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Packers 13 - 21 Chargers
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2012年8月10日
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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
Packers (0-1) |
0 |
7 |
0 |
6 |
13 |
Chargers (1-0) |
7 |
7 |
0 |
7 |
21 |
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天気は晴れ、気温は28℃。空席の目立つクアルコム・スタジアムには時おり Go Pack Go! のチャントが響きわたり、パッカーズファンがかなり来ていることをうかがわせる。
試合は序盤からターンオーバー合戦の締まらない内容。パッカーズはRBスタークスとKRボレルのファンブルロスト、QBロジャースのインターセプトで1stチームは無得点に終わる。逆にディフェンスはCBウィリアムズのインターセプトとILBホークのファンブルリカバーで7失点に抑える。控え同士の中盤戦はオフェンス的には低調な展開。第4QにRBタイラーのランでようやく2TD目を挙げたパッカーズだったが、逆転の2ポイントコンバージョンは失敗に終わり、新人QB B.J.コールマンが率いた最後のシリーズもファンブルロストで試合終了。
QBロジャースが4シリーズ出場したあと、第1Q末から第4Q2ミニッツまでQBグレアム・ハレルがたっぷりと出場し、良いところも悪いところも明らかになった印象。WRランドール・コブも2ndチームのエース格としてよく働いた。ディフェンスではCBデヴォン・ハウスがいくつも好プレーを見せ、先発起用の期待に応えた。1巡指名OLBニック・ペリーも好パスラッシュで初サック&相手のホールディングを誘う活躍。いっぽう、代役LTハーブ・テイラーは不安定なパスプロで味方QBを苦しめ、両若手セーフティはカバレッジミスとミスタックルが失点につながった。
心配なのはILBデズモンド・ビショップの負傷退場。「ヒザの捻挫」との説明だったが、かなり重そうに見える。そのほかCBデヴォン・ハウスが肩を、Sアンソニー・レヴィーンが背中を負傷して退場している。
第1Q
- SD陣20 : TEゲイツへの6ydsパス、OLBペリーのサックもアンスポーツマンライクコンダクトで1stダウン。RBマシューズの5ydsランとRBロニー・ブラウンへのスクリーンパス8ydsでGB陣へ。3rdダウン3からWRマルコム・フロイドへのパスは通らずパント。
- GB陣03 : RBスタークス落球、3ydsランで3rdダウン7、TEクラブトリーへの9ydsパスで1stダウン。投げ捨てとRBスタークスの5ydsランで3rdダウン5、WRジョーンズへの7ydsパス成功。RBスタークスがファンブルロスト。
- GB陣26 : ランプレーでILB・ビショップ負傷退場のあと、TEゲイツに23ydsTDパス成功。
- キックオフリターナーのWRボレルがファンブルロスト。
- GB陣17 : ランプレーのあと、CBトラモン・ウィリアムズがインターセプト。
- GB陣23 : 投げ捨て、RBスタークスの5ydsラン、投げ捨てで3&アウト。
- SD陣42 : RBマイケル・ヘイズがファンブルしてILBホークがリカバー。
- SD陣42 : RBスタークスの2ydsラン、SDエンクローチメント、1ydラン、GBホールディング(ディクライン)で4thダウン2、QBがヒットされて浮いたパスがインターセプトに。
- SD陣17 : QBジャレット・リーが登場。RBブラウンの2ydsランと投げ捨てで3rdダウン8、WRスパーロックへのパスは7yds止まり。
- GB陣19 : QBグレアム・ハレル登場。RBグリーンの1ydラン、WRボレル落球、WRコブ落球で3&アウト。
- SD陣38 : WRヴィンセント・ブラウンへの12ydsパスと1ydランで第2Qへ。
第2Q
- WRエンブリーへのパス成功はSDホールディングで取り消し。3rdダウン18、スクリーンパスは不発でけっきょくパント。
- GB陣24 : RBグリーンの1ydラン、WRコブへの4ydsパスで3rdダウン5、TEウィリアムズへのロングパスは通らず。
- SD陣21 : TEロザリオへの9ydsパス、WRスパーロックへの45ydsdパスで一気にGB陣20へ。3rdダウン7からパスが通らず、35ydsFGは左アップライトに当たって失敗。
- GB陣25 : 連続パス失敗で3rdダウン10、スクランブルからWRボレルへのパスはノーゲイン。
- SD陣31 : RBブリンクリーの7yds、3ydsランで1stダウン。WRブラウンへの36ydsパスが通ってレッドゾーンへ。SDホールディングのあと、WRブラウンへ27ydsTDパス成功。
- GB陣30 : TEウィリアムズへ5ydsパス、WRコブへの28ydsパスでSD陣37へ進んで2ミニッツ。WRボレルへの9ydsパス、WRコブへの23ydsパスでゴール前05ydsへ。被サックはSD反則で帳消しとなり、RBグリーンの1ydランのあと、WRコブに3ydsTDパス成功。
- SD陣18 : ニーダウンで前半終了。
第3Q
- GB陣20 : WRボイキンへのロングパス失敗、WRボレルへのバブル・スクリーン4ydsで3rdダウン6、WRギラーレン落球で3&アウト。
- SD陣27 : ラン3回で1stダウン。RBブリンクリーへの6ydsパス、QBファンブルを自分でリカバーで3rdダウン7、無理に投げたロングパスをSレヴィーンがインターセプト。
- GB陣26 : RBマーク・タイラーの1ydラン、サック、WRボイキンへの3ydsパスで3&アウト。
- SD陣23 : 3ydsランとパス失敗で3rdダウン7、スクリーンパスは3yds止まりでパント。
- GB陣25 : RBタイラーのランは1ydロス、ノーゲインで3rdダウン11、パス失敗でまたも3&アウト。
- SD陣37 : RBへのショートパス失敗、1ydランで3rdダウン9、RBブリンクリーへのパスは3yds止まり。
- GB陣32 : RBタイラーの3ydsラン、GBホールディング、WRモスへの8ydsパス、WRギラーレンへの17ydsパスでようやく後半初1stダウン。RBタイラーの3ydsラン、4ydsパスで最終Qへ。
第4Q
- RBタイラーの5ydsランで1stダウン。WRモスへの7ydsパス、投げ捨て、WRモスへのパス失敗で4thダウン3、SDパスインターフェアで1stダウン。RBタイラーの5ydsラン、WRモスへの14ydsパスでゴール前06ydsへ。RBタイラーのラン2回でゴール前数インチ。タイムアウト後にRBタイラーがTDラン。2ポイントコンバージョンはWRボイキンにパスが通らず、逆転ならず。
- SD陣23 : 3rdダウン1からのランがノーゲインで3&アウト。
- GB陣16 : RBタイラーの4yds、6ydsランで1stダウン。ノーゲイン、フォルススタート、RBタイラーへのスクリーンパス6yds、TEデマルコ・コスビー落球でパント。
- SD陣24 : ランが2ydsロス、パス失敗で3rdダウン12、WRエンブリーへの37ydsパス成功でGB陣へ。RBブリンクリーの12ydsラン、WRペインへの14ydsパス、WRウィリーへの10ydsパスでゴール前04ydsへ。RBブリンクリーの3ydsランはわずかに届かず。2ミニッツ後にRBブリンクリーが飛び込んでタッチダウン。
- GB陣24 : 残り1分49秒。ようやく新人QB B.J.コールマン登場。WRボイキンへの6ydsパス、12ydsパスで1stダウン。3連続パス失敗で4thダウン10、TEウィリアムズへの12ydsパスでギャンブル成功(GBタイムアウト#2)。スクリーンパスをキャッチしたRBタイラーがヒットされてファンブルロストして万事休す。
- ニーダウンで試合終了。
Final Team Statistics |
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Packers |
Chargers |
Points |
13 |
21 |
Total Yards |
230yds |
326yds |
First Downs |
14回(ラン3・パス9・反則2) |
15回(ラン4・パス10・反則1) |
Rushing |
51yds (22回・平均2.3) |
68yds (29回・平均2.3) |
Passing |
187yds (21/43・1TD・1INT) |
272yds (18/27・2TD・2INT) |
Sacked |
2回8yds |
2回14yds |
3rd Down Efficiency |
7/18 (39%) |
3/11 (27%) |
|
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Turnovers |
4回 (INT1/FUM3) |
3回 (INT2/FUM1) |
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Field Position |
自陣25yds |
自陣34yds |
Punt |
49.5回yds(ネット44.1yds) |
43.2回yds(ネット43.0yds) |
Kickoff Return |
3回平均26.7yds |
2回平均26.0yds |
Punt Return |
2回平均0.5yds |
5回平均8.6yds |
Field Goals |
0/0 |
0/1 |
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Penalty |
3回29yds |
7回51yds |
Time of Possession |
29分08秒 |
30分52秒 |
- オフェンスの犯したターンオーバーは4つ。
- 最初のシリーズでRBスタークスがファンブルロスト。自分で勝手にこぼしたように見える。リカバーしたのは元パッカーズのSアタリ・ビグビー。
- 最初のキックオフリターンでWRディオンドレ・ボレルがファンブルロスト。中央の密集に飛び込む際にハードヒットを喰らってボールを落としてしまった。また、パントリターナーのWRシェイキー・スミソンもパントをマフしている(幸い自分でリカバー)。後半は2回WRコブにフェアキャッチさせたのは、本来コブを温存したかったがやむをえず使ったからではないか。
- 第3シリーズにQBロジャースのパスが浮いてインターセプト。LTテイラーが突破され、投げる瞬間にハードヒットされてパスが短くなった。
- 第4Q最後のドライブ、スクリーンパスをキャッチしたRBマーク・タイラーが、OLBリッキー・エルモア(こちらも元パッカーズ)にヒットされてファンブルロスト。
- ディフェンスの奪ったターンオーバーは3つ。
- KRディオンドレ・ボレルのファンブルロストの直後、CBトラモン・ウィリアムズがピンチを救うインターセプト。WRロバート・ミーチェムへのパスをタイトにカバーして飛び込んだ素晴らしいプレーだった。
- 次のシリーズでRBヘイズがファンブルしたボールをILB A.J.ホークがリカバー。
- 第3Q最初のディフェンスでSアンソニー・レヴィーンがインターセプト。OLBウォルデンのラッシュでプレッシャーのかかったQBリーがロングパスを無理投げし、短くなった高いボールをSレヴィーンがナイスキャッチ。
- QB陣ではQBロジャースが最初の3シリーズ、3番手QBコールマンが最後の1シリーズだけを担当。あとはQBグレアム・ハレルのための試合だった。
- 先発QBアーロン・ロジャースは3シリーズ・14プレー出場してパス2/8、16yds、1INT。LTのパスプロ不安のため、無理せず右に逃げて投げ捨てるプレーが3回。じっさいLTハーブ・テイラーのミスでハードヒットを喰らってインターセプトに。ケガしなかったのが幸いだった。
- 2番手QBグレアム・ハレルは第1Q末から第4Q残り5分半までたっぷり出場。15/27、135yds、1TDのレーティング81.6。控えOL陣のパスプロが悪く、ポケットから炙り出されるプレーも目立った。レシーバーたちのイージーな落球もいくつか。
- QBハレルはポケットで落ち着きがあり、ブリッツの読みやパスラッシュへの対応もしっかりしている。しかしいざ投げる段になるとコントロールミスが目立ち、ボールも弱い。とくに左に流れながらではまともな強さのパスが投げられない。第2Q末のTDシリーズは4連続パス成功など良い内容だった。
- 新人QB B.J.コールマンは最後のシリーズだけ登場。弱肩ハレルの後で見るとボールがうなりを上げて飛んでいくように見えてしまう。4/8、36ydsのレーティング62.5。
- チームラッシングは22回51yds(平均2.3)、1TD。OL陣が穴を開けることができず、RB3人とも平均4.0ydsに満たなかった。ラン攻撃の不振が3rdダウンロングに結びついた。
- 先発RBジェームズ・スタークスは5回16yds(平均3.2)。最初のシリーズでイージーな落球をしたうえ、ファンブルロストを献上してしまった。キャンプ練習ではここまでファンブルがなかった。
- 2番手RBアレックス・グリーンは3回3yds(平均1.0)。
- RBマーク・タイラーは13回32yds(平均2.5)、1TD。スクリーンパスを含むレシービングでも3回16yds。試合最後のファンブルロストはいただけない。
- FBジョン・クーンをふくめFB陣はラッシング・パスキャッチとも機会ゼロ。
- WR/TE陣は以下のとおり。
- WRジェニングスは欠場し、主力組ではWRジェームズ・ジョーンズの1回7ydsのみ。
- WRランドール・コブは4回58yds、1TD。
- WRデイル・モスが3回29yds、WRディオンドレ・ボレルが3回17yds、WRジャレット・ボイキンが3回21ydsなどなど。
- TEフィンリー欠場でTE D.J.ウィリアムズが先発し、2回17yds。
- 先発OL陣はLTハーブ・テイラー、LGラング、Cサタデー、RGシットン、RTブラガ。
- G/Tレジー・ウェルズは前日に契約したばかりのため出場せず。
- 2ndチームOL陣は、LTハーブ・テイラー、新人LGバークレー、Cディートリック=スミス、新人RGドレイハイム、7巡指名RTダトコ。途中からは両ガードだけ入れ替えていたようだ。
- 被サックは2回8ydsとまずまず。パスプロテクションがよかったというよりも、QBハレルの球離れがよく、またポケットを左右に動かすプレーコールのおかげかもしれない。
- 前述のとおりランブロッキングはさっぱり振るわなかった。
- ディフェンスの陣容は以下のとおり。
- ウッドソン欠場のため、SS M.D.ジェニングスが先発出場。
- OLBマシューズは1シリーズだけで退き、ドラフト外のOLBデズマン・モーゼスが右OLBに入った。ILBビショップ負傷後はD.J.スミスがプレー。
- OLBペリーは他の先発組が退いたあとも2ndチームで前半いっぱい出場していた。
- パス守備はQB2人を相手に18/27、272yds、2TD、2INTのレーティング93.4。3rdダウン成功率を27%に抑えたのは評価できるが、ミスタックルの多さは相変わらず。とくにセーフティ陣は課題を残した。
- パッカーズ守備のサックは2回14yds。
- 1巡指名OLBニック・ペリーはNFL2プレー目で初サックを記録。相手の先発RTクレアリーをブルラッシュで突破した。第2Qにも同じくRTレアリーからホールディング反則を引き出している。
- OLBエリック・ウォルデンはサックこそなかったものの好パスラッシュが何度もあった。
- 第4Q最初のディフェンスでOLBヴィック・ソートがサック。昨年もキャンプ練習で目立たずプレシーズンゲームで活躍した選手だ。
- 右CBで先発のデヴォン・ハウスは最初のシリーズでWRマルコム・フロイドへのディープパスをしっかり叩き落とした。ランサポートでもオープンフィールドでナイスタックルを見せた。
- いっぽうCBジャレット・ブッシュはカバレッジで足を滑らせてWRスパーロックに45ydsゲインを許すミス。
- 2巡指名CBケイシー・ヘイワードは好ブレークアップがあったが、WRブラウンのダブルムーヴにロングパスを許す失敗があった。
- SS M.D.ジェニングスはカバレッジミスでTEゲイツに先制TDを許している。2つ目のWRヴィンセント・ブラウンのTD時には彼とFSモーガン・バーネットが2人ともミスタックルをしている。
- ラン守備は29回68yds(平均2.3)と申し分なし。DL陣がよく頑張り、OLBたちもしっかりエッジを作った。DB陣の好ランサポートもいくつか。
- 反則は3回29ydsと上出来だった。チャージャーズの反則は7回51yds。
- OLBニック・ペリーが初サック時にアンスポーツマンライクコンダクト(トーンティング)。QBをまたぐように立ち上がったら反則を取られてしまった。他に立ち上がりようがなく、審判の過剰反応では。
- LTハーブ・テイラーがパスプロをしくじってホールディング。(ディクライン)
- 第3Q、TEブランドン・ボスティックがホールディング。
- 第4Q、LTハーブ・テイラーがフォルススタート。
- キックオフリターンでは、WRディオンドレ・ボレルがいきなりファンブルロストして相手の先制点につながった。WRカレンスキー・ギラーレンは1回22yds。
- パントリターンでは、WRシェイキー・スミソンが最初のパントをマフ(太陽がまぶしかったか)。かろうじてリカバーできた。WRボレルはキャッチ直後にヒットされて1yd。
- WRコブは後半にパントリターナーを担当したが、まわりに誰もいないフェアキャッチを2回。エースリターナーにケガをさせたくないが、ヘボい選手がファンブルしてオフェンス機会を失っては困るので彼にキャッチだけさせたのでは。
- Pティム・マステイのパントは最長62ydsを含む8回平均49.5yds、ネット平均44.1ydsと素晴らしかった。最初のパントだけ36ydsと短かったが、その後の7本はどれも文句なし。
- Kメイソン・クロスビーはフィールドゴール機会なし。キックオフもよく飛んでいた。
- カバレッジチームでは、パントが平均8.6yds。Pマステイがロングパントを蹴るとある程度返されるのは仕方がない。キックオフカバレッジは2回平均26.0yds。
- 第4Qの2ポイントコンバージョンはプレシーズンならでは。勝とうと負けようとかまわないがオーバータイムは嫌だ、というのがヘッドコーチたちの心情だ。
- ケガ人は以下のとおり。
- 第2シリーズでILBデズモンド・ビショップがヒザを負傷。横方向から強い力がかかったので、内側側副靭帯(MCL)のケガだろうか。まったく体重をかけることができない様子(写真)。ヒザの捻挫であり、ハムストリングも痛めたかもしれない、とマッカーシーHC。
- CBデヴォン・ハウスが後半のパントカバレッジで肩を負傷して退場。
- Sアンソニー・レヴィーンが第3Qに背中を負傷して退場。
- 欠場組は、CBチャールズ・ウッドソン(休養)、RBブランドン・セイン(ハムストリング)、RBデュエイン・ベネット、FBジョン・ヘイジー(ハムストリング)、WRグレッグ・ジェニングス(脳震盪)、WRトリ・ガーリー(鼠蹊部)、TEライアン・テイラー(脳震盪)、TEジャーマイケル・フィンリー(太もも)、TEエリック・レイア(ヒザ)、LTマーシャル・ニューハウス(脳震盪)、G/Tレジー・ウェルズ(入団間もないため)、OGレイ・ドミンゲス(足首)、DEマイク・ダニエルズ(ヒザと鼠蹊部)、CBサム・シールズ(ヒジ)。
- PUPリストの5人は変化なし。 TEアンドリュー・クウォレス(ヒザ前十字靭帯)、LTデレク・シェロッド(スネ骨折)、OGジェイムズ・ブルックス(ハムストリング)、NTジョニー・ジョーンズ(ヒザ)、OLBフランク・ゾンボ(ハムストリング)。
- この日のゲームキャプテンはQBロジャース(オフェンス)、FSバーネット(ディフェンス)、WRコブ(スペシャルチーム)。
- NFL史上初の女性審判シャノン・イースティンはラインジャッジで登場(写真)。テレビカメラにも注目されている。
- 注目のリプレイスメント審判団は大きなトラブルなく試合を終えたが、フラッグを投げてからアナウンスまで時間がかかるなど、手際の悪い印象はたしかにあった。