グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2008年1月13日

Packers 42 - 20 Seahawks

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Seahawks (11-7) 14 3 3 0 20
Packers (14-3) 14 14 7 7 42

気温は-1℃。舞っていた雪がだんだん強くなり、第1Q半ばにはフィールドが真っ白に。序盤のミスを簡単に取り返したパッカーズが、恩師ホルムグレンHC率いるシーホークスに快勝し、10年ぶりのNFC決勝進出を決めた。

いきなりRBグラントが連続ファンブルロストして14点をリードされたパッカーズだったが、その後は落ち着いて盛り返し、6ドライブ連続でタッチダウンを挙げる猛攻で一気に突き放した。ディフェンスも安定したプレーを見せて第2Q以降はタッチダウンを許さず、追い上げるチャンスを与えなかった。RBグラントが201ydsラッシング・3TDを挙げ、QBファーヴも3TDパスを決めている。

第1Q パッカーズ最初のプレーでキャッチしたRBグラントがファンブルロストしてGB陣1となり、RBアレクサンダーが一発で先制TDラン成功。パッカーズはRBグラントがラン2回で14ydsゲインするが、50yds地点でまたもファンブルロスト。シーホークスはパスインターフェア、WRバールソンへの7ydsパス、WRオボマヌへの16ydsパスでレッドゾーンに進み、WRイングラムへのTDパスで14点目。GB陣31からのパッカーズは、WRジェニングスへの14ydsパス、WRジョーンズへの31ydsパスでSEA陣20へ。TEリーへの5ydsパスのあと、WRジェニングスに15ydsTDパス成功。シーホークスは3rdダウンでサックが出てパント。GB陣36からのパッカーズはTEフランクスへの7ydsパス(チャレンジ成功)、RBグラントの7ydsラン、RBグラントの26ydsランでレッドゾーンへ。さらにRBグラントの15ydsランでゴール前に迫り、最後もRBグラントの1ydsTDランで同点に。SEA陣24からのシーホークスは、反則で2ndダウン19となって第1Q終了。

第2Q シーホークス最初のプレーでTEポラードがファンブルロスト。SEA陣19からのチャンスにパッカーズは、RBグラントへの11ydsスクリーン、5ydsランでゴール前に進み、最後はWRジェニングスに5ydsTDパスが決まって逆転。シーホークスは3rdダウン1でエクスチェンジミスが出てパントとなるが、ラフィングザパンターで1stダウン。RBアレクサンダーへの5ydsスクリーン、WRバールソンへの20ydsパス、WRイングラムへの11ydsパスでレッドゾーンに進むがTDならず、29ydsFG成功。GB陣30からのパッカーズは、RBグラントのラン2回、WRジェニングスへの11ydsパス、WRドライバーへの11yds、4ydsパス、WRジョーンズへの8ydsパスでレッドゾーンに進んで2ミニッツ。3rdダウン8でTEリーに11ydsパスを通し、最後はRBグラントの3ydsTDラン成功。残り15秒、シーホークスはSEA陣18でニーダウンして前半終了。

第3Q シーホークスが3&アウトのあと、GB陣34からのパッカーズはWRジェニングスへの24ydsパス、RBグラントの24ydsランでレッドゾーンに入り、最後はRBジャクソンへのショートパスが13ydsのTDに。SEA陣21からのシーホークスは、RBアレクサンダーの6ydsラン、WRハケットへの8ydsパス、WRオボマヌへの21ydsパスでGB陣に入り、WRイングラムへの22ydsパス、WRオボマヌへの9ydsパス、FBウィーバーの4ydsランでゴール前に。しかしTDパスは通らず、27ydsFG成功で15点差。GB陣35からのパッカーズは、RBグラントの一発43ydsラン、RBジャクソンの10ydsランでゴール前に進んで最終Qへ。

第4Q 最後はRBグラントの1ydsTDランで22点差。SEA陣30からのシーホークスは、RBアレクサンダーの9ydsランの後が続かず3&アウト。GB陣17からのパッカーズはRBグラントの28ydsランのあとラン3回で1stダウンが取れず、初めてのパント。SEA陣22からのシーホークスは、WRオボマヌへの26ydsパス、15ydsフェイスマスクでGB陣に入るが、4thダウン10のギャンブルもキャッチミスに終わる。GB陣41からのパッカーズはRBジャクソンの18ydsランの後が続かずパント。SEA陣20からのシーホークスは、サックが響いて3&アウト。パッカーズはQBファーヴを下げ、2ミニッツをはさんで3回ランでパント。シーホークスもタイムアウトを使わず、ラン2回で試合終了。

カテゴリ : Game