グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2008年8月 5日

MINのタンパリング容疑晴れる トレード話を否定

ファーヴへのタンパリング容疑でパッカーズがヴァイキングスを告発していた件について、NFLは何の違反行為もみとめず、処分を下さないことをNFLが明らかにした。「交わされたどの会話も、ファーヴが職を求めるものではなく、また他の球団が彼を勧誘するものでもなかったと認められる」。 これを受けてパッカーズ側も声明を発表。「入手した情報にもとづき、問題をリーグに知らせるのが適当であると我々は判断して通知した。コミッショナーの調査に感謝し、これでこの件は終了と我々は考えている」

いっぽうファーヴのトレード話について、パッカーズからそのような話は来ていない、とヴァイキングスのチルドレスHCが強く否定。「私の知る限りではそのような話はない。昨夜11時ごろ、(PR部長の)ボブ・ヘイガンが記事を見せてくれた。私は人事ミーティングでリック(スピールマン人事担当副社長)やジョージ(ペイトン人事部長)と夜11時まで一緒にいたのだからよくわかる。ファーヴがパッカーズ支給の携帯を使った、と書いたのと同じ記者(Journal Sentinel紙のボブ・マッギン記者)が書いているだけだろう」

カテゴリ : Player, Scandal