グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2010年5月11日

ルーキーたちの初仕事

ドラフト指名からわずか数日、新人選手たちはあわただしくルーキーミニキャンプに参加した。6巡指名のRBジェームズ・スタークスは言う。「ゾンビになった気分だね。(練習やミーティングや食事に)どこに行けばいいのかもわからない。大学入学したころをもう一度やり直してるみたいだ」

5巡a指名のT/Gマーシャル・ニューハウス。「新しい場所だから緊張するのは当然。でも結局のところ、フットボールに変わりはない。そう考えると気持ちが落ち着いた。『よし、これは自分が長い間やってきたことだ。これならやれる』 と思った」

2巡指名のDEマイク・ニール。「ミニキャンプ前日にプレーブックを受け取ったんだけど、生物学の教科書ぐらいある、と思ったよ( 『オレの街の電話帳ぐらいだ』 と横からDEウィルソン)。 もし生物学のことを何も知らないなら、これはクレイジーな量だ。でもコーチが言ってくれたんだけど、ディフェンシブラインマンにとって、ディフェンス習得はそれほどハードじゃない。どのコールで自分がどこにラインナップすればいいか、そしてチェックをよく聞いて、自分が関係するならそれに対応すればいい。あとはフットボールをプレーするだけだ」

「最初の練習を終えると、自分のことが見えてくる。自分に何ができて、どこを改善しなければならないか。ここに来る前は緊張してたけれど、練習が近づくにつれて緊張は消えていった。ただのフットボール、と気付いたからだ。長くやってきたことだし、あとは本能の命ずるままにプレーすればいいんだと」

ドラフト指名ルーキーの中で、最も勉強量の多いのは3巡指名のSSモーガン・バーネットだろう。「コーチに渡されたプレーブックをすべて身につけ、力の及ぶかぎりのプレーをして、楽しめたらいいね。すごい量のプレーブックを渡されていて、たいへんな量を覚えていかなきゃいけない。でもそれも仕事の一部だし、楽しみにしているよ」

カテゴリ : Draft, Player