過去の記事 |
2002年 >
11月 >
Notebook: コミッショナーが両球団に警告
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2002年11月29日
- DTサップのヒットに関して、試合後もさらに舌戦がヒートアップしているパッカーズとバッカニアーズ両者に対し、NFLコミッショナーのポール・タグリアブーが書簡を送り、警告を発した。問題とされたのは、パッカーズのラリー・ベクトルOLコーチが、「次の対戦ではDTサップに対してカットブロックを仕掛けるかも」と示唆したことについて。書簡の中でコミッショナーは両チームに対し、リーグは両者の成り行きを監視し、これ以上の挑発的な発言は許さない、と語っている。
- 臀部の大ケガでタンパベイの病院に入院していたLTチャド・クリフトンは、ようやくグリーンベイの病院に移された。しかしいまだに激しい痛みがあり、歩くことさえできずない。少なくとも今週中は入院している見込みだ。いまのところ脊椎に損傷はないものと見られているが、まだ全てがはっきりしたわけではない。
- 水曜日の練習では、フラナガンが左タックルをプレーし、ルーキーのバリーも左タックルの2番手としてプレーした。右タックルのドットソンの控えには、シーズン途中加入のベテラン、バレット・ブルックス。
- 10月のパッカーズ対ベアーズ戦ではベアーズ側にいたDEキース・マッケンジー。「まずランを止め、QBファーヴにプレッシャーをかける、というのがコーディネーターのゲームプランだった。でもそんなの上手く行かないって僕にはわかっていた。マンカバレッジが多かったが、レシーバーたちが速すぎてついて行けなかった。結果を見ただろう。ブレットは800yds投げたんだっけ?」
- 水曜日の練習を休んだのは、DTギルバート・ブラウン(足首)、DEホリデイ(ヒザ)、CBウィリアムズ(肩)、CBマクブライド(ヒザ)、RGリヴェラ(ヒザ)。
- 手を骨折しているDEキャンプマンは、現在ドラえもんのような大きなギプスをしてプレーしている。しかし来週にはギプスを小型のものにして、少しでも指が使えるようにしたいと望んでいる。
- プラクティス・スクワッドの入れ替え。OTピート・カンピオンと契約し、リターン・スペシャリストのJ.J. モーゼスは解雇された。OTカンピオンはノースダコタ州立大出身で、今年のパンサーズのドラフト7巡指名選手。開幕ロースターに残れずに解雇され、その後ラムズと契約し、また解雇されていた。