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Notebook: RBグラント復帰へ
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2011年10月 4日
ケガ人情報はマッカーシーHCの会見から。
- 腎臓の打撲で1試合休んだRBライアン・グラント。 「(ドクターから)復帰許可が下りた。水曜の練習から参加するだろう」
- ヒザを負傷したWRドナルド・ドライバーについて。 「彼は大丈夫。練習を休むことはあるかもしれないが、アトランタ戦を欠場する懸念はない」
- RTブライアン・ブラガ(ヒザ)については新情報なし。
- 1巡2位指名OLBヴォン・ミラーに2サックを許したものの、RTマーシャル・ニューハウスの先発初戦はまずまずだったとジョー・フィルビンOC。 「相手は優秀だと最初から覚悟していた。ミラーに対して非常によい仕事ができているプレーもたくさんあった。あのような選手を相手にするときは、細部までしっかりしていなければならない。基礎を少しでもおろそかにすると、そこにつけこまれてしまう。(前回悪かった)ランブロッキングでもかなり進歩があった」
- ドム・ケイパースDCのインタビューから。
- 11ターンオーバー(NFL2位タイ)を奪っていることについて。 「現時点ではウチを救ってくれていると言ってもいいね。テイクアウェイに勝るものはない。昨日もそうだったしカロライナ戦もそうだ。チャールズ(CBウッドソン)のリターンTDを含め、4つのうち3つがタッチダウンにつながったんだから」
- CBサム・シールズの今季初INTについて。 「サムはまだ発展途上で、カバレッジについては改善していかなければいけない点がいくつかある。しかしあのジャンプしてキャッチする能力、捕ってから走る能力だよ。たいていの選手ならエンドゾーン内でタッチバックを選ぶべきだろう。しかしサムなら、デイライトが見えたらリターンを狙ってもいい。じっさい彼は敵陣までリターンし、オフェンスがタッチダウンにつなげた」
- ブリッツを増やしてもいいのでは? 「試合によるが、昨日は相手がとても上手くランを織り交ぜてきた(のでブリッツしにくい)。あちらはランがよく出ていた。それだけプレーアクション・パスのチャンスが大きくなり、こちらは的が絞りにくくなる。ブリッツがうまくいっても直前でボールを放される場面を何度も見ただろう。オートンは経験豊富なQBで、ブリッツを察知して素早く投げる。(ブリッツは)成功することもあれば裏目に出ることもある。チャールズのインターセプトはブリッツから生まれた。QBがプレッシャーを感じて投げ急ぎ、それをチャールズが読んでいた」
- サプライズ・オンサイドキックを敢行したり、WRコブにゴールライン9yds奥からリターン(第1Q)させたのは、将来の対戦相手に余計に考えさせる意図もあった、とショーン・スローカムSTコーチ。 「(9yds奥からのリターンは)意図的に行ったことだ。あれは我々が決断した。毎回やるわけではないが、今後の対戦相手に準備させる意味合いがある。オンサイドキックについても、相手は今後すばやく(ブロッキングのために)背を向けにくくなる」
- 新セキュリティ・チェックのため、試合開始時に間に合わなかったファンは数百でなく数千にのぼるらしい。球団側はファンに謝罪し、改善を約束している。機器の増強とスタッフの増員を行うことになりそう。