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Notebook: Sバウ・ジュー先発昇格か
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2004年12月 3日
- 肋軟骨を痛めてラムズ戦を休んだRBアーマン・グリーンが、水曜日の練習に復帰。この日はパッドなしの練習だったが、グリーンは何の問題もなく90分の練習を終えることができた。「あとはコンタクト練習でどんな感じがするかだ。日に日によくなってるよ」とグリーン。肋骨を保護するため、QBたちが着けているようなflack jacketをテスト中。「FBIにいる友人に頼んでケブラー素材を送ってもらったんだ」とジョーク。
- RBナジェ・ダヴェンポートも肋骨を痛めてしまい、水曜時点では"Questionable"にリストされているが、出場に問題はなさそうだ。「本人にも言ったんだが、このケガでいいところは、ハムストリングのケガの方を考えなくなることだ」とシャーマンHC。
- プレーオフでのイーグルス戦の敗戦をよく思い出すか、と聞かれたQBブレット・ファーヴ。「あまり考えない。負けた直後はけっこう長引いたけどね。ウチはみんなもう過去のこととしてるよ。今週その話題が再燃するのは当然のことだけど、もう終わったことだ」
- このところ、SSバウ・ジューの出来がかなり良くなっていて、「開幕前に解雇は確実」と言われたのはもう遠い昔の話だ。Journal Sentinel紙のロブ・レイシェル記者によると、シーズン中にSSマーク・ローマンからスターターの座を奪ってもおかしくない、とのこと。
- ラムズ戦でTEババ・フランクスが29ydsのパスキャッチを決めたのは、相手セーフティのアントワン・エドワーズの責任というよりも、ラムズ守備が10人しかいなかったかららしい。
- 春にパッカーズから解雇されて以来、浪人生活をしているDTギルバート・ブラウンが、火曜日にジャガーズでトライアウトを受けた。DL陣にケガ人が出て補強しようとしていたジャガーズだったが、ブラウンのワークアウトの内容は芳しくなく、契約には至らなかった。
- QBファーヴが11月のNFCのオフェンス部門の月間MVPに選ばれた。自身5回目の受賞。
- プラクティス・スクワッド選手が相次いでロースターに昇格したため、8人枠に2つ空きがある。パッカーズはWRジャマール・ジョーンズをプラクティス・スクワッドに契約した。ジョーンズはノースカロライナA&T出身のドラフト外ルーキーで、開幕前にラムズからカットされている。