グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2010年4月27日

OLBトンプソンが首のケガのため引退

昨年12月に首を大けがしたOLBジェレミー・トンプソンは、その後の回復が思わしくなく、本人は引退する考えを明らかにした。チームは解雇扱いとしている。OLBトンプソンはウェイクフォレスト大から2008年4巡指名でパッカーズに入団し、2年目の昨夏は新人クレイ・マシューズとの先発争いに敗れた。12月4日の練習中にRBランプキンと激突して首を負傷(記事へ)、脊柱管狭窄症と診断され、何人もの専門家を訪ねて診断を仰いでいた。

OLBジェレミー・トンプソンは球団を通して次のような声明文を発表している。「数多くの医師の診断を受けた結果、医学上の問題から僕はフットボールからの引退を決意した。グリーンベイでのキャリアを通してサポートしてくれたパッカーズ球団とファンに感謝したい。パッカーズはファーストクラスの球団であり、僕にNFLでプレーする機会をくれたことに感謝している。プレーしたいと思う球団は他にはないと心から思っている」

パッカーズでは2005年2巡b指名のWRテレンス・マーフィ(テキサスA&M)も、同じようにルーキーシーズンに首を負傷してけっきょく引退に追い込まれている。(記事へ

カテゴリ : Contract/Personnel, Player