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Notebook: OLBウォルデンが司法取引
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2012年2月13日
ここ数日のパッカーズの話題をまとめて。
- OLBエリック・ウォルデンが11月25日に起こした家庭内暴力事件(記事1・記事2)について罪を認め、司法取引を受け入れた。1年間トラブルを起こさず、50日間の公共奉仕と継続的なカウンセリングを受ける。その条件が満たされた場合に検察側は起訴を取り下げ、犯罪記録も残らない。「彼は有罪判決を受けたわけではない。これこそ彼のガールフレンドの望んだことであり、起訴を取り下げさせるチャンスをウォルデンに与えるものだ。彼に自分を証明するチャンスを与えることだ」と弁護士。
- 来月OLBウォルデンは無制限FAとなるが、今回のトラブルで再契約の可能性が下がったはたしかで、移籍先を見つける足かせになってもおかしくない。(おそらく)初犯なのでNFLから出場停止処分を受けることはなさそうだが、有罪を認めたのはNFL側にとって有罪判決と変わりない。
- ノートルダム大のトニー・アルフォードWRコーチがパッカーズと面談を行ったが、本人は大学残留を決断した模様。どのポジションかはわかっていないが、おそらく空席のTEコーチだろう。
- パッカーズは今年もホームゲームのチケットを値上げすることを発表した。セクションによって$3ドルから$5ドルの小幅な値上げ。2003、2005、2007と1年おきの値上げが多かったが、その後2年間開き(おそらく2009年はリーマンショックのせい)、2010年から3年連続の値上げとなった。 「我々はチケット価格がリーグの平均値あたりになることを毎年の目標にしている。この値上げによってリーグ平均に近づけることができる」とマーク・マーフィ社長。
- チーム株式の発売は2月末日で終了の予定。