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Packers - Colts Notebook
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2004年9月28日
- 「CBマッケンジーをトレードするかどうか、なんて今は考えてもいない。私が心配しているのはチームのこと、チームに起きたこと、それをどう立て直していくか、といったことだ」とマイク・シャーマンHC。
- ハイスコアリング・ゲームについて、QBブレット・ファーヴ。「こんな感じの試合になることは予想していた。思ってたより極端だったけどね。向こうから見れば、ドライブ毎に得点できる、と思ったことだろう。こちらもそう思った」
- 11キャッチで198yds、3TDを稼ぎ出したWRジャヴォン・ウォーカー。痛恨のファンブルについて、「もしあれがなければ、今ごろオーバータイムをやっていただろう。僕の側のミスだ。もっとしっかりボールを抱えるべきなのに片手をボールに添えることができず、相手DBがそこにいいプレーをした。ミスはときに起こるものだけど、すごく自分に腹を立ててるよ」
- WRウォーカーのファンブルロストについて、QBブレット・ファーヴ。「彼は素晴らしい試合をした。それに、あのプレーでどんな気持ちがするかはよく分かる。どんなに悔やんでいるかよく分かる。彼はそういうヤツで、大事なのはそこなんだ」
- パッカーズのWRが1人で3TDを挙げたのは、1998年12月28日にWRフリーマンがタイタンズ戦で記録して以来。また198ydsのパフォーマンスは、優勝した1996年10月14日の49ers戦でWRドン・ビービーが220ydsを記録して以来。
- LTチャド・クリフトンはスピードラッシャーのDEドワイト・フリーニーを0サック、1タックルに抑え、上々の出来。ただ相手の得意な人工芝ということもあり、いつもと比べるとRBのヘルプが多かったようだ。ホールディングの反則を1回取られたが、クリフトンは判定に強く反論している。
- FBニック・ルーチーは先週に続いて先発出場したが、パス主体の点取り合戦となったことにより、先週と比べて出番がかなり少なかった。しかし今季初めて、テイルバックとしてボールキャリーがあった。1回2yds。前を走るFBヘンダーソンと合わせて計524ポンド。
- スロウィックDCがダイム・バックにCBジョーイ・トーマスでなくCBジェイソン・ホートンを選んだのは、練習での内容から判断した、とのこと。トーマスはベース・ディフェンスでもダイム隊形でも出番はなく、スペシャルチームに限られたようだ。
- 「CBアマド・キャロルは先週、とても練習の内容が良かった。彼は非常に良い選手になりつつあると思っていただけに、プレーできなかったのは残念だ」とスロウィックDC。
- Press-Gazette紙は、「RCAドームには5000から7000人ものパッカーズファンが応援に詰めかけていた」と書いているが、JS
Onlineは「1万ぐらいいた」と見積もっている。WRファーガソンは15000から20000ぐらいいたと主張し、「これこそ True Love だね」と語っている。
- CBキャロルとCBマッケンジーはケガの治療のためグリーンベイに残ったが、DTグレイディ・ジャクソンとDTジェームズ・リーとRBダヴェンポートは、チームに帯同してサイドラインから観戦した。
- 「マッケンジーはケガの悪化で(トレードのための)商品価値が下がることを恐れて欠場したのではないか」と疑う選手も、中にはいたようだ。