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Coaches Notebook: マイク・ノーランと面談
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2009年1月10日
- マッカーシーHCはDC最有力候補のマイク・ノーランをグリーンベイに招いて面談を行った。親しい間柄なのでフットボール上のフィロソフィー等は理解し合っているものと思われるが、現パッカーズのロースターを見渡してどのようなディフェンスを構築するのか、具体的な話し合いがなされたはず。
- もう1人の有力候補、グレッグ・ウィリアムズとも近いうちに面談を行う見込み。ただし彼は木曜にセインツを訪れて面談をしており、Press-Gazette紙によるとテキサンズのDC候補にもなっている。パッカーズを含めたこの3球団はどれも、今季オフェンスはよかったがディフェンス改善のためDCを解雇している。
- パッカーズのウィンストン・モスLBコーチ(兼アシスタントHC)は今週末にレイダーズを訪れ、オーナーのアル・デイヴィスと面談する予定。彼は1991年から94年までアート・シェルHCのもとレイダーズでプレーした経験がある。レイダーズではトム・ケーブル暫定HCが留任するものと見られているが、HC選びには必ずマイノリティ候補とも面談しなければならない、という"ルーニー・ルール"を満たすためか。
- モスLBコーチの先日のラムズGMとの面談は、あまり芳しい内容ではなかったらしい。ラムズ関係者から話を聞いた情報筋によると、彼はディフェンスに関する質問に対し、コーディネーター経験のなさをさらけ出したとのこと。
- パッカーズのCBコーチを解任されたライオネル・ワシントンが、レイダーズからDBコーチの職をオファーされたと National Football Post が伝えている。彼も1987年から94年までレイダーズでプレーした経験がある。また、マイク・シャーマンHC時代にパッカーズのDCを務めたエド・ドナテルがレイダーズのDC候補となっている。彼は一昨年ジム・モーラHCとともにファルコンズから解雇されたあと、ジェッツを経て現在ワシントン大のDCを務めている。