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Packers 10 - 17 Seahawks
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2013年8月24日
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
Seahawks (3-0) |
3 |
0 |
7 |
7 |
17 |
Packers (1-2) |
3 |
0 |
7 |
0 |
10 |
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ランボーフィールドの天気は晴れ、気温は20℃。ふつうプレシーズン第3戦は先発組がもっとも長くプレーするが、QBロジャースは1シリーズだけで退いた。"Fail Mary"の遺恨のせいかパーソナルファウルが飛び交う非常に荒れた試合となり、反則は両軍合わせて22回251ydsに及んだ。
開幕が2週間後に迫ったいま大事なのは何よりもケガ人。Sモーガン・バーネット(ハムストリング)、CBケイシー・ヘイワード(ハムストリング再発)、ILBブラッド・ジョーンズ(ハムストリング)、RBドゥワン・ハリス(ヒザ再発)と主力に負傷者が出てしまった。どれも重傷には見えないが、開幕戦出場となると難しいのではないか。
オフェンスはQBロジャースを除いて1stチームが前半いっぱい出場。ランブロッキングが相手フロント7に圧倒され、上位RB3人が15回-2ydsとシャットアウトされた。パスプロテクションは3rdチームまで被サックゼロ。トータルオフェンス201ydsと不振に苦しむなか気を吐いたのは3番手QBヴィンス・ヤングで、得意の足を活かしてチーム唯一のTDドライブを成功させ、2番手QBへと大きく前進した。レシーバー陣がファンブルロスト2回。
ディフェンスはまずまずの出来で、1stチームは最初のシリーズで3失点しただけ。それよりもケガ人が痛い。フィールドゴール機会は1回しかなく(Kクロスビーが38yds成功)、キッカー争いは依然として不透明。この日最もよかったのはPティム・マステイで、平均55.6yds・ネット平均48.8ydsの活躍だった。
第1Q
- SEA陣20 : QBスクランブル13yds、TEマグラスへの11ydsパスのあと、3rdダウン9からTEウィルソンへの17ydsパスでGB陣へ。SEAホールディングなどで3rdダウン8、WRボルドウィンへの27ydsパスでゴール前09ydsへ。サック(OLBマシューズ)などで3rdダウン21、RBタービンの12dysランでTDならず。27ydsFG成功。
- GB陣28 : TEウィリアムズへの8ydsパス、ロングボム失敗、WRジョーンズへのクイックパス4ydsで1stダウン。WRジョーンズへのクイックパス7yds、QBスクランブル4ydsでSEA陣へ。RBハリスの3ydsラン、TEフィンリーへの22ydsパスでFG圏内へ。投げ捨て、RBハリスの4ydsランで3rdダウン6、TDパスは通らず。Kクロスビーが38ydsFG成功。
- SEA陣20 : サック(ILBジョーンズ)、RBリンチへのスクリーンパス23ydsで1stダウン。RBタービンの14ydsランとSEAアンネセサリーラフネス、RBタービンの6ydsラン、RBリンチの7ydsラン、RBタービンの3ydsランで第2Qへ。
第2Q
- 3rdダウン5から、TEウィルソンへのパスは4yds止まり 。
- GB陣09 : QBグレアム・ハレル登場。GBホールディング、FBクーンの3ydsラン、ロングボム失敗で3rdダウン11、パスはラインでティップされて失敗。
- SEA陣42 : SEAホールディングなどで3rdダウン17、WRテイトへのパスは通らずパント。
- GB陣20 : RBハリスの-5ydsロス、スクリーンパス11yds(RBハリス負傷)で3rdダウン4、TEフィンリーへの6ydsパスで1stダウン。RBレイシーの3ydsランのあと、10ydsキャッチしたWRボイキンがファンブルロスト。
- SEA陣47 : SEAフォルススタート、TEテイトへの4ydsパス、RBマイケルの6ydsランで3rdダウン5、OLBペリーの弾いたパスをCBヘイワードがインターセプト。
- GB陣46 : RBレイシーのランが2回止まって3rdダウン7、SEAパスインターフェアで25yds。またもRBレイシーが2回止められて3rdダウン10、WRボイキンへの14ydsパスが通ってレッドゾーンへ。連続パス失敗とWRロスへの8ydsパスで4thダウン2、TEフィンリーへのTDパスはレビューで覆って失敗に。
- SEA陣05 : RBタービンのノーゲインで2ミニッツ。WRボルドウィンへの9ydsパス、GB12メンで1stダウン。パス失敗のあと、ロングパスをSマクミリアンがインターセプト。GBトーンティングで15yds罰退。
- GB陣35 : TEフィンリー落球、ロングパス失敗で3rdダウン10、RBレイシーへのパス失敗で3&アウト。反則につぐ反則で3回パントを蹴った。
- SEA陣10 : RBマイケルの2ydsランでようやくハーフタイム。
第3Q
- GB陣 : QBグレアム・ハレル率いる2ndチーム。SEAアンネセサリーラフネスで1stダウン。RBレイシーの-2ydsロス、パスは-6ydsロスで3rdダウン18、TEウィリアムズへのパスは2ydsどまり。
- GB陣45 : 引き続きQBウィルソン率いる1stチーム。サック(DTジョーダン・ミラー)、ロングパス失敗で3rdダウン16、WRウィリアムズへの16ydsパスで1stダウン。SEAホールディングなどで2ndダウン18、RBマイケルの43ydsTDラン。
- GB陣20 : QBヴィンス・ヤング登場。RBフランクリンの3ydsラン、QBスクランブル21yds、SEAアンネセサリーラフネスでSEA陣へ。WRジレットへの3ydsパス、RBフランクリンの3ydsラン、WRジレットへの5ydsパスでぎりぎり1stダウン。TEクウォレスへの16ydsパス、QBスクランブル19ydsでゴール前02ydsへ。RBフランクリンの1ydランのあと、FBアモサに1ydsTDパス成功。
- SEA陣41 : QBブレイディ・クイン登場。RBマイケルの18ydsランのあと、サック(OLBパーマー)などで3rdダウン17、ロングパスは惜しくも通らずパント。
- GB陣13 : ショットガンパス失敗をかろうじてQBがリカバーして3rdダウン18、TEウィリアムズへのパスは9ydsどまり。
第4Q
- SEA陣27 : SEAホールディング、GBオフサイドなどで3rdダウン8、GBラフィングザパサーで1stダウン。4ydsランとノーゲインで3rdダウン6、パス失敗でパント。
- GB陣21 : QB B.J.コールマン登場。連続パス失敗で3rdダウン10、TEボスティックがパスを叩き落とされて3&アウト。
- SEA陣19 : RBタービンの4ydsラン、SEAフォルススタート、RBタービンへの7ydsパスで3rdダウン4、WRクラークへの8ydsパスで1stダウン。RBマイケルへのスクリーンパス25ydsでGB陣へ。WRウィリアムズへ42ydsTDパス成功。
- GB陣27 : カバレッジサックのあと、RBグリーンの31ydsラン、SEAパスインターフェア32ydsで一気にレッドゾーンへ。RBグリーンのノーゲインのあと、パスキャッチしたTEストーンバーナーがファンブルロスト。
- SEA陣10 : QBタヴァリス・ジャクソン登場。RBマイケルの3yds、12yds、8yds、-1ydsロス、WRクラークに8ydsパスでさらに1stダウン。SEAインテンショナルグラウンディング、RBタービンの7ydsランで3rdダウン13、RBタービンへのパスは9ydsどまり。
- GB陣06 : 残り1分53秒。パス失敗、WRドーシーへの5ydsパス、サック、パス失敗でギャンブル失敗。
- ニーダウン2回で試合終了。
Final Team Statistics |
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Packers |
Seahawks |
Points |
10 |
17 |
Total Yards |
201yds |
362yds |
First Downs |
15回(ラン4・パス7・反則4) |
17回(ラン6・パス9・反則2) |
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Rushing |
75yds (23回・平均3.3) |
166yds (27回・平均6.1) |
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Passing |
139yds (18/34・1TD・0INT) |
232yds (18/28・1TD・2INT) |
Sacked |
2回13yds |
4回36yds |
Passer Rating |
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3rd Down Efficiency |
4/12 (33%) |
5/12 (42%) |
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Turnovers |
2回 (INT0/FUM2) |
2回 (INT2/FUM0) |
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Field Position |
自陣22yds |
自陣33yds |
Punt |
5回55.6yds(ネット48.8yds) |
5回43.0yds(ネット36.8yds) |
Kickoff Return |
2回平均32.5yds |
1回41.0yds |
Punt Return |
1回11.0yds |
5回平均6.8yds |
Field Goals |
1/1 |
1/1 |
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Penalty |
8回69yds |
14回182yds |
Time of Possession |
26分47秒 |
33分13秒 |
- オフェンスの犯したターンオーバーは2つ。どちらもレシーバーのファンブルロスト。
- 第2QにWRボイキンがファンブルロスト。10ydsキャッチした倒れ際にボールをしっかり叩かれた。最初はダウン判定だったがレビューでファンブルに。(ビデオ)
- 第4Q、TEストーンバーナーがファンブルロスト。13ydsパスをキャッチしたあと相手の肩がきれいにボールに入ったが、片腕でボールを持ったこと自体が迂闊だった。(ビデオ)
- ディフェンスの奪ったターンオーバーは2つ。
- 第2Q半ば、CBヘイワードがインターセプト。まずOLBペリー、次にILBフランソワが弾いたボールをキャッチした。(ビデオ)
- 第2Q末、ロングパスをSジェロン・マクミリアンがインターセプト。ダブルカバーされていたWRに投げたQBウィルソンの判断ミスだが、地面すれすれでSマクミリアンがよくキャッチした。(ビデオ)
- QB陣は4人全員が出場。
- 先発QBアーロン・ロジャースは1シリーズ(11プレー)だけ出場して4/7、41ydsで退いた。シリーズ最後のプレーでハードヒットを受けており、ひょっとしてマッカーシーHCはこれを見て温存する気になったか。一般にプレシーズン第3戦は前半いっぱい(プラスアルファ)出場するもので、これほど短いのはファーヴ時代を含めても前例がない。
- 2番手グレアム・ハレルは第2Q初めから5シリーズ出場。前半いっぱいは1stチームとともに、第3Q初めは2ndチームとプレーした。6/13、49ydsでレーティング56.2。WRボイキンのファンブルロスト、TEフィンリーの落球にも足を引っ張られた。今夏はスクリメージ上でパスを弾かれるプレーが多い。
- 3番手QBヴィンス・ヤングは第3Q途中から2シリーズ出場し、6/7、41yds、1TDでレーティング130.7。ダブルカバレッジに投げ込んで危うくインターセプトを喰らいそうになるプレーもあったが、21ydsと18ydsのスクランブルは思い切りがよかった。ロールアウトやブーツレグなど彼の足を活かしたプレーが多い(TDシリーズのハイライトビデオ)。これでハレルから2番手の座を奪うのでは、との声多し。
- 4番手QB B.J.コールマンは第4Q初めから3シリーズ出場し、2/7のわずか8yds。パスインターフェアでもらった敵陣レッドゾーンでのチャンスにTEストーンバーナーのファンブルロストが残念。
- チームラッシングは23回75yds(平均3.3)。QBヤングの3回39ydsを除くと平均1.8yds。さらに第4QのRBグリーンの31ydsランを差し引くと平均わずか0.26yds。
- RBドゥワン・ハリスが先発し、RBエディー・レイシーと1シリーズごとに交替。RB陣上位3人は15回-2ydsとシャットアウトされた。
- 今夏初出場のRBドゥワン・ハリスは3回2yds、パスキャッチ1回11ydsで負傷退場。第1シリーズは最初から最後まで出ずっぱりだった。ヒザを再び痛めて開幕ロースター入りが微妙に。
- RBエディー・レイシーは8回-5ydsと手も足も出ず。ボールを持った瞬間にもう行き場がない。パスシチュエーションではモーションして右アウトサイドにセットするプレーが複数回あった。
- RBジョナサン・フランクリンは4回1yd。レシービング機会なし。
- RBアレックス・グリーンは2回31yds。第4Qの31ydsランは左へのピッチで、実質スクリーンパスのように好ブロックが決まった。
- RBジェームズ・スタークスは終わり際に出場しただけでラン機会なし。
- FBジョン・クーンは1回3yds。
- WR/TE陣は以下のとおり。
- WRジェームズ・ジョーンズは2回11yds。
- WRジャレット・ボイキンは2回22yds。せっかく1stダウンを取った後のファンブルは痛かったが、次のシリーズの14ydsは見事なランアフターキャッチだった。
- WRジェレミー・ロスは1回8yds。WRタイロン・ウォーカーはパスキャッチ機会なし。WRマイルズ・ホワイトは1回7yds。
- 7巡指名コンビのWRチャールズ・ジョンソンとWRケヴィン・ドーシーは今夏初出場。WRドーシーの1回7ydsだけに終わった。
- TEジャーマイケル・フィンリーは2回28yds。第2Qの幻のTDパスキャッチはかなり遠いパスを指先でティップして引き寄せたが、ダイビング着地際に惜しくも確保できず。第2Q末にはイージーな落球があった。
- TE D.J.ウィリアムズは試合最初のプレーからダブルTE隊形で出場し、3回19yds。今夏初出場のTEアンドリュー・クウォレスは1回16yds。TEジェイク・ストーンバーナーは敵陣レッドゾーンで手痛いファンブルロスト。
- オフェンシブライン
- 先発OL陣(前半いっぱい)はLTバクティアリ、LGシットン、Cディートリック=スミス、RGラング、RTバークレー。今回ニューハウスが右タックルをプレーしなかったのは、バークレーのスターター決定を示しているのでは。
- 2ndチームOL陣はLTニューハウス、LGパトリック・ルイス、Cグレッグ・ヴァンローテン、RGレーン・テイラー、RTダトコ。
- 3rdチームOL陣はLTニューハウス、LGヴァンローテン、Cルイス、RGテイラー、RTダトコ。
- 4thチームOL陣はLTケヴィン・ヒューズ、LGヴァンローテン、Cルイス、RGテイラー、RTアンドリュー・ダトコ。LGテイラー&RGゲアハートの組み合わせも。
- パスプロテクションは安定していて、被サックは第4Qに4thチームOL陣が許した2つだけ。第1シリーズ最後のQBヒットは中央を抜かれたCディートリック=スミスの責任。
- ランブロッキングは散々な出来。RBがボールを持った瞬間にダメとわかるプレーばかりだった。
- LTデヴィッド・バクティアリはまずまずの内容。ランプレーのホールディング判定は微妙かもしれない。パスプロでホールディングを取られてもおかしくないプレーがあった。
- 2番手センターのグレッグ・ヴァンローテンは相変わらずショットガンスナップが拙く、ふわっと弱いスナップが複数回あった。
- パス守備はQBラッセル・ウィルソンを11/17の126yds・0TD・2INTのレーティング47.3。2番手で登場のQBブレイディ・クインには42ydsのロングボムTDなどレーティング140.1を許した。
- パッカーズ守備のサックは4回36ydsで、うち3つ目まではQBウィルソンを倒したもの。第1シリーズにOLBマシューズ(RBをらくらく突破)、第2シリーズにILBブラッド・ジョーンズ(中央からブリッツ)。第3QにはDTジョーダン・ミラー。C.J.ウィルソンのサックは相手ホールディングを選択したので取り消しに。6巡指名OLBネイト・パーマー。
- ラン守備は27回166yds(平均6.1)と不振だった。
- 先発RBマーショーン・リンチは3回8yds(最長7yds)だったが、23ydsのスクリーンパスを許した。
- RBクリスティン・マイケルに43ydsのTDランを許したのが痛い。ILB陣のブリッツが完全に裏目。
- ディフェンシブライン
- DEジョニー・ジョリーは第1シリーズから出番あり。
- 足首の悪い1巡指名DEデイトン・ジョーンズが出場したのが意外なところ。1stチーム(1DL隊形ばかり)から終盤までパスシチュエーションで出場したが、目立った働きはなし。
- ラインバッカー
- OLBクレイ・マシューズだけは2シリーズで退いた。今夏初サック。
- OLBマイク・ニールは第1シリーズから出番あり。今週もパッとしない。
- 第1Q末にILBブラッド・ジョーンズが負傷退場し、ILBロバート・フランソワが出場。
- ディフェンシブバック(CBトラモン・ウィリアムズ欠場)
- 4番手セーフティを争うSクリス・バンジョーが第2Q最初の3rdダウンで好タックル。Sバーネット負傷退場後、ダイム隊形で1stチームに加わったようだ。
- 2シリーズ終わったところでCBハイドに代わってCBケイシー・ヘイワードがニッケルに入ったが、ハムストリングを悪化させて退場。
- 第3Q、CBマイカ・ハイドはWRテイトへのロングパスを防ぐ好プレーあり。ジャンプしてキャッチしたところを倒れ際に掻き出した。ランサポートでも好タックルがあった。
- 第4Qの決勝42ydsTDパスを許したのはCBロイス・ミーンズ。パスの前に回り込んで一瞬キャッチしたかに見えたが、後ろにいたWRスティーヴン・ウィリアムズにボールを奪い取られてタッチダウンに。第3QのTDラン直前の3rdダウン16では、ショートパス後にコンテインをしっかりせず1stダウンを許した。スペシャルチームでも2回連続で反則を取られていいところなし。
- キックオフリターンはWRジェレミー・ロスが1回33yds、RBアレックス・グリーンが1回32ydsとどちらもよかった。
- パントリターンはWRロスが1回11yds。あと4回は、WRロスがフェアキャッチ、CBハイドが見送ってタッチバック、WRロスがフェアキャッチ、CBハイドがフェアキャッチ。2人ともキャッチングや判断がしっかりしていた。
- キッカー争いは不完全燃焼。Kクロスビーが第1Qに38ydsを成功させただけで、あとはFG機会が巡ってこなかった。
- キックオフは3人が1回ずつ蹴った。最初がPマステイのタッチバック、次もKクロスビーのタッチバック。KタヴェッキオのキックオフはSEA陣03ydsまでしか飛ばず、41ydsリターンを許した。
- Pティム・マステイはパント5回平均55.6yds、ネット平均48.8ydsの大活躍でフィールドポジションに大きく貢献した。
- カバレッジチームは、キックオフで41ydsリターンを許したのがいただけない。パントカバレッジは5回平均6.8ydsとよかった。
- 反則は8回69yds。シーホークスの反則は14回182ydsとハチャメチャだった。
- 第2Q : LTバクティアリのホールディング。ディフェンスの12メン。ILBフランソワがINT後のトーンティング。CBロイス・ミーンズがアンネセサリーラフネス、同じくCBミーンズがパント場面でアウトオブバウンズ。
- 第3Q : パント場面でWRマイルズ・ホワイトがアンスポーツマンライクコンダクト。
- 第4Q : DEデイトン・ジョーンズがオフサイド。ILBマニングのラフィングザパサー。パント場面でOLBパーマーがホールディング。
- マッカーシーHCはコイントスに勝って後攻を選んだ。まるでシーズン中のよう。
- ケガ人は以下のとおり。
- 第1QにSモーガン・バーネットがハムストリングを負傷。
- 第1Q最後のプレーでILBブラッド・ジョーンズがハムストリングを痛めて退場。
- 第2QにRBドゥワン・ハリスが右ヒザを負傷。以前痛めていた箇所の再発だが、本人は大したことないと言っている。
- CBケイシー・ヘイワードは以前痛めていたハムストリングの再発。
- OLBジャーヴィス・リードがヒザを負傷。足首とする情報も。
- 欠場者は、WRネルソン(ヒザ手術)、WRコブ(上腕二頭筋腱)、TEマリガン(ヒジ)、OTブラガ(前十字靭帯断裂)、OTシェロッド(すね骨折)、OLトレッター(足首骨折)、DEウォージー(ヒザ前十字靭帯断裂)、OLBアンディ・ムルンバ(ヒザ)、CBトラモン・ウィリアムズ(ヒザ)、CBブッシュ(足首)、CBジェームズ・ニクソン(ヒザ)、Sリチャードソン(首の椎間板手術)。
- 今回のゲームキャプテンは、TEフィンリー、OLBマシューズ、ILBフランソワの3人。
- 観客動員74,030人はランボーフィールド新記録。(今年新スタンド完成のため)
- 試合開始までのスタジアム内外の様子を取材した"Sights & Sounds"。レゴで作ったランボーフィールド模型も。