グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2014年9月15日

Packers 31 - 24 Jets

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Jets (1-1) 14 7 3 0 24
Packers (1-1) 3 13 8 7 31

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ホーム開幕戦の天気は晴れ、気温は17℃。パッカーズはRTブラガ(ヒザ)が欠場し、RTシェロッドが初先発している。序盤にターンオーバーとディフェンス不振で大量18点リードを許したパッカーズだが、第2Q途中からじわじわと追い上げを開始。後半にはディフェンスも立ち直って逆転に成功し、ホーム開幕戦を勝利で飾ることができた。

試合は序盤からパッカーズが劣勢。いきなりスナップミスのファンブルロストを犯すと、ディフェンスがなすすべなくずるずると3TDを許して一時は18点リードを許す。しかし第2Q半ばになんとかFG2本を返すと、前半終了間際にインターセプトから97ydsTDドライブを成功させて5点差でハーフタイムへ。第3QにはWRコブへのTDパスでついに逆転、すぐに同点FGを許したものの、WRネルソンへの80ydsTDパスでふたたびリード。ディフェンスは後半わずか3失点・100ydsに抑えて逃げ切った。

◆ ◆ ◆

オフェンスは驚くほどパス偏重(ラン16回/パス48回)のゲームプランで、WRネルソンは球団史上4位の209ydsレセプションを記録。試合中にWRボイキンが下げられて新人WRアダムズが3番手に入り、5回50ydsの活躍を見せている。スペシャルチームではKクロスビーが今季最長の55ydsFGを成功。

ディフェンスは前半212ydsを許したが、後半はわずか100ydsに抑え、まるで別のチームのようだった。DEダニエルズは今季初サックにくわえ、ロスタックル2回とQBヒット2回を挙げ、第2Qのインターセプトにも貢献。CB陣ではハウスがニッケルバックの座をヘイワードから奪っている。チームの反則がわずか3回だったのも勝因の1つ。

負傷退場はSマイカ・ハイド(ヒザ)とOLBアンディ・ムルンバ(不明)の2人。Sハイドはそれほど重くなさそうに見えた。

第1Q

  • GB陣18 : 最初のプレーでいきなりスナップミスからファンブルロスト
  • GB陣16 : RBクリス・ジョンソンの-1ydロスとパス失敗で3rdダウン11、WRカーリーへの13ydsパスで1stダウン。2ydsランのあと、QBスミスがブーツレグから2ydsのTDラン
  • GB陣20 : WRネルソンへの13ydsパスで初1stダウン。サック-4yds、ロングパス失敗で3rdダウン14、またもサックされてパント。
  • NYJ陣16 : 3ydsラン、TEアマロへの6ydsパスで3rdダウン1、オプションからWRカーリーが37yds走って一気にFG圏内へ。QBスクランブル7ydsとランがノーゲインで3rdダウン3、WRデッカーへ29ydsTDパス成功
  • GB陣20 : WRボイキンへのクイックパス6ydsと投げ捨てで3rdダウン4、WRネルソンへの23ydsパスが通って1stダウン。RBレイシーの3ydsランとQBスクランブル7ydsでNYJ陣へ。RBレイシーへのチェックダウンが11ydsゲイン、WRコブへの10ydsパスでレッドゾーンへ。投げ捨て、RBレイシーへの7ydsパスで3rdダウン3、WRネルソンへのパスはチャレンジで覆りパス失敗に。 31ydsFG成功
  • NYJ陣20 : RBアイヴォリーの4ydsランとWRデッカーへの13ydsパスで1stダウン。3rdダウン2からFBボハノンの3ydsランで1stダウン。3rdダウン6からQBのキープが9ydsゲインしてまたも1stダウン。RBジョンソンのランが-6ydsロスして第1Q終了。

第2Q

  • RBアイヴォリーへの3ydsパスで3rdダウン13、ランは11yds止まり。WRデッカーへの7ydsパスでギャンブル成功。ラン2回で3rdダウン3、RBパウウェルへの12ydsパスでゴール前04ydsへ。RBアイヴォリーの4ydsランでタッチダウン
  • GB陣36 : 投げ捨て、WRコブへの8ydsパス、で3rdダウン2、NYJオフサイドで1stダウン。WRコブの4ydsラン、2ydsランで3rdダウン4、WRネルソンへのクイックパスがydsゲインして1stダウン。しかしGBサイドライン反則で15yds。RBレイシーのノーゲインのあと、NYJパスインターフェア27ydsでレッドゾーンへ。投げ捨てとWRボイキン落球で3rdダウン10、QBスクランブル11ydsでゴール前05ydsへ。連続パス失敗と3ydsランでTDならず。ギャンブルせず、20ydsFG成功で15点差に
  • NYJ陣20 : RBジョンソンの7ydsランとクイックパスがノーゲインで3rdダウン2、パス失敗で初パント。
  • GB陣45 : WRネルソンへの13ydsパスで1stダウン。TEロジャースへのパス失敗とWRアダムズへの5ydsパスで3rdダウン5、WRネルソンへのパスは通らず。55ydsFG成功で12点差に
  • サプライズオンサイドキックは失敗に終わり、NYJ陣48ydsから。ラン2回で1stダウン。FBボハノンへのショートパスが14ydsゲインして2ミニッツ。浮いたロングパスをCBウィリアムズがインターセプト
  • GB陣03 : WRアダムズへの8ydsパス、TEクウォレスへの8ydsパスで1stダウン(GBタイムアウト#1)。QBスクランブル11yds、WRコブへの14ydsパス、RBハリスへの11ydsパスとNYJレイトヒットでFG圏内へ。ロングパス失敗と投げ捨てで3rdダウン10、WRアダムズへの24ydsパスでゴール前06ydsへ(GBタイムアウト#2)。WRネルソンへのパス失敗のあと、WRコブへ6ydsTDパス成功で5点差に。
  • NYJ陣20 : 残り08秒。ニーダウンで前半終了。

第3Q

  • NYJ陣05 : 2ydsランとWRデッカーへの14ydsパスで1stダウン(GBチャレンジ失敗)。RBジョンソンのノーゲインのあと、QBファンブルをリカバーしたプレーはレビューで覆ってインコンプリートに。3rdダウン10、ロングパス失敗でパント。
  • GB陣36 : RBレイシーの3ydsラン、FBクーンへの5ydsパスで3rdダウン2、RBレイシーのランが止まってパント。
  • NYJ陣24 : ランが2回止まって3rdダウン7、WRデッカーへのパスは通らず3&アウト。
  • GB陣33 : WRネルソンへの10ydsパス、RBレイシーの4ydsラン、6ydsランでNYJ陣へ。FBクーンの3ydsラン、WRネルソンへの33ydsパスでゴール前10ydsへ。パス失敗とWRコブへの9ydsパスで3rdダウンインチズ、最後もWRコブに1ydTDパスが通ってついに逆転。2ポイントコンバージョンもWRコブにパス成功。(NYJのDEウィルカーソン退場)
  • NYJ陣21 : TEカンバーランドへの14ydsパス、投げ捨て、4ydsランで3rdダウン6、RBパウウェルへのパスが20ydsゲインしてGB陣へ。3rdダウン6からパスは通らず。52ydsFG成功で同点に
  • GB陣20 : いきなりWRネルソンに80ydsTDパス成功
  • NYJ陣35 : GBイリーガルユースオブハンド。サック(DEダニエルズ)、ロングパス失敗で3rdダウン17、スクリーンパス失敗でパント。
  • GB陣20 : WRアダムズへのパス失敗、RBレイシーの1ydラン、NYJ12メンで3rdダウン4、WRアダムズへの5ydsパスが通って最終Qへ。

第4Q

  • サック12yds、RBレイシーの4ydsランで3rdダウン18、またもサックされてパント。
  • NYJ陣36 : パス失敗とQBスクランブル7ydsで3rdダウン3、パスは通らず3&アウト。
  • GB陣03 : RBレイシーの10ydsランで1stダウン。3ydsラン、WRネルソンへのクイックパス4ydsで3rdダウン3、WRネルソンは捕れずパント。
  • NYJ陣33 : RBアイヴォリーの5ydsラン、WRカーリーへの3ydsパスで3rdダウン2、4ydsランで1stダウン。QBヴィック投入がサック3ydsに終わったあと、FBボハノンへの16ydsパスでGB陣へ。ラン2回で3rdダウン5、ランは1yd止まり。ギャンブルはTDパス成功も直前にNYJがタイムアウト(3回目)を取っていて取り消しに。WRネルソンへの6ydsパスが通ってギャンブル成功。2ydsランと連続パス失敗で4thダウン8、エンドゾーンへのパスが通らずギャンブル失敗
  • GB陣28 : 残り3分31秒、相手タイムアウトなし。RBレイシーの1yd、5ydsランで2ミニッツ。WRネルソンへのパスで1stダウン。ニーダウン2回で試合終了。
Final Team Statistics
  Packers Jets
Points 31 24
Total Yards 390yds 312yds
First Downs 25回(ラン5・パス17・反則3) 19回(ラン7・パス19・反則1)
     
Rushing  80yds(22回・平均3.6)  146yds(37回・平均3.9)
     
Passing  346yds(25/42・TD3・INT0)  176yds(16/32・TD1・INT1)
Sacked 4回36yds 2回10yds
Passer Rating 109.8 64.1
     
3rd Down Efficiency 7/14 (50%) 8/17 (47%)
     
Turnovers 1回 (INT0/FUM1) 1回 (INT1/FUM0)
     
Field Position 自陣24yds 自陣30yds
Punt 4回49.3yds(ネット46.5yds) 5回46.6yds(ネット43.6yds)
Kickoff Return 2回平均29.0yds 3回平均9.7yds
Punt Return 3回平均5.0yds 3回平均3.7yds
Field Goals 3/3 1/1
     
Penalty 3回35yds 7回82yds
Time of Possession 29分34秒 30分26秒

3rdダウン成功率はパッカーズが7/14の50%。ジェッツは8/17の47%。ただし前半が6/8の75%、後半は2/9の22%と極端だった。

前半のパッカーズオフェンスはラン5回/パス34回(スクランブル4回ふくむ)と極端なパス偏重だった。後半はラン11回/パス14回と普通のバランスに。

オフェンスの犯したターンオーバーは1回。

  • 試合初め、CリンズリーからQBロジャースへのスナップミスでファンブルロスト。センターのスナップがとくに悪いようにも見えないが、後ずさるQBロジャースの手に収まらなかった。

ディフェンスの奪ったターンオーバーは1回。

  • 前半2ミニッツ、CBトラモン・ウィリアムズがロングパスをインターセプト。投げる瞬間にDEダニエルズがQBスミスをハードヒットし、長いパスがフラフラと浮いてくれた。(ビデオ

先発QBアーロン・ロジャースは25/42、346yds、3TD、0INTでレーティング109.8。(ハイライト映像

  • かならずしもキレキレの出来ではないが、無理なところに投げ込むこともなく、尻上がりに調子を上げてチームをよく引っ張った。
  • 相手はブリッツ多用のディフェンス、しかもこちらはRTブラガ欠場でパスプロ不安があるため、彼のポケットでの認識力やフットワークがとくに重要なゲームだった。
  • スクランブルは6回28ydsと多かった。オフェンスが手詰まりになりかけるとガッツあふれるスクランブルで1stダウンを取り、チームを鼓舞している。パスプロ強化のためブロッカーを多く残すぶんレシーバー人数が少なく、誰もフリーになれずに投げ捨て、という場面が多い。
  • 最大の減点材料は、第4Q初めのシリーズでボールを持ちすぎて2つサックを喰らったこと。

チームラッシングは22回80yds(平均3.6)。前半はQBスクランブル除くランが5回11ydsだけだった。

  • 先発RBエディー・レイシーは13回43yds(平均3.3)。レシービングは2回18yds。
  • RBジェームズ・スタークスはキャリー機会なし。
  • RBドゥワン・ハリスはレシービングで1回11ydsのみ。
  • FBジョン・クーンは1回3yds。後半は彼を入れてTEを使わないシリーズがあるなど、開幕週(8スナップ)より出番が多かった。
  • 第2Q最初のシリーズではWRコブを立て続けにテールバックで使った。

WR/TE陣は以下のとおり。

  • WRジョーディ・ネルソンは9回209yds、1TD(ターゲット16回!)。決勝の80ydsTDキャッチは巧みなルートランニングで、相手セーフティのタックルミスにも助けられた(ビデオ)。209ydsレセプションは球団史上4位。(ハイライト映像
  • WRランドール・コブは5回39yds、2TD(ターゲット6回)。後半最初の6ydsTDパスは右スロットからのクイックスラント(ビデオ)。第3Qの逆転TDパスはクイックアウトのルート(ビデオ)。
  • WRジャレット・ボイキンは1回6ydsのみ。前半にはTDパスキャッチの機会もあったが確保できず、WRアダムズに取って代わられた。
  • 2巡指名WRダヴァンテ・アダムズはNFL初キャッチを含む5回50yds(ターゲット7回)。第2Q途中からボイキンに代わって3番手WRに入った。「アダムズがその機会を勝ち取った」とマッカーシーHCは説明している。
  • 先発TEリチャード・ロジャースはまたも初キャッチならず(ターゲット1回)。TEアンドリュー・クウォレスとTEブランドン・ボスティック(今季初出場)はそれぞれショートパス1回ずつ。

先発OL陣はLTバクティアリ、LGシットン、Cリンズリー、RGラング、RTシェロッド。(RTブラガ欠場)

  • RTデレク・シェロッドは1巡指名入団から4年目にして初先発。序盤こそ不甲斐ないプレーもあったが、その後は調子を上げ、全体としては合格点。
  • 新人Cコーリー・リンズリーは最初のスナップミスを除けば今回も合格点。
  • パスプロ懸念のため、両OTにTE/RB/FBのヘルプをつけるプレーが多い。その甲斐あってパスプロは全体に良好で、OLが簡単に突破を許した被サックは1つもない。
  • 被サック4回の内訳は以下のとおり。第1QのサックはRTシェロッドが止め損ねたパスラッシャーがQBスクランブルの背後から捕まえたもの。直後の2つ目は7メンラッシュでブリッツァーが左アウトサイドからフリーで入ってきたもので、OLに責任なし。第4Q最初の立て続けのサックはどちらもカバレッジサックだが、QBが投げ捨てなければいけなかった。

前半に212yds(ラン109・パス103)を許したディフェンスだが、後半はわずか100yds(ラン37・パス63)に抑えた。この立て直し成功が後半の逆転劇につながった。

ディフェンスの陣容は以下のとおり。

  • 今回も4-3隊形を多用。開幕から6クォーターやって(プレシーズンでは封印していた)ようやく馴染んできたのか、後半は非常によくなった。
  • ニッケルバックはCBヘイワードでなくCBハウス。CBヘイワードはスペシャルチームでは出ているのでケガでなはい。マッカーシーHCによると、CBハウスが出番を勝ち取ったとのこと。じっさいプレー内容もよかった。
  • 第2QにSハイドが負傷するとSクリントン=ディクスが1stチームに。ダイムバックにはCBブッシュが繰り上がった。

パス守備はQBジーノ・スミスを16/32、176yds、1TD、1INTのレーティング64.1。

  • 前半はパス10/14、103yds、1TD、1INTのレーティング86.3。後半は6/18、73ydsのレーティング46.8。
  • パスラッシュはなかなか届かず。前半はヒット寸前で巧みにパスを通されるプレーが目立ったが、後半になるとプレッシャーがパス失敗に直結してくれた。第4QにはエースWRエリック・デッカーが負傷退場したこともプラスに働いた。
  • サックは2回10yds。第3QのDEダニエルズは直前の反則を帳消しにする好プレー。彼はそのほかタックル5回、ロスタックル2回、QBヒット2回を挙げ、ディフェンスのMVPだろう。第4QにはQBヴィックが登場して左に流れたが、OLBマシューズが背後から捕まえてサック。
  • パスカバレッジは全般に安定していて、とくにCBウィリアムズとCBハウスがよかった。カバレッジでの反則も今回はゼロ。
  • スクランブルを含めたQBランは7回26yds、1TD。パッカーズは最初のシリーズでブーツレグをワイドオープンにしてしまいTDを許した。
  • 第2Qの29ydsTDパスはCBシールズがマッチアップしていたが、ひどく抜かれたものではない。完璧なパスとキャッチを決めたQBとWRを褒めるべき。
  • 第3Q最初のシリーズではSクリントン=ディクスがWRデッカーに抜かれたが、ロングパスはわずかにオーバースローでラッキーだった。これが通っていたら試合はどうなっていたことか。
  • CBデヴォン・ハウスは後半に3rdダウンでのブレークアップ2回。どちらも大事な3rdダウンだった。前述のとおり、このまま3番手CB/ニッケルバックの座を固めるかも。

ラン守備は37回146yds(平均3.9)。

  • RBクリス・ジョンソンとRBクリス・アイヴォリーに対しては計25回64yds(平均2.6)しか許していない。
  • 12yds以上のゲインを許したのは第1Q、オプションからWRカーリーへラテラルした37ydsのみ。
  • 前半は109yds、後半はわずか37ydsに抑えることができた。

スペシャルチーム

  • キックオフリターンはRBドゥワン・ハリスが2回平均29.0yds。内訳は、17ydsと39ydsとタッチバック3回。
  • パントリターンはSマイカ・ハイドが1回8yds、WRランドール・コブが1回7yds。
  • Pティム・マステイのパントは4回平均49.3yds(最長56)、ネット平均46.5yds。
  • Kメイソン・クロスビーはフィールドゴールを3回蹴ってすべて成功。31yds、20ydsのあと、今季最長の55ydsをしっかり決め、これが追い上げの始まりになった。キックオフでもコーナーぎりぎりに落として相手リターナーが5yds地点でサイドラインに出てしまうプレーあり。
  • カバレッジチームは、パントカバレッジが3回平均3.7yds、キックオフカバレッジが2回平均10.5ydsと申し分なし。

反則は3回35ydsと非常に少なかった。ジェッツの反則は7回82yds。

  • 第2Q : サイドラインのアンスポーツマンライクコンダクト。
  • 第3Q : CBブッシュがスペシャルチームでトーンティング。DEダニエルズのイリーガルユースオブハンド。

ケガ人

  • Sマイカ・ハイドが第2Qのパントリターンで左ヒザを負傷。重くはなさそうだったが、後半に入ってからロッカールームへ。
  • 第4Q、OLBアンディ・ムルンバがパントカバレッジチームで負傷退場。負傷箇所はわからない。
  • アクティブ登録から外れたのは、。RTブラガ(ヒザ)ILBジョーンズ(太もも)、QBトルジーン、WRジャニス、OLBエリオット、ILBブラッドフォード、CBグッドソン。(太字はケガ人)

その他

  • 第2Qのサイドラインによるアンスポーツマンライクコンダクトは元ロングスナッパーのロブ・デイヴィスらしい。コーチではなくチーム職員として公私にわたり選手をサポートする仕事なのだが、WRネルソンへのレイトヒットに激したのだろう。
  • 第2Q末、12点差に追い上げたところでサプライズ・オンサイドキックが大失敗。ただでさえ苦しいディフェンスが敵陣48ydsという好スポットを与えてしまった。そんな賭けに出るぐらいなら直前の4thダウンでFGでなくギャンブルすべきだったのでは。これで失点して負けていたら敗因の1つと言われたはずだが、さいわいCBウィリアムズのインターセプトで救われた。
  • 第3Q最初のディフェンス、相手サイドライン際のパス成功にマッカーシーHCがチャレンジして失敗。あきらかに両足が残っていて、しかも相手タイムアウトで検討の時間が十分あったのにチャレンジして無駄にタイムアウトを失ってしまった。
  • 第4Q、ジェッツ攻撃の4thダウン4でロングTDパスが決まったかに見えたが、プレー開始の直前にモーニンウェグOCがタイムアウトをコールしていて取り消しに。
  • 今日のゲームキャプテンは、WRコブ(オフェンス)、Sバーネット(ディフェンス)、Kクロスビー(スペシャルチーム)の3人。(写真
カテゴリ : Game