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NFL Draft Notebook
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2009年4月20日
- 3-4ディフェンス向けの選手をポジションごとにランキングしたYahoo.comの記事。
- ESPNのこの記事では、1988年から2005年までの全1巡指名選手を対象に、「入団4年以内にプロボウルに選ばれたか」を基準にポジションごとの成功率を調べている。有料版なので調査結果だけ紹介すると、QB 27%、RB 32.3%、WR 27.5%、TE 30%、C 0%、OG 35.7%、OT 14.1%、DE 13.6%、DT 34.0%、LB 27.9%、DB 19.1%。一般常識とは違い、OTの成功率が意外に低いことに驚かされる。DEとDTの差も興味深い。
- Sports Illustrated誌は、1998年、2001年、2006年のモック・ドラフトを再掲している。後で振り返ると恥ずかしいことばかりなのに、なかなか勇敢な試み。
- FOXのこの記事では、(2005年のQBロジャースのスリップのように)今回のドラフトで起こりうるショッキングな出来事を当てずっぽうに予想している。
- 左タックルには腕の長さが重要だ、として現役LTやドラフト候補OTたちの腕の長さを比較したPro Football Weekly誌の記事。
- NFLの多くの球団が [ 40yds走 ? 20ydsシャトル = 横方向のアジリティ ] という判断基準を用いているらしい。その数字が小さい選手ほど、直線スピードだけで動きの硬い選手、ということになる。Pro Football Weekly誌の記事では、その数字の良かった選手をポジションごとにリストアップしている。
- 最もリスキーなドラフト候補5人を選んだPro Football Weekly誌の記事。
- 過大評価と過小評価の選手を5人ずつ選んだPro Football Weekly誌の記事。同じくESPN記事。
- 人格的に優れた選手5人を選んだPro Football Weekly誌の記事。
- CBS Sportsによる安全な候補とリスキーな候補。
- 飲酒運転など、フィールド外でのトラブル歴のあるドラフト候補をまとめたChicago Tribune紙の記事。
- 2巡指名選手は給料がバカ高くなく投資効率がよいため、GMたちは2巡が大好き、というNBC Sportsの記事。
- NFL Networkのマイク・メイヨックはその眼力の確かさと豊富な情報量で評価の高いドラフト専門家。その彼の最近の発言がちょっとした注目を集めた。「トップ10の全チームがトレードダウンしてトップ10から出たがっている。初めて見る状況だ。1巡上位ルーキーはその価値に比して給料が上がりすぎたため、トップ10チームは失敗を非常に恐れている。その流れがどのような結果になるか興味深い。かつて使われていたトレードチャート(例)は、去年あたりから通用しなくなり始めた。トップ10チームは以前より安い条件でも交渉に応じると思う。どのチームも15位から25位ぐらいに下がりたがっている。同じぐらいの選手が、7位で指名するのと比べて3分の1の値段で手に入るからだ」
- ESPNのレン・パスカレリも同じ趣旨の記事。
- ウィスコンシン州関連のドラフト候補をまとめたJournal Sentinel紙の記事。
- USA TODAYによる、1988年から2007年までのドラフトBUST写真集。もちろんわれらがトニー・マンダリッチの雄姿もある。WRレイ・カルース(CAR)はあと10年間刑務所の中。