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Packers 24 - 10 Vikings
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2013年1月 6日
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
Vikings (10-7) |
3 |
0 |
0 |
7 |
10 |
Packers (12-5) |
7 |
10 |
7 |
0 |
24 |
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レギュラーシーズン最終戦の再戦となったワイルドカード・プレーオフ。ランボーフィールドは曇り、気温-2℃と今の時期にしてはコンディションに恵まれた。エースQBクリスチャン・ポンダー(ヒジ)が欠場したヴァイキングスは、代役ジョー・ウェブのパスが乱調で、課題のRBエイドリアン・ピーターソンを99ydsに抑えたパッカーズが順当に勝利。サンフランシスコでのディビジョナル・プレーオフに駒を進めた。
最初のシリーズでRBピーターソンとQBウェブのランを中心にヴァイキングスが3点を先取するが、第2シリーズでRBハリスが逆転TDランを決めるとパッカーズの一方的な展開となった。前半最後と後半最初にそれぞれFBクーンがタッチダウンを決めて21点差。ディフェンスは第3Qから第4Qにかけて、OLBマシューズのサック&ファンブルリカバー、CBシールズのインターセプト、相手パントリターナーのマフ&ファンブルリカバーと3連続ターンオーバーを奪って試合を決めた。
パッカーズはQBアーロン・ロジャースが第3Q初めまでで260ydsを投げる活躍で、3つのタッチダウンはRBハリスのラン、FBクーンのラン、FBクーンへのパスと珍しい決め方だった。ディフェンスは代役QBを封じ込め、復帰戦のSチャールズ・ウッドソンが好タックルを連発してラン守備向上に貢献、OLBクレイ・マシューズも2サック(ファンブルリカバー)を決めている。
ヴァイキングスでは、強行出場とみられたQBクリスチャン・ポンダー(ヒジ)の欠場が試合直前に発表。約2年ぶりの先発出場となったQBジョー・ウェブは、第4Q残り5分までパス成功わずか61ydsの乱調。持ち前の脚力を活かすプレーが随所に見られたが、パスのコントロールがあまりにもひどい。長めのパスはとんでもない場所に落下するボールばかりで、3rdダウンロングになるとどうにもならない。
TEジャーマイケル・フィンリーがハムストリングを少し痛めたほかは、パッカーズにケガ人はなかった模様。WRジョーディ・ネルソンが終盤に足をひきずっていたが、もともとヒザを痛めながら強行出場しているためだろう。
第1Q
- MIN陣32 : RBピーターソンの4yds、3ydsランで3rdダウン3、QBドロー17ydsでGB陣へ。RBピーターソンの8yds、7yds、11ydsランでレッドゾーンへ。QBラン5yds、RBピーターソンの-2ydsロスで3rdダウン7、パス失敗。33ydsFG成功。
- GB陣29 : WRコブへの7ydsパス、RBハリスの2ydsランで3rdダウン1、RBハリス落球で3&アウト。
- MIN陣33 : QBラン11yds、RBピーターソンの2ydsラン、TEルドルフへの6ydsパスで3rdダウン2、パス失敗でパント。
- GB陣18 : RBハリスの4ydsラン、4ydsランで3rdダウン2、MINオフサイドで1stダウン。QBスクランブル2yds、RBハリスへの16ydsパス、1ydラン、TEフィンリーへの10ydsパスでMIN陣へ。4ydsラン、12ydsパスでFG圏内へ。RBグラントの-1ydロス、スクリーンパス16ydsでゴール前09ydsへ。RBハリスが9ydsTDラン成功。
- MIN陣20 : RBピーターソンの1ydランで第2Qへ。
第2Q
- QBスクランブル10ydsで1stダウン。RBピーターソンの4ydsラン、サック9yds(OLBマシューズ)、MINインテンショナルグラウンディングでパント。
- GB陣36 : RBハリスの8ydsラン、7ydsパスで1stダウン。RBハリスの1ydロス、サック8ydsで3rdダウン19、WRジェニングスへのパスは13ydsどまり。
- MIN陣14 : パス失敗、1ydランで3rdダウン9、WRシンプソンへの8ydsパスで3&アウト。
- GB陣27 : WRコブの4ydsラン、TEクラブトリーへの10ydsパスで1stダウン。WRジョーンズへの20ydsパス、WRコブの2ydsラン、WRジョーンズへの3ydsパスで3rdダウン5、WRネルソンへのパスは通らず。4thダウンギャンブルはWRジェニングスへのクイックパスが32ydsゲインしてゴール前02ydsへ。FBクーンの1ydラン、TEフィンリーへのパス失敗、FBクーンのノーゲインでTDならず。20ydsFG成功で3点追加。
- MIN陣12: RBピーターソンの6ydsラン、ロングパス失敗で3rdダウン4、サック7yds(OLBウォルデン)で3&アウト。
- GB陣38 : 残り1分48秒。WRネルソンへの22ydsパス、WRジェニングスへの14ydsパス、WRネルソンへの23ydsパスでゴール前03ydsへ、パス失敗のあと、FBクーンが3ydsTDラン成功。
- MIN陣33 : 残り38秒。RBピーターソンへの8ydsパス(MINタイムアウト#2)、ロングパス失敗で3rdダウン8、RBピーターソンの3ydsランで1stダウン。3連続パス失敗で時間切れ。
第3Q
- GB陣20 : RBハリスのラン2回で3rdダウン2、WRジョーンズへの9ydsパスで1stダウン。サック4yds、QBスクランブル10で3rdダウン4、WRジョーンズへの19ydsパスでMIN陣へ。RBハリスへのスクリーンパス4yds、14ydsパスでレッドゾーンへ。6ydsラン、投げ捨てで3rdダウン4、TEフィンリーへのTDパスは通らず。FGの場面、MINが12メン反則で1stダウンに。FBクーンに9ydsTDパスが通って21点差。
- MIN陣20 : RBピーターソンの-4ydsロス、WRシンプソンへの13ydsパス、3ydsランで1stダウン。TEルドルフへの13ydsパス、ロングパス失敗、2ydsランで3rdダウン8、WRライトへの8ydsパスでGB陣へ。RBピーターソン落球、2ydsランで3rdダウン8、WRライトへのパスは5yds止まり。4thダウン3のギャンブルはOLBマシューズがサック&ファンブルフォース&リカバー。
- GB陣45 : RBハリスの3ydsラン、8ydsロスで3rdダウン15、WRコブへのパスは通らず3&アウト。
- MIN陣19 : RBピーターソンの6yds、8ydsランで1stダウン。4ydsラン、パス失敗で3rdダウン6、QBスクランブル17ydsでGB陣へ。ロングパスをCBシールズがインターセプト。
- GB陣08 : RBハリスの2ydsランで最終Qへ。
第4Q
- RBハリスの4ydsランで3rdダウン4、WRジェニングスへのロングパスは通らず。
- CBシェレルズがパントをマフ、OLBモーゼスがリカバー。
- MIN陣39 : RBハリスのラン2回止められて3rdダウン9、WRネルソンへのロングパスは通らず。
- MIN陣09 : ロングパス失敗、RBピーターソンの1ydランで3rdダウン9、QBスクランブルは7yds止まり。
- GB陣31 : WRジェニングスへの2ydsパス、パス失敗で3rdダウン8、FBクーンへのパスは6yds止まり。
- MIN陣22 : RBピーターソンの18ydsラン、11ydsランでGB陣へ。投げ捨て、ロングパス失敗、QBスクランブル1yd、GBオフサイドで4thダウン4、WRシンプソンへのパスが通らずギャンブル失敗。
- GB陣43 : RBグラントの7ydsラン、-5ydsロスで3rdダウン8、サックされてパント。
- MIN陣34 : パス失敗、WRジェンキンズへの16ydsパスのあと、WRジェンキンズへ50ydsTDパスが通って14点差に。
- やや深めに浮かすオンサイドキックだがWRロスがキャッチしてGB陣20、残り3分38秒。RBグラントの2ydsラン(MINタイムアウト#2)、3ydsラン(MINタイムアウト#3)、WRネルソンへの6ydsパスで1stダウン。RBグラントの-2ydsロスで2ミニッツ。TEテイラーへの1ydパス、RBグラントの3ydsランで、28秒まで進めてパント。
- MIN陣32 : 残り19秒。WRジェンキンズへの30ydsパスでGB陣に進み、スパイクして残り01秒。TEルドルフへの23ydsパスで時間切れ。
Final Team Statistics |
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Packers |
Vikings |
Points |
24 |
10 |
Total Yards |
326yds |
324yds |
First Downs |
20回(ラン2・パス16・反則2) |
17回(ラン11・パス6・反則0) |
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Rushing |
76yds (31回・平均2.5) |
167yds (29回・平均5.8) |
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Passing |
274yds (23/33・1TD・0INT) |
180yds (11/30・1TD・1INT) |
Sacked |
3回24yds |
3回23yds |
Passer Rating |
104.9 |
54.9 |
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3rd Down Efficiency |
3/14 (21%) |
5/14 (36%) |
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Turnovers |
0回 (INT0/FUM0) |
3回 (INT1/FUM2) |
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Field Position |
自陣31yds |
自陣23yds |
Punt |
8回37.8yds(ネット34.6yds) |
5回49.6yds(ネット46.2yds) |
Kickoff Return |
2回平均14.0yds |
2回平均30.0yds |
Punt Return |
4回平均4.3yds |
3回平均8.3yds |
Field Goals |
1/1 |
1/1 |
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Penalty |
2回10yds |
4回30yds |
Time of Possession |
32分58秒 |
27分02秒 |
- タイムオブポゼッションはパッカーズが32分58秒。ランのチーム相手にこれだけ稼げれば素晴らしい。
- 3rdダウン成功率はパッカーズが3/14の21%と不振だった。ヴァイキングスは5/14の36%。しかし3rdダウン5以上でコンバージョンに成功したのは2回だけだった。
- オフェンスの犯したターンオーバーはゼロ。危ない場面さえ1つもなく、徹底したボールセキュリティが大きな勝因となった。
- ディフェンスの奪ったターンオーバーは3つ。
- 第3Q最初のディフェンス、GB陣38ydsで4thダウン3のギャンブルの場面。OLBマシューズが背後からボールを叩き落とし、自分でリカバー。21点差とした直後のディフェンス、自陣に攻め込まれたところでのビッグプレーで、これで後半の流れが完全に決まった印象。(ビデオ)
- 第3Q末、WRアロマショドゥへのロングパスをCBシールズがサイドライン際でインターセプト。彼の得意なプレーで、右サイドライン際でジャンプしながらよく両足を残した。(ビデオ)
- 第4Q初め、相手リターナーのCBシェレルズがパントをマフ、OLBモーゼスがリカバー。(ビデオ)
- 先発QBアーロン・ロジャースは23/33、274yds、1TD、INT0でレーティング104.9。
- パスプロテクションが安定し、仕事はやりやすかった。深く守る相手ディフェンスを逆手にとって、中央浅いエリアへのチェックダウンも有効だった。
- 前半は14/18の205ydsと素晴らしかったが、後半は9/15の69ydsといまひとつ。後半最初に21点差に広げたあとは3rdダウンのパスがまるで通らず、最終的には落ち着いたスタッツになった。
- ハイライトビデオ。
- チームラッシングは31回76yds(平均2.5)、2TD。
- 先発RBドゥワン・ハリスは17回47yds(平均2.8)・1TD。第1Q、倒れ込みながらよくエンドゾーンに腕を伸ばした(ビデオ)。前半は8回31yds(平均3.9)、後半は9回16yds(平均2.0)。後半最初のTDシリーズで3回14yds走ったが、その後は6回2ydsと完全にシャットアウトされた。
- RBハリスは試合最初の3rdダウンでパス落球があったが、その後はチェックダウンを中心にパスキャッチ5回53ydsと価値ある働きを見せた。
- RBライアン・グラントは7回7ydsと振るわず。レシービングでは16ydsの好プレーあり。
- RBアレックス・グリーンはまたも出番なし。スペシャルチームを含めて一度もフィールドに出なかった。
- FBジョン・クーンは3回4yds。第2Q半ば、ゴール前のチャンスに2回キャリーしてTDならず。第2Q末のチャンスは、一瞬詰まったかに見えたがうまくカットバックしてTDを決めた(ビデオ)。後半初めには、試合を決定づける9ydsTDパスキャッチ。(ビデオ)
- WR/TE陣は以下のとおり。
- WRグレッグ・ジェニングスは4回61yds。第2Qに4thダウン5でショートパスをキャッチして32ydsゲインしたプレーが秀逸だった。(ビデオ)
- WRジョーディ・ネルソンは3回51yds。序盤は出場せず、出番は第2Q途中から。第2Q末の23ydsはサイドライン際の巧みなキャッチで(ビデオ)、FBクーンのTDランをお膳立てした。
- WRジェームズ・ジョーンズは4回51yds。フィールド中央へ走り込んでフリーになるプレーが何度もあった。
- WRランドール・コブは1回10ydsのみ。ラッシングで2回6yds。
- WRドナルド・ドライバーはインアクティブ。NFC決勝が下位シードとの対決にならないかぎり、ランボーフィールドでの彼はこれが見納めとなるはず。
- TEジャーマイケル・フィンリーは1回10ydsのみ。第2Q半ばのTDパスは、落球とは言えないまでも彼ならば捕ってほしかったボール。
- 先発OL陣はLTニューハウス、LGラング、Cディートリック=スミス、RGシットン、RTバークレー。
- パスプロテクションはまずまず安定し、ダウンフィールドに投げる時間をじゅうぶん稼いでくれた。1on1でなすすべなく突破されるようなラッシュは1つも許さなかった。
- 被サックは3回。最初はLTニューハウスがDEアレンに許したが、これはカバレッジサック。第3QにRTバークレーがDEグリフィンに許したのもカバレッジサック。第4Q残り5分のものは、相手の思いきったブリッツでどうしようもなし。
- ランブロッキングは前半はよく健闘したが、点差が開いた後半にランを読まれると手も足も出なくなった。それにしてもインサイドを簡単に突破されすぎだろう。
- 新人OGグレッグ・ヴァンローテンがエクストラブロッカーとして投入されるプレーが4回あり、すべてランプレー。4回3ydsと振るわなかった。
- 2か月半ぶり復帰のチャールズ・ウッドソンはストロングセーフティで先発。キレのある動きでラン守備向上に貢献した。
- パス守備は代役QBジョー・ウェブを相手に11/30、180yds、1TD、1INTのレーティング54.9。
- パス180ydsのうち119ydsは、第4Q残り5分を切ったガーベッジ・タイムに稼いだもの。そこまではパス7/24、61ydsと惨憺たる成績。30回も投げながら、パスによる1stダウンがわずか6回しかない。
- QBランは7回68ydsとずいぶん走られた。もっと徹底してQBランで来られたら嫌だったが、第1シリーズの後は普通のプレーアクションやブーツレグが主体のようで、QBポンダー対策とさほど変わりないディフェンスで対応できた。
- パッカーズ守備のサックは3回23yds。最初のOLBマシューズは、彼が倒れていたところへ勝手にQBがつまづいて倒れ込んできた(ビデオ)。第2Q末のOLBウォルデンは最初に突破したNTラジの手柄か。第3QのOLBマシューズは背後から右腕を叩いてファンブルフォース&リカバー。
- パスカバレッジは安定していたが、大きなミスが1つだけ。第4Q残り4分、派手なミスコミュニケーションでWRジェンキンズをがら空きにしてしまい、50ydsのタッチダウンに。
- シーズンで一度もパス試投のなかったQBがプレーオフで先発するのはNFL史上初めて。
- ラン守備は29回167yds(平均5.8)。
- 先発RBエイドリアン・ピーターソンは22回99yds(平均4.5)。99ydsで「よく抑えた」とディフェンスが称賛されるところに彼のすごさが表れている。
- RBピーターソンの99ydsのうち6回31ydsは最初のFGシリーズで稼いだもので、試合が決した第4Q半ばに2回29yds。その間は14回39yds(平均2.8)。
- 先週の対戦ではロングゲインを何度も許したが、今回は10yds以上のランが2回のみ(18yds、11yds)。最長の18ydsランは勝負が決した第4Q半ばのものだった。
- ラン守備は中央に集まりすぎず、アウトサイドをしっかりコンテインできていた。復帰したSチャールズ・ウッドソンの存在は大きく、好タックルが何度もあった。
- 反則はわずか2回10yds。反則で与えた1stダウンがゼロというところも素晴らしい。
- 第2Q : キックオフの場面でFBクーンがオフサイド。
- 第4Q : DEニールがエンクローチメント。
- ヴァイキングスの反則も4回30ydsと少なかった。しかし第3Q最初のシリーズ、敵陣ゴール前でFGを蹴ろうとした瞬間、MINが12メン反則で1stダウン。おかげで3点が7点になった。
- キックオフリターンはWRジェレミー・ロスが2回平均14.0yds。試合最後のオンサイドキックは空いたところにふわりと浮かせるボールだったが、落ち着いてキャッチしてサイドラインに出た。
- パントリターンはWRランドール・コブが4回平均4.3yds。ケガを抱える彼に任せるのはキャッチング技術を頼りにされてのことだろうか。
- Pティム・マステイのパントは8回平均37.8yds、ネット平均34.6yds、インサイド20が3回、フェアキャッチ5回。
- Kメイソン・クロスビーのフィールドゴールは第2Qの20ydsFG成功のみ。この3試合で5回連続成功中。
- カバレッジチームは、キックオフカバレッジでCBマーカス・シェレルズに2回平均30ydsとやや苦しんだ。パントカバレッジは3回平均8.3yds、ファンブルリカバー1回。
- コイントスに勝って後攻を選んだ。
- ケガ人は以下のとおり。
- 第3Q、TEジャーマイケル・フィンリーはハムストリングを痛めてロッカールームへ。問題ない、と試合後に本人は語っている。
- 第4Q最後のパスキャッチの後、WRジョーディ・ネルソンがかなり足をひきずっている。もともとヒザが悪いのに出場しているためだろう。その後はベンチで(トレーナーに付き添われず)談笑していた。
- アクティブ登録から外れたのは、RBスタークス(ヒザ)、WRドライバー、WRボイキン(足首)、DEウォージー(ヒザ)、DTミラー、OLBゾンボ、CBハウス(でん部)。
- 先週負傷したDEジェレル・ウォージー本人によると、現在ヒザの腫れがひくのを待っているところで、前十字靭帯断裂でなく骨挫傷であることを願っているとのこと。
- ホームでのプレーオフ勝利は2007年シーズンのシーホークス戦以来5年ぶり。QBロジャース時代に入って初めてのことだった。
- ヴァイキングスには2004年シーズンのプレーオフで敗れており、8年がかりで雪辱を果たしたことになる。過去20年間、同地区球団とのプレーオフ対戦成績はこれで5勝1敗に。
- クラウドノイズを促すため、ランボーフィールドのコンコースに貼られるポスターの写真集。中でもこちらとこちらがおもしろい。