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Notebook: アシスタントOLコーチ決まる
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2014年5月 2日
- 突如退任したジョエル・ヒルゲンバーグの後任として、ニューメキシコ州立大のスティーヴ・マーシャルが新アシスタントOLコーチに決定した。多数の大学を渡り歩いてきた57歳のベテランで、テキサンズやブラウンズでもOLコーチの経験がある。テキサンズ時代(2002-05)はドム・ケイパースがヘッドコーチだった。コロラド大では2年間LTバクティアリを指導したことも。
- 制限つきFAだったILBジャマリ・ラティモアがパッカーズからのRFAテンダーにサインし、正式に再契約となった。他球団からオファーがないかぎり移籍はできず、サインする他に道はなかった。昨年は代役スターターとして光るものを見せており、今夏は先発挑戦ができるかどうか。来年は無制限FAとなる。
- 2011年の新労使協定により、1巡指名選手は「全員が4年契約、5年目は球団側のオプション」と定められている。そのオプションを行使するかどうかは3年目終了時点で球団が決断することになっており、今年の期限は今月3日。成功組は次々と「球団がオプション行使」と報じられているが、規定のサラリーが高い(11位から32位までは「同ポジションの上位25人の平均額」)ため、OTデレク・シェロッドに対してパッカーズがオプションを行使するはずがない。入団3年間で出場12試合、先発ゼロ。今年が契約最終年となる。
- ドラフト前のテッド・トンプソンGMの恒例記者会見が行われたが、例によって具体的なコメントはいっさいない。「我々はドラフトを長期的投資と考えている。目先のニーズにとらわれすぎないようにしている」
- OLB/DEジュリアス・ペッパーズ獲得についてテッド・トンプソンGM。「34歳はそれほどの年じゃない。私の意見では、彼のプレーに衰えはみられない。NFL入りしたときと変わらぬアスレチック能力があり、耐久性に関しは驚くべき実績を残してきた」