過去の記事 |
2004年 >
02月 >
Packers Pro Bowl Notebook
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2004年2月10日
- RBアーマン・グリーンは、最初のプレーでいきなりパス落球したが、ラッシングは11ydsを皮切りに7回40ydsとまずまず。第4Qには2ポイントコンバージョンをランで成功させた。キックオフのカバーチームでもプレーした。
- TEババ・フランクスはパスキャッチ1回19yds。地面すれすれのボールをダイビングキャッチしたが、それ以外はなかなかフリーになれず。AFCのTEゴンザレス(KC)、TEヒープ(BAL)と比べると、ショッキー不在のNFCのTE陣は、パスオフェンスでは見劣りがした。
- 先発のRGマルコ・リヴェラはパッカーズの中で最も多くプレーした模様。フォルススタート1回。
- Cマイク・フラナガンは2番手センターとして出場。専門のロングスナッパーが不在のため、NFCのロングスナップはすべて彼が担当。スナップがブレることもなく、大過なく務めた。
- 急きょ出場のDEカビーア・バジャ=ビアミラ。2サック、1ファンブルフォースを決める大活躍を見せた。もう少しでファンブルリカバーできたのだが惜しかった。
- 金曜の夜にプロボウル出場の連絡を受けたDEバジャ=ビアミラ。グリーンベイから、家族の住むロサンゼルスに帰る予定が決まっていたために、受けるかどうかしばらく迷ったと言う。「妻にどうすべきか聞いたよ。どちらかというと行かない方に気持ちが傾いていた。2人で少しお祈りをして、"よし、行こうじゃないか"と決心したんだ」とバジャ=ビアミラ。
- こうして慌しくハワイ行きを決めたDEバジャ=ビアミラだが、RBグリーンから預かっていた犬をどうするかが、さしあたって大問題。ようやくRBグリーンの犬と自分の犬の預け先を見つけて手配し、荷造りをすませてベッドに入ったのが午前1時すぎ。3時半には起きて出発しなければならなかった。
- 「幸運なことに、ワークアウトは続けていたんだ。シーズンが終わって2週間後にはワークアウトを再開した。いつもは最終戦の後1ヶ月あけてから再開するんだけど、来季のために生涯最高の体作りをしようと集中していたんだ。だから、少なくともある程度は試合の準備ができてる」とDEバジャ=ビアミラ。