グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2006年2月 3日

CFLのパンターと契約へ

昨季CFLウィニペグで平均50.6ydsと大活躍したパンター、ジョン・ライアンがパッカーズと契約する見込みだ。すでに1月17日にグリーンベイでワークアウトを行った彼は、その後ベンガルズとジャイアンツでもワークアウトを行い三者から契約をオファーされているが、ウィニペグ・サン紙によると、パッカーズとの3年契約に合意した、とライアンの母親が認めている。

ジョン・ライアン(24歳)はカナダ・サスカチュワン州レジャイナの出身。レジャイナ大学ではパンター兼キッカーとして活躍し、2004年のドラフト3巡でウィニペグに入団。1年目は43.2ydsで4位だったが2年目は大きく成長し、平均50.6yds、ネットでも42.3ydsと抜群の数字でCFL記録を塗り替えている。

ライアンがパッカーズを選ぶのは、競争相手のレベルが低いことが最大の理由と思われるが、彼の母によると、「グリーンベイはレジャイナやウィニペグとよく似て居心地がよさそう」とのこと。ウィニペグとの2年契約が切れるのは今月15日なので、どこに移籍するにせよ正式契約はその後になりそうだ。契約ボーナスのオファーは$1万ドルとのことだが、競争によっては増額もありうる。

カテゴリ : Contract/Personnel, Player