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Notebook: CBヘイワードが今季初練習
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2013年10月 4日
今週唯一のフルパッド練習。
- 今週復帰した7選手はすべて参加。OLBクレイ・マシューズ(ハムストリング)は限られたスナップ数だが練習に参加できた。公式インジャリーリポートで「フル参加」となっているのは「予定した分はすべてこなした」ということか。
- 4試合連続の欠場が決まっているCBケイシー・ヘイワード(ハムストリング)だが、この日はパッドを着けて一部の個人ドリルに参加した。プレシーズン第3戦で負傷して以来6週間ぶりのことで、たいへん喜ばしい。再発の多い箇所だけに焦りは禁物だが。
- 練習を休んだのはRBスタークス(ヒザ)とC/Gヴァンローテン(足)だけ。どちらも欠場が決定している。
- C/Gヴァンローテン不在の控えセンターについてマッカーシーHC。「常に4人の選手を準備させている。(今は)ラング、シットン、バークレーとディートリック=スミスだ」
- 今年左ガードに移ったことについてLGジョシュ・シットン。「まだ100%の感覚じゃない。長年やってきた右ガードと比べるとね。でもよくなってはきているよ」
- OLBクレイ・マシューズ(ハムストリング)は今後悪化することがなければ出場が確実。ベンガルズ戦で痛めてから無理せず後半を休んだことも功を奏したようだ。ただ、フル出場せずローテーション起用になるだろうと本人は示唆している。「負傷明けでもあるし、シーズンはまだ長いからね。時どきマイク(ニール)を織り交ぜていく。でも僕は必ず出場してチームを助けるつもりだ」
- 毎年ハムストリングを痛めていることについてOLBマシューズ。「同じ箇所ばかり痛めてるわけじゃなく、あちこちなんだ。左を痛め、右を痛め、高い位置を痛め、低い位置を痛める。本当にわからないよ。できることはすべて試してる。水分補給、睡眠、食習慣、トレーニング方法、コンディショニング方法。チェックリストにあるものはすべてやっているし、オフシーズンにはそれをさらに増やしてる。常に理由を探る努力はしてるけど、軟部組織の損傷は難しい。骨折や腱の断裂は理由がはっきりしているが、筋肉には明確な答えがない」
- プラクティス・スクワッドに加わったWRレジー・ダンはいずれリターナーとしてロースターに加わるかもしれない。身長5-9(175cm)というサイズについてスローカムSTコーチ。「以前なら問題にしたかもしれないが、ブロンコスのトリンドン・ホリデイ(165cm)の仕事を見てから、私はサイズを心配するのをやめたよ」
- 当面のリターナーについてはコーチ陣からコメントがまだない。順当なら、キックオフリターナーがRBフランクリン、パントリターナーがCBハイド、自陣深く(実際はフェアキャッチか見送りかだけ)ではWRコブ、といったところだろうか。
- パッカーズはホームでライオンズに22連勝中。前回ホームで敗れたのは1991年12月15日のことで、ファーヴ/ホルムグレン時代が始まってからすべて勝っている。しかし今季ライオンズは好調で、今年はついに連勝が止まるのでは、との見方も少なくない。