・リンチがすでに消えていたためか、1巡16位でパッカーズが指名したのは予想外のDTジャスティン・ハレル。この時点で今年最大のサプライズ・ピックだったかもしれない。テネシー大の選手をドラフト指名するのはパッカーズ史上14人目で、LTクリフトンやCウェルズの後輩となる。
1巡16位 DT ジャスティン・ハレル Justin Harrell | |||||
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Tennessee | Senior | 6-4 (193cm) | 310lb(141kg) | 40yds/5.05秒 | 1984年2月14日生 |
Strengths : しっかりしたガタイがあり、腰まわりや太ももなど、さらに大きくできそうな骨格がある。サイズのわりに動きが軽く柔軟な素晴らしいアスリート。ランプレーに対してライン中央をしっかり支える馬力がある。手の使い方が良く、相手を崩すのが上手い。上腕のケガで昨季のほとんどを欠場したため、まだ伸びシロは大きい。 精神的に非常にしっかりしていて、全プレーでホイッスルが鳴るまでハードに頑張る。ケガを押してプレーできるタフさがある。キャプテンを務め、リーダーシップも高く評価されている。 |
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Weaknesses : ケガが多い。昨年は上腕二頭筋の断裂でシーズンのほとんどを棒に振り、それがなければ今年トップ10候補になったかもしれない、という声もある。高いランストップ能力と比べ、パスラッシャーとしてはあまりやや評価されていない。嗅覚や判断力にはやや疑問符がつく。 |