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Notebook: DEトルフソンが訪問
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2012年3月31日
- 予告されていたとおり、DE/OLBデイヴ・トルフソン（NYG）がパッカーズを訪問。4-3のDEの経験しかないが、パッカーズ側がOLBとして扱っているのは間違いない。
- LTデミトリアス・ベル（BUF）はスティーラーズを訪問した。今週末はイーグルス（LTジェイソン・ピーターズがアキレス腱断裂のため）訪問を予定している。これで彼に興味を示したのは6球団目で、当然値段も上がってしまうのでパッカーズの獲得はないと思った方がよさそうだ。言い換えればLTクリフトン残留の可能性がアップした。
- DEハーグローヴ、DTミューア、（未契約だが）DEトルフソンといった3-4未経験の選手ばかり獲るのは、ペイトリオッツのような3-4/4-3ハイブリッド型のディフェンスにするつもりなのでは、という憶測が一部で出始めた。
- 先日獲得したCジェフ・サタデーの契約について、わかってきたのは以下のとおり。総額$7.75ミリオンの2年契約で、今年のキャップヒットは$3.175ミリオン。来年度30日目（4月初めごろ）にロースターにいた場合、$1.4ミリオンのロースターボーナスが発生する。プロボウル・ボーナスは$10万ドルずつ設定されている。
- 先日契約したDTダニエル・ミューアは契約ボーナスなし、ベテラン最低額の1年$70万ドルと判明。規定により、サラリーキャップには（プロ経験2年の選手と同じ）$54万ドルしかカウントされない。先発経験があるといっても、昨年11月にコルツから解雇されて以来フリーだった選手なので最低額は当然だろう。
- Profootballtalk.comによると、現在パッカーズのサラリーキャップ・スペースは$3.4ミリオン。NFL全体で多い方から24番目。これでは新人と契約しただけで残りわずかになってしまうので、やはり何らかの操作が必要になるはず。
- FSニック・コリンズはニューヨークの専門医（こちら）ですでに再検査を済ませ、2日（月）に診断が言い渡されるとのこと。先日マッカーシーHCが語っていたように、それですぐに現役続行の可否を決めてしまうわけではない。
- 大型バスでウィスコンシン各地を巡る第7回"Packers Tailgate Tour"が、今年は5月15日から19日に行われることになった。要項はこちら。今回はマーフィ社長、WRネルソン、Kクロスビーに加え、OBからCラリー・マッカレン（在籍1973-84）、FBウィリアム･ヘンダーソン（1995-06）、RGマルコ・リヴェラ（1996-04）のプロボウルトリオも参加する。昼間はおもに小児病院や学校など施設の慰問、夕方からは参加費$5ドルの有料イベントとなり、たくさんのファンと食事やゲームやサイン会を楽しむ。収益の多くはチャリティーに寄付される。
