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Packers 33 - 28 Bears
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2013年12月30日
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
Packers (8-7-1) |
0 |
13 |
7 |
13 |
33 |
Bears (8-8) |
7 |
0 |
14 |
7 |
28 |
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気温-4℃、小雪舞うソルジャーフィールド。強めの風も吹いている。勝てば地区優勝の決戦は、期待にたがわぬ好ゲームとなった。パッカーズは序盤の2INTから立ち直って第2Qにリードを広げたものの、後半に入るとディフェンスが崩れ、交互にTDを奪い合うシーソーゲームに。1点を追う第4Q末、4thダウン8のギャンブルでWRコブに逆転のロングTDパスが通り、相手攻撃はインターセプトで終了。
パッカーズは8勝7敗1分ながら3年連続の地区優勝を果たし、プレーオフはNFCの第4シードに。今週末は第5シードの49ersをランボーフィールドに迎えることになった。
◆ ◆ ◆
試合序盤はパッカーズオフェンスが優勢に進めたものの、2シリーズ連続インターセプトで得点機を逃し、RBフォーテイに先制TDパスを許す。第2Q、QBロジャースのファンブルに相手側はボールデッドと勘違いして反応せず、拾ったWRボイキンがゆっくりエンドゾーンに走って逆転タッチダウン。フィールドゴールも加えて6点リードでハーフタイムへ。
第3Q、WRヘスターのビッグリターンからベアーズが5連続ランであっさり逆転。WRコブの復帰初キャッチがTDとなって再びパッカーズのリード。ベアーズはWRジェフリーへの67ydsパスからまた逆転し、さらにWRマーシャルのスーパーキャッチで8点差に広げる。パッカーズはRBレイシーのTDランで1点差に迫り、残り6s分半から最後のオフェンス。2回の4thダウンを成功させてハーフラインまでボールを進め、3回目のギャンブルでWRコブに決勝の48ydsTD成功。残り31秒からベアーズ攻撃となるが、ヘイルメリーパスをCBシールズがインターセプトして試合終了。
◆ ◆ ◆
オフェンスは序盤こそインターセプトを2つ犯したものの、その後は大きなミスをすることなく、ラン・パスともよく機能した。QBアーロン・ロジャースは普段どおりのキレと頼りになる判断力を見せた。WRネルソンが両軍トップの161ydsレセプションを記録したほか、2か月半ぶり復帰のWRランドール・コブは2回のキャッチがどちらもタッチダウンという勝負強さ。ラン攻撃ではRB2人が32回154yds(平均4.8)とよく貢献した。
OLBマシューズを欠くディフェンスはやはり不安定で、ラン守備で24回121yds(平均5.0)を許したほか、マーシャルとジェフリーの両スターWRの個人能力には圧倒されどおしだった。KRデヴィン・ヘスターにビッグリターンを2回許したスペシャルチームも完敗。なんといってもオフェンスの力でつかんだ勝利だが、反則を1回しか犯さなかった規律も大きな勝因となった。
大きなケガ人はなかった模様。DEジョシュ・ボイドがでん部を痛めて一時退場したがすぐに復帰。RBエディー・レイシーは相変わらず足首が悪く、本来の走りはできていない。
第1Q
- 好リターンとGBアンネセサリーラフネスでGB陣42から。WRマーシャルへの3ydsパスとRBフォーテイの4ydsランで3rdダウン3、パス失敗でパント。
- GB陣20 : RBレイシーの14ydsラン、WRボイキンへのクイックパス5yds、TEクウォレスへの9ydsパスでさらに1stダウン。RBレイシーの7ydsラン、ノーゲインで3rdダウン3、WRネルソンへの14ydsパスでFG圏内へ。RBレイシーの6ydsラン、RBスタークス落球で3rdダウン4、CHIホールディングでレッドゾーンへ。WRネルソンへの3ydsパス、WRボイキンへのクイックパス2ydsで3rdダウン5、WRネルソンへの6ydsパスでゴール前09ydsへ。RBレイシーの4ydsラン、サック(スクランブルがノーゲイン)で3rdダウン5、エンドゾーンへのパスがインターセプトに。
- CHI陣20 : WRマーシャル落球、WRマーシャルへの13ydsパス、RBフォーテイの20ydsランでGB陣へ。RBフォーテイの2ydsラン、WRマーシャルへの37ydsパスでゴール前08ydsへ。投げ捨て、4ydsランで3rdダウン4、RBフォーテイへ4ydsTDパス成功。
- GB陣19 : RBスタークスの2ydsラン、7ydsパスで3rdダウン1、9ydsラン、5ydsランで第2Qへ。
第2Q
- WRネルソンへの32ydsパスでCHI陣に進むが、WRネルソンが弾いたパスがインターセプトに。
- CHI陣20 : RBフォーテイの4ydsラン、WRジェフリーへのパスは1ydで3rdダウン5、WRマーシャルへのパスは通らず3&アウト。
- GB陣36 : TEクウォレスへのスクリーンパス失敗、RBレイシーの5ydsランで3rdダウン5、WRネルソンへの26ydsパスでCHI陣へ。WRジョーンズへの4ydsパス、1ydランで3rdダウン5、サックされるがCHIアンネセサリーラフネスで1stダウン。WRジョーンズへのクイックパス6yds、RBレイシーの-3ydsロスで3rdダウン7、WRネルソンへのTDパスは通らず。33ydsFG成功。
- CHI陣10 : サック(OLBムルンバ)、2ydsランで3rdダウン10、パス失敗で3&アウト。
- GB陣41 : RBレイシーの-2ydsロス、スクリーンパス8ydsで3rdダウン4、WRジョーンズへの6ydsパスで1stダウン。RBスタークスの9ydsラン、3ydsランでレッドゾーンへ。QBロジャースが背後からボールを叩かれたボールが転がり、拾ったWRボイキンがタッチダウン。
- CHI陣15 : RBフォーテイの5ydsラン、RBブッシュの5ydsランで1stダウン。さらに5ydsランで2ミニッツ。キャッチしたWRジェフリーがファンブル、Sバーネットがリカバー。ラテラルを受けてCBシールズがCHI陣28へ。
- CHI陣28 : 残り1分47秒。RBレイシーの3ydsラン、パス失敗で3rdダウン7、WRネルソンへの16ydsパスでゴール前09ydsへ。RBレイシーのノーゲインと投げ捨てで3rdダウン9、またも投げ捨てでTDならず。27ydsFG成功。
- 残り02秒、キックオフを転がして前半終了。
第3Q
- GB陣20 : RBスタークスの1ydラン、8ydsランで3rdダウン1、WRボイキンへのパスは通らず。
- WRヘスターのビッグリターンでGB陣30へ。RBフォーテイの15ydsラン、3ydsラン、5ydsランで3rdダウン2、3ydsランでゴール前05ydsへ。RBフォーテイの5ydsTDランで逆転。
- GB陣20 : RBレイシーの17ydsラン、RBスタークスの4ydsラン、5ydsランで3rdダウン1、41ydsランが出てレッドゾーンへ。1ydラン、WRジョーンズへの5ydsパスで3rdダウン4、WRコブに7ydsのTDパスが通って逆転。
- CHI陣26 : RBフォーテイの4yds、2ydsランで3rdダウン4、WRジェフリーへ67ydsパスが通ってゴール前01ydsへ。RBフォーテイの1ydTDランでまたも逆転。
- GB陣20 : WRネルソンへの18ydsパス、RBレイシーのノーゲイン、TEクウォレスへのパス失敗で3rdダウン10、WRネルソンへのパスは通らずパント。
- CHI陣32 : WRマーシャルへの9ydsパス、2ydsランで1stダウン。16ydsランでGB陣へ。RBフォーテイへのパスが33ydsゲインとなってゴール前08ydsへ。3ydsラン、ノーゲインで最終Qへ。
第4Q
- 3rdダウン5、WRマーシャルに5ydsTDパス成功。ベアーズの8点リードに。
- GB陣23 : RBレイシーの2ydsラン、WRネルソンがクイックパスから34ydsゲインしてCHI陣へ。1ydラン、WRジョーンズへの12ydsパスでFG圏内へ。TEクウォレスへ22ydsパスが通ってゴール前05ydsへ。RBレイシーが5ydsTDラン成功。2ポイントコンバージョンは狙わず1点差に。
- CHI陣26 : CHIフォルススタート、スクリーンパス7yds、6ydsランで3rdダウン2、11ydsランで1stダウン。WRマーシャルへの7ydsパス、WRウィルソンへの10ydsパスでGB陣へ。CHIイリーガルフォーメーション、RBフォーテイへの3ydsパス、RBフォーテイの-5ydsロスで3rdダウン17、WRジェフリーへのロングパス失敗でパント。
- GB陣12 : RBレイシーの2ydsラン、RBレイシーへの7ydsパスで3rdダウン1、RBレイシーのランは止まったが、FBクーンのランでギャンブル成功。WRジョーンズへの6ydsパスなどで3rdダウン4、QBスクランブル5ydsで1stダウン。WRネルソンへの7ydsパス、RBレイシーの2ydsラン、ノーゲインで2ミニッツ。4thダウン1、WRネルソンに6ydsパスが通ってハーフラインへ。TEクウォレスへのパス失敗、2ydsラン、WRネルソンへのパス失敗で4thダウン8、WRコブに48ydsTDパスが通って逆転。2ポイントコンバージョンはパス失敗で5点差に。
- CHI陣40 : 残り31秒。TEベネットへの15ydsパス(CHIタイムアウト#2)、ロングパス失敗、WRマーシャル落球で残り10秒。ヘイルメリーパスをCBシールズがインターセプトして試合終了。
Final Team Statistics |
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Packers |
Bears |
Points |
33 |
28 |
Total Yards |
473yds |
345yds |
First Downs |
25回(ラン9・パス14・反則2) |
17回(ラン9・パス8・反則0) |
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Rushing |
160yds (34回・平均4.7) |
121yds (24回・平均5.0) |
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Passing |
318yds (25/39・2TD・2INT) |
226yds (15/24・2TD・1INT) |
Sacked |
3回5yds |
1回2yds |
Passer Rating |
85.2 |
103.8 |
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3rd Down Efficiency |
9/18 (50%) |
5/10 (50%) |
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Turnovers |
2回 (INT2/FUM0) |
2回 (INT1/FUM1) |
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Field Position |
自陣30yds |
自陣32yds |
Punt |
2回40.0yds(ネット15.5yds) |
4回34.3yds(ネット29.3yds) |
Kickoff Return |
2回平均20.0yds |
7回平均19.7yds |
Punt Return |
1回0yds |
1回49yds |
Field Goals |
2/2 |
0 |
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Penalty |
1回15yds |
5回40yds |
Time of Possession |
35分09秒 |
24分51秒 |
トータルヤーデージはパッカーズ473ydsに対してベアーズが345yds。タイムオブポゼッションもパッカーズが35分09秒とリードしている。
3rdダウン成功率はパッカーズが9/18の50%。ベアーズも5/10の50%とぴったり同じだった。ただベアーズは3rdダウンまで行かずに更新できてしまうことが多いのに対し、パッカーズは細かく刻まざるをえなかった。
オフェンスの犯したターンオーバーは2回。
- 第1シリーズ、敵陣ゴール前05ヤードでの3rdダウン5、TEクウォレスへのパスがSコンティにインターセプトされる(ビデオ)。右へ流れる途中で止まってしまったTEクウォレスのミスか。いったん手を挙げてから止まるのはひどい。
- 第2Q初め、QBロジャースからWRネルソンへのパスがインターセプトに。スラントのパスが高くビハインドとなり、WRネルソンの弾いたボールがちょうどCBジェニングスのところに行ってしまった。(ビデオ)
ディフェンスの奪ったターンオーバーは2回。
- 前半残り2分、パスキャッチしたWRジェフリーからILBホークがファンブルフォース、Sバーネットがリカバー。さらにCBシールズにラテラルして敵陣28ydsまでリターン。(ビデオ)
- 試合最後のプレー、エンドゾーンを狙ったヘイルメリーパスをCBシールズがインターセプト。2010年NFC決勝@シカゴも最後は彼のインターセプトだった。
ターンオーバーではないが、QBロジャースの被サック&ファンブルを拾ったWRボイキンに対し、ボールデッドと勘違いしてプレーをやめてしまったのはベアーズ側のきわめて大きなポカ(ビデオ)。うっかり笛を吹かなかった審判団も適切な判断だった。いわゆる「タック・ルール」は今年の春に廃止され、以前の「腕が前に動いてさえいればインコンプリート」ということがなくなった。
8試合ぶり復帰の先発QBアーロン・ロジャースは25/39、315yds、2TD、2INTでレーティング85.2。
- いくつかミスはあったものの球速やキレ、クイックリリースはさすが。パスプロもよかったのでポケットでレシーバーを探す余裕があった。
- 2つのタッチダウンはどちらも左に流れながらのもので、フリンではとても投げられないボール。それ以前にパスラッシュをかわせなかっただろう。
- 前半のレーティングは44.7、後半のレーティングは137.6。
- QBスクランブルは1回5ydsのみだが、その1回が最後のシリーズの3rdダウン4からの5ydsラン。その他に、サック扱いとなった0ydのスクランブルがあった。
- きわめて珍しいことにQB3人がアクティブ登録された。
チームラッシングは34回160yds(平均4.7)、1TD。
- 先発RBエディー・レイシーは21回66yds(平均3.1)・1TD。第4QのTDランは前が完全に詰まりながらバックサイドにカットバックした(ビデオ)。レシービング2回15yds。
- RBジェームズ・スタークスは11回88yds(平均8.0)と大きな活躍。41ydsラン(ビデオ)は今季の自己最長。
- FBジョン・クーンは1回1ydで4thダウンギャンブル成功。3rdダウンバックとしてパスプロテクションに貢献したが、決勝TDの際にDEペッパーズを止めたブロックは値千金だった。
WR/TE陣は以下のとおり。
- WRジョーディ・ネルソンは10回160yds(ターゲット16回)。
- WRジェームズ・ジョーンズは6回41yds(ターゲット7回)。クイックパスが中心だった。
- 11試合ぶり復帰のWRランドール・コブは2回55yds・2TD(ターゲット2回)。前半は出番そのものが少なく、出てもおとりのような使われ方だった。しかし第3Q、復帰初キャッチが7ydsの逆転TDパス(ビデオ)。残り38秒での逆転タッチダウンは球団史上に残るプレーとなった。(ビデオ)
- WRジャレット・ボイキンは2回8yds(ターゲット2回)。WRコブの復帰で出番が減ったが、QBロジャースのファンブルをジョギングで拾いに行ったために幸運なタッチダウンを記録。(ビデオ)
- TEアンドリュー・クウォレスは2回31yds(ターゲット6回)。第3Q末の18ydsほどのパスは惜しくもキャッチできず、チャレンジも失敗となった。
先発OL陣はLTバクティアリ、LGシットン、Cディートリック=スミス、RGラング、RTバークレー。
- パスプロテクションはかなりしっかりしていた。あっさり突破されたサックはない。
- 被サック3回の内訳は以下のとおり。第1シリーズ、QBロジャースがスクランブルを早く諦めてスライディング。第2Q、左に逃げたが投げるところがなくカバレッジサック(相手反則で1stダウン)。第2Q残り3分半、DEペッパーズが(カバレッジサック気味で)ボールを背後から叩き落としたが、拾ったWRボイキンがタッチダウン。
- ランブロッキングはまずまず。ラン守備スランプの相手なのでこれぐらいはできなければ。ただ後半はRBレイシーがシャットアウトされるプレーも目立った。
ディフェンスの陣容は以下のとおり。
- OLBマシューズが欠場し、OLBはニールとムルンバが先発。ペリーもローテーション。OLB陣のレベルの低さはラン・パスとも目立っていた。
- DEウィルソンがインアクティブとなり、DEウォージーが久しぶりに出場。
- "Probable"だったILBブラッド・ジョーンズがサプライズ・インアクティブとなり、ILBラティモアが先発出場。
- セーフティは今回もM.D.ジェニングスが先発だが、例によってショーン・リチャードソンの出番も。
- CB陣では今回もCBハイドがニッケルバック、CBブッシュがダイムバック。
パス守備はQBジェイ・カトラーを相手に15/24、226yds、2TD、1INTのレーティング103.8。
- 芝が悪いので今回もパスプロ側が有利。パスラッシュはなかなか届かない。
- サックは1回のみ。第2QにOLBムルンバが相手LTをブルラッシュで破ったもの。
- パスカバレッジは大きなミスが目立った。ランが止まらないためにプレーアクションパスが決まる、といった悪循環でもあった。第3Q、WRジェフリーへの67ydsパス(ビデオ)はCBシールズが抜かれ、ヘルプすべきSバーネットが他につられていた。
- 第4QのWRマーシャルへのTDパス(ビデオ)は、まるで投げ捨てに見えるようなパスをWRマーシャルが信じられない身のこなしでキャッチしてしまった。
- QBスクランブルはゼロ。珍しい。
ラン守備は24回121yds(平均5.0)。
- 先発RBマット・フォーテイは22回110yds。パスキャッチでも4回47yds・1TDの活躍を許した。ILB陣ではとてもついていけない。
- 後半最初はRBフォーテイのラン5回だけで30ydsの逆転TDドライブを許した。RBフォーテイの15ydsラン、3ydsラン、5ydsランで3rdダウン2、3ydsランでゴール前05ydsへ。直後に5ydsTDランで逆転。
スペシャルチーム
- キックオフリターンはRBカリル・ベルが1回22yds。CBマイカ・ハイドが1回18yds。タッチバック3回。
- パントリターンはCBマイカ・ハイドが1回0yds。最初のパントをキャッチミスしたがかろうじて味方が押さえた。
- Pティム・マステイのパントは2回平均40.0yds、ネット平均15.5yds。49ydsリターンを許したためネットの数字がひどくなった。
- Kメイソン・クロスビーのフィールドゴールは2/2。33ydsと27ydsを真ん中に決めている。風が問題になるような難しい距離を蹴らせずにすんだ。
- キックオフは今回は今回もKクロスビーが担当、タッチバックは1回も蹴ることができなかった。
- カバレッジチームはWRデヴィン・ヘスターに苦戦。パントカバレッジは1回49yds。キックオフカバレッジは5回平均25.4yds、最長39yds。
反則は試合最初の1回15ydsのみ。アウェー戦とは思えない内容だった。ベアーズの反則は5回40yds。
- 第1Q : 最初のキックオフカバレッジでILBアイエワがアンネセサリーラフネス。
ケガ人
- 第3Q末、DEジョシュ・ボイドが負傷退場したが、次のシリーズ途中から復帰。
- RBエディー・レイシーの足首はやはり悪く、序盤からRBスタークスとの交替が多い。それでも21回キャリーしている。
- アクティブ登録から外れたのは、WRハーパー、Cトレッター、OGテイラー、DEウィルソン、OLBマシューズ(親指骨折)、ILBジョーンズ(足首)、CBロール。(太字はケガ人)
その他
- 今日のゲームキャプテンは、Cディートリック=スミス(オフェンス)、Sバーネット(ディフェンス)、CBハイド(スペシャルチーム)の3人。(写真)
- 8勝7敗1分(勝率.531)での地区優勝は、16試合制となって以来、NFC北地区(その前の中部地区含む)としては史上最低タイ。1978年ヴァイキングスが同じ成績で地区優勝を果たしている。