グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2010年6月26日

CBウッドソンが語る今年のオフシーズン

昨季肩痛に苦しんだCBチャールズ・ウッドソンだが、手術を受ける必要はなく、今ではもう何ともない。「調子はいいよ。去年よりいいぐらいだ」とウッドソンは言う。今オフはFSコリンズと一緒にフロリダ州オーランドでボクシングのクラスを受講した。「スパーリングをするわけじゃなく、ただエクササイズするだけ。でも上体を鍛えるから、肩を強化することにもなった。再発の予防にもなるはずだ。ボクサーの肩の使い方はすごいからね。これまでやった中で一番キツかった」

「ボクシングのおかげで体重も絞れた。去年までだってひどくオーバーウェイトだったわけじゃないけど、毎年オフに12ポンドぐらい増えた分をキャンプで絞って200ポンドのプレイング・ウェイトにしていたんだ。その目標体重にすでに到達しているだけでも大きい」

「パッカーズがスーパーボウル争いに加われない理由はない。すべては僕らしだいだ。常にハングリーさを保って勝利だけを目指す、そういう気持ちをロッカールームの全員が忘れないことだ。そうしてさえいれば必ずチャンスはある。大事なのはハングリーであり続けること。優勝以外のことを心配してばかりいたら、失敗するおそれは確かにあるよ。でもハングリーさを保って究極の目標に集中し続ければ、可能性は無限だ」

「スーパーボウル・リング。それ以外に何がある? ほかには何もないさ。リングがほしい。どうしてもね。それを手に入れるためなら僕はなんだってやる」

一流QB相手に歯が立たなかった昨季のディフェンスについて。「選手もコーチも昨季の敗戦から学んだ。ドム(ケイパースDC)はラボにこもって、ああした状況を打開する方法を探ってる、それは僕が保証するよ。だから今年はずっとよくなる。よくならなければならないし、そうでなければどこかがおかしいはずなんだ。僕らはこのシステムで1年過ごして、いろんな状況にぶち当たり、お互いのことがよくわかってきた。チームとしての特性もわかってきた。だから去年より向上しなければおかしい」

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