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Notebook: C/Gプレストンがグリーンベイ訪問
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2009年3月26日
- C/Gデューク・プレストン(BUF)が先週グリーンベイを訪問していたことが判明した。イリノイ大出身の26歳で、2005年のドラフト4巡指名でビルズに入団。センター、ガードに加え、右タックルの経験も多少ある。2年目にはOGヴィラリアルの代役として右ガードで8試合に先発、4年目の昨季はCファウラーの代役としてセンターで11試合に先発した。しかしプレー内容はいまひとつで、ビルズも控え選手としてしか再契約を考えていないようだ。マッカーシーHCの口ぶりからして、まだ若く伸びシロがあると考えているのはたしかだが、パッカーズも不動のスターター級と考えているのではなさそう。たとえばLGカレッジやRGスピッツを右タックルに回す事態に備え、デプス要員として興味を示しているのかもしれない。
- ヒザのACL断裂からリハビリ中のRTマーク・タウシャーについてマッカーシーHCは、再契約しない可能性も示唆している。「メディカル上の事情が大きい。ケガしたのは12月に入ってからだろう? 復帰時期を計算すると10月1日ぐらいと見るのが普通だ。マーク自身はそうは言わないだろう。調子は非常によいようだし、毎日ここで熱心にリハビリに取り組んでいるからね。(契約のことは)成り行きを見守るしかない。彼はリーダーシップ的には、どれほど褒めても足りないほどだ。しかし今回はメディカル上の事情があって、難しい判断をしなければならない」
- マッカーシーHCからのケガ人報告。
- LBニック・バーネット(11月11日にACL断裂)は非常に順調にリハビリが進んでいる。「このオフシーズンは家族のいるアリゾナとグリーンベイを行ったり来たりしてトレーニングしている。先週木曜と金曜にウェイトルームで会ったが、スタッフも彼の現状にとても満足している」
- DEカレン・ジェンキンズ(9月28日に胸筋断裂)は手術の影響が残っていて、まだ全てのトレーニングができるわけではない。シーズン後に関節鏡手術を受けた足首の方は順調。復帰目標は7月下旬のトレーニングキャンプ。
- DTジャスティン・ハレル(腰)は、全てのトレーニングについて許可が下りたわけではないが、もう痛みはない、とのこと。問題はキャンプでパッドを着けて練習した時にぶり返さないか。
- FSニック・コリンズはまだオフシーズンプログラムに合流せず。
- 先日再契約したDEマイケル・モンゴメリーの契約内容は、総額$2.85ミリオンの2年契約と判明。今年はロースターボーナス$475,000ドル、ベースサラリー$725,000ドル、ワークアウトボーナス$75,000ドル。来年がロースターボーナス$175,000ドル、ベースサラリー$1.325ミリオン、ワークアウトボーナス$75,000ドル。