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グリーンベイ・パッカーズ ニュース

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2015年5月 9日

ドラフト外ルーキー17人と契約

木曜からはやくもルーキー・オリエンテーション・キャンプが始まり、ドラフト外契約17人（下表）がようやく発表になった。そのほか25人のルーキーが今キャンプにトライアウト参加。そうしたトライアウト組からも毎年数人が正式契約に至っている。

2015 Packers Rookie Free Agents
Pos.	Name	College	ht.	wt.	40走
RB	John Crockett	North Dakota State	6-0	217	4.55
RB	Alonzo Harris	Louisiana-Lafayette	6-1	237	4.68
WR	Javess Blue	Kentucky	6-0	188	4.56
WR	Ricky Collins	Texas A&M-Commerce	6-0	198	4.52
WR	Adrian Coxson	Stony Brook	6-1	209	4.46
WR	Jimmie Hunt	Missouri	6-0	208	4.55
WR	Larry Pinkard	Old Dominion	6-0	196	4.50
TE	Mitchell Henry	Western Kentucky	6-4	252	4.69
OT	Fabbians Ebbele	Arizona	6-8	315	5.55
OG	Marcus Reed	Fayetteville State	6-3	345	5.47
OG	Matt Rotheram	Pittsburgh	6-5	325	5.38
DT	Lavon Hooks	Mississippi	6-3	312	5.28
OLB	Jermauria Rasco	Louisiana State	6-3	252	4.77
OLB	James Vaughters	Stanford	6-2	254	4.87
ILB	Tavarus Dantzler	Bethune-Cookman	6-2	240	4.61
CB	Bernard Blake	Colorado State	5-11	178	4.51
CB	Ladarius Gunter	Miami	6-2	201	4.65

• 例によってマイナーな大学が多い。ILBタヴァラス・ダンズラーのベスーン=クックマン大はFSニック・コリンズの母校としてパッカーズファンにはおなじみ。
• RBは3番手の席が空いているので新人に期待したいところ。RBジョン・クロケットは20球団以上から誘いがあったらしい。ノースダコタ州立大で3年連続1000ydsラッシングを記録し、昨季は同大記録の1994yds・20TDの大活躍。FCS（かつてのディビジョンI-AA）3連覇に貢献している。コンバインでの40yds走はさほど速くないが、10ヤードスプリットはRB中2位だった（垂直跳びも幅跳びも4位）。キャッチングも上手いオールラウンダー。
• もう1人のRBアロンゾ・ハリス（ルイジアナ大ラファイエット校）は体重237ポンドもあるパワーバックのタイプ。6巡b指名DEクリスチャン・リンゴのチームメイトでもある。
• WRラリー・ピンカードは昨季開幕前にオールド・ドミニオン大から退部処分となり、昨季プレーしなかった選手。2013年にはキャッチ68回1020yds・9TDを挙げている。
• OLはドラフトで指名がなかったのでドラフト外に期待したい。今年は体重のある選手ばかり。その中で注目されているのはOGマット・ロスラム（ピッツバーグ大）。非常にパワフルなランブロッカーで、難があるとすればパスプロだと言われている。右ガードで2年、その前は右タックルで1年の先発経験。
• OLBジャモーリア・ラスコ（LSU）は大学ではDEだったがパッカーズではOLBとなる。
• OLBジェームズ・ヴァウターズ（スタンフォード大）は昨季わずか196回のパス・スナップ出場でサック6.5回、QBヒット11回、ハリー21回。ProFootballFocusによると、1スナップ平均では今年の新人OLBでは最高のパスラッシュ成績とのこと。DEとしてはサイズ不足、LBとしてはスピード不足という中途半端な選手。
• CBラダリアス・ガンター（マイアミ大）は30試合の先発経験を持つ身長6-2の大型コーナーバックだが、スピード不足（コンバイン、プロデイとも4.6秒台）。セーフティ（そちらの経験もある）として獲ったのかと思われたが、パッカーズはCB扱いのようだ。

カテゴリ : Contract/Personnel, Draft

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