契約最終年のTEジャーマイケル・フィンリーは今季レシービング378yds、ここ3試合でパスキャッチ8回77ydsと数字にはあまり伸びていないが 、本人は不満を漏らすことなくプレーを続けている。先日のインタビューを以下に抜粋で紹介。
「大事なのはね、このオフェンスでは、自分がボールをもらったときによいプレーをしなきゃいけない。次にいつチャンスが来るかわからないから。フィールドにはプレイメーカーがひしめいているのに、ボールは1つしかない。だから少ないチャンスを最大限に活かさないと」
「そう難しくもないよ。たくさんいるプレイメーカーたちが何とかしてくれるとわかっているから。ジェニングスがいてジョーンズがいてドライバーがいて、プレイメーカーだらけだ。苛立つ理由なんてないよ」
「練習はすごくコンペティティブだ。落球するとみんなから言われるし、間違ったルートを走ればみんなから言われるし。そうした厳しい環境がみんな大好きだ。それが日曜や月曜の実戦につながっていく」
「彼からは毎日なにかしら学んでいる。彼はこのチームにとって素晴らしいリーダーであり素晴らしい人間だ。いまはとんでもないプレーを続けてる。これ以上は望みようがないよね」
「ビタースイート。自分のチームがスーパーボウルに勝ったのだから最高だよ。このリーグではそこまで行くのがものすごく大変だし。僕はスーパーボウルでプレーするのがずっと夢だったから、今はまたそこへ行くために必死で頑張ってる」
「僕らは1試合1試合と考えている。いまはヴァイキングスのことだけ、彼らに勝つために細部まですべて研究してる。もし終盤まで行ってまだ全勝ならばその話もするだろうけどね」