グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2009年6月 5日

WRドナルド・ドライバーが契約問題を説明

WRドナルド・ドライバーは先週のOTA欠席の理由を説明し、球団に不満があるわけでないことを強調。先週起こした波紋を静めようと躍起になっている。「契約交渉の手段として欠席したんじゃない。ヨメが親戚の葬式に行かなきゃいけなくて、そのあいだ僕が息子(幼稚園を卒業したばかり)を見なきゃいけなかったんだ」

「僕はアンハッピーじゃない。決してそんなことはない。僕にはちゃんとした契約がすでにある。不平の言える額じゃないよ。ただその契約を改定したいというだけなんだ。金額を増やしてほしいわけじゃないし、契約年数を延長したいわけでもない。僕と球団が話し合っている事柄があって、よい結果になればいいと願ってる。だって、頼んでみるぐらいいいだろう? 球団側はノーと言ったっていいんだから。僕が頼みごとをして、手に入ればそれでいいし、ダメならダメで仕方がない。たいしたことじゃない」

契約のどこを変えたいのか詳述を避けたドライバー。しかし、今年(すでに$1ミリオン受け取り、今後さらに$1ミリオン)と来年($2.8ミリオン)受け取るロースターボーナスを"保証"する形にしてほしいのでは? と質問されると、それを認めた。「そう、そう書いてくれていいよ。僕は契約を見直してほしい。でも、それだけだ。僕にはちゃんとした職があるし、そのことに不満はない」

自分を追い抜いてエースに成長したWRグレッグ・ジェニングスとパッカーズの契約交渉について。「チームはグレッグに$100ミリオンだって与えてほしいよ。グレッグは素晴らしいアスリートであり、たぶん僕よりも長く活躍するだろう。僕はNFL最高給のレシーバーになりたいわけじゃないし、実際そうはならないだろう。僕は十分な給料をもらっているし、そのことに満足している」

カテゴリ : Contract/Personnel, Player