グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2004年2月24日

DEジョー・ジョンソンにサラリーカット要求か

DEジョー・ジョンソンは、移籍以来2年間で11試合しか出場できず、パフォーマンス自体もかなりの期待はずれ。放っておくと今季のキャップ額が$5ミリオンにもなってしまうため、解雇は必至と見られていた。しかしPress-Gazette紙によると、パッカーズは彼を解雇するのではなく、サラリーカットをして残留させることを望んでいる、とのこと。

高額の契約ボーナスを支払ってあるため、6月前に解雇しても、キャップにはわずか$75万ドルしか空きができない。6月1日以降に解雇すれば(今年は)$4ミリオンもの空きができるが、FA市場で有力選手を追いかけるには時期が遅すぎる。彼の場合、高額サラリーさえなければ、(DEレイノルズと違って)ロースターに残すことには問題ない程度の実力はある。「来月あたりには彼を訪問して、じっくり話し合うつもりだ」とシャーマンHC。

カテゴリ : Contract/Personnel