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Notebook: CBハウスは順調
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2012年9月12日
通常なら休日となる火曜日だが、木曜のゲームを控えて軽めの練習が行われた。
- WRジェニングス(鼠蹊部)、RBスタークス(つま先)、ILBマニング(脳震盪)は参加できず。
- DEウィルソン(鼠蹊部)、ILBラティモア(足首)、CBハウス(肩)の3人は制限付きの練習参加。開幕戦で負傷したDE C.J.ウィルソンが(たとえ今週出られなくても)重いケガでなかったのは幸い。
- 練習復帰2週目のCBデヴォン・ハウス(肩)についてマッカーシーHC。 「今日のプレーぶりは非常によく見えた。バンプ&ランの際にレシーバーに腕を伸ばして手をつく様子には、とても勇気づけられた。肩の負傷から復帰するCBの場合、まずそこを注目するからね」
- CBデヴォン・ハウスは肩にハーネスを着けてのプレーに自信を持ち始めている。 「今日は肩の問題をまったく意識せずに練習できた。プレースタイルを変えなければならないかもしれないと先日は言ったけど、実際は何も変える必要がないかもしれない。すごくいいことだよ」と本人。先週復帰した時はキャッチング練習で最初の4本のうち2本を落球したが、今日は全体で落球が1回だけだったとのこと。今週のゲームは自重させ、ロングウィーク明けの第3週SEA戦からの復帰が現実的なところか。
- WRランドール・コブについてマッカーシーHC。 「与えられた機会に素晴らしい仕事をした。彼はボールを持ったときに非常にエキサイティングなプレーヤーであり、彼にそうさせるのが我々の意図だった」
- ラン攻撃についてマッカーシーHC。 「開幕戦ではランでボールを進めることができなかった。(パスだけの)1次元的なオフェンスにしたくはないので、ラン強化には注力している。それは毎週のことだ。(ランが出ないなりに)それなりのバランスがオフェンスには必要だ。もっとランを向上させる必要がある」
- 開幕戦でRBセドリック・ベンソンは9回わずか18yds。すべて右サイドのランだった。 「(ラン不振には)責任を感じてる。僕はランニングバックであり、自分が走ることにプライドを持ってる。いくつかのランで僕らは効果的なプレーができなかった。ラン回数が少ないことも仕事を難しくしてる」
- 2009年、当時ベンガルズにいたRBベンソンはベアーズに対して189ydsも走りまくり、自分を放出した古巣にリベンジを果たした。 「普段以上のモティベーションがあったのは間違いないね。退団して初めての対戦だったし、いいゲームをしたかった。今は彼らに対して個人的な恨みはないよ。24歳か25歳の若い頃はそうだったかもしれないが、僕はもう29歳だ。ずいぶん大人になった」
- WRドナルド・ドライバーは開幕戦での出場がわずか3スナップ。試合最後にWRジェニングス負傷のため出番が回ってきただけだった。 「もちろん誰だってプレーしたいよ。サイドラインでずっと見ていたくはない。でもこれは自分にコントロールできることじゃない。誰だってこんなことを予期してはいないけど、もし自分に起きたなら(ヘソを曲げることなく)落ち着いて受け入れるしかない。僕はちゃんとしたやり方で対処してる。やり方は何も変えていないし、ご存知のとおり、僕はいつでも同じ人間だ。機会がやってくれば、いつでも準備はできている」
- 先日パッカーズから解雇されたG/Tレジー・ウェルズがチャージャーズと契約し、OTハーブ・テイラーはジャガーズと契約した。ドラフト外のG/Cトミー・ドレイハイムはシーホークスのプラクティス・スクワッドから解雇された。