グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2012年3月14日

両ベテランの決断はもっと先か

高額サラリーのために解雇または減俸交渉が予想されているLTチャド・クリフトンとWRドナルド・ドライバーだが、彼らへのロースターボーナスの支払いはもうしばらく先のことであり、球団としては慌てて決断しなくても済むことがわかった。

WRドナルド・ドライバーは今年のベースサラリーが$2.6ミリオン。ロースターボーナス$2.2ミリオンは2つに分かれている。最初の$1.5ミリオンはトレーニングキャンプ初日に発生し、残り$70万ドルは1試合出場(アクティブ登録)するごとに$43,750ドルずつ支払われる。ただ、ワークアウトボーナスが$20万ドル(オフシーズン練習の何%以上に参加した場合、という条件が普通)設定されている。

LTチャド・クリフトンは今年のベースサラリーが$5.25ミリオン。ロースターボーナスは$25万ドルだけで、1試合出場(アクティブ登録)するごとに$15,625ドルずつ支払われる。こちらもワークアウトボーナスとして25万ドルを受け取ることになっている。

また、CBチャールズ・ウッドソンの今年のサラリーは$11.5ミリオンとなっていて、そのうち$4ミリオンのロースターボーナスを4月半ばに受け取ることになっている。できればこれを減額したいところだが、来年以降にキャップ負担が大きくなるような「契約見直し」ではあまり意味がない。

カテゴリ : Contract/Personnel