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Camp Notebook: WRルーカスは時すでに遅し?
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2001年8月 8日
開幕ロースター入りが難しくなっているのがWRアンソニー・ルーカス。昨年ドラフト4巡指名されたあとプレシーズンゲームでヒザのじん帯を断裂してしまい、1年を棒に振った彼だが、ようやくヒザの傷が癒えて今回のキャンプに参加したところでももを痛めてしまい大幅に出遅れ。今週末には練習に復帰できるかもしれないが、時すでに遅いかも。フリーマン、シュレーダー、ブラッドフォード、ファーガソンの4人はロースター入り当確。チャールズ・リーとドライバーを加えた6人までしかWRのロースター枠はなさそう。
- 今日も最高気温は34℃ぐらいまで上がった。水分補給を念入りに行ったり、午前午後とも10分ずつ早く練習を切り上げるという対策。
- 今回のキャンプではじめてファーヴが全休。ヒジ等が痛む前に休ませて、疲労の蓄積を避けようということ。「今のところすごい調子いいからさ、その状態を保ちたいわけ。そういうこと」とファーヴ。
- 今週から練習に復帰しているDEホリデイだが、左ヒジの手術のためしばらくウェイトを上げることができず、左腕の筋力はまだ60%とのこと。「せめて80%になるまではリスクを負わせたくない」とシャーマンHC。今週末のブラウンズ戦は欠場することになりそう。
- 逆サイドのDEのシエリーもほぼ同じような感じ。こちらはオフの間にヒザと両肩の手術をしている。様子を見ながら練習の量や強さをコントロールしていく。
- 最近評価を上げていたDTブラッドリー。ヒザの関節鏡手術が必要ということになってしまい、最低4週間の欠場。開幕ロースター入りが極めて難しくなった。