グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2006年4月30日

2巡bはWRグレッグ・ジェニングス

WRウォーカーを放出したパッカーズは、リターナーも出来るWRを指名。サイズもスピードも飛び抜けたものはないが、ドラフト直前になってぐんぐん評価を上げてきた選手らしい。

2巡20位(全体52位)  WR グレッグ・ジェニングス  Greg Jennings
Western Michigan Senior 5-11 (180cm) 197 lb(89kg) 40yds/4.42秒 1983年9月21日生

Strengths : 全てにおいて穴がない。スピードもあるがそれ以上にクイックで、3コーンドリルはWR中トップクラスの数字。ボディコントロールがよく、シャープなルートランナー。パスキャッチが上手く、体から離れたパスでも容易に捕ることができる。目がよく、オープンフィールドでタックラーをかわすのも巧み。ビッグゲームに強い。パントリターンの経験も豊富。

地味なMACカンファレンスの地味な大学なので知名度は高くないが、3回の1000ydsレセプションを記録したのは彼がディビジョン1-A史上11人目とのこと。過去3年間スターターを務めた。4年時のパントリターンは平均8.6ydsと普通の数字だったが、3年時は14.8ydsと素晴らしい数字を残した。

Weaknesses : ややサイズが小さめ。スピードや爆発力はエリート級とは言えない。カンファレンスのレベルは高くなく、トップクラスのCBを振り切れるかどうか。ときおりキャッチ直前に目を離してイージーなキャッチミスすることがある。

カテゴリ : Draft