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Notebook: DEジョニー・ジョリーがIR入り
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2007年12月13日
- パンサーズ戦で肩を負傷して以来休んでいるDTジョニー・ジョリーはやはり回復が思わしくなく、インジャリーリザーブ入りが発表された。プロ2年目の今年は大きな成長を見せ、ウィリアムズと交互にスターターを務めていたが、残念な形でシーズンを終えることになった。10試合で31タックル・1サックに加え、パスディフレクト5回が光る。ジョリーのIR入りで空いたロースター枠はまだ埋まっていない。
- プラクティス・スクワッドの入れ替え。TEジェームズ・アドキソンを解雇し、DTアルフレッド・マローンと契約した。ディフェンシブラインの層がやや薄くなったこと、TEフランクスの復帰が秒読みに入ったためと思われる。
- プラクティス・スクワッドに加わったDTアルフレッド・マローンはトロイ州立大から2005年のドラフト外でテキサンズに入団し、2年間で4試合に出場、13タックルを挙げている。3年目の今季開幕前に解雇され、数チームでトライアウトを受けたが契約には至っていなかった。身長6-4(193cm)、体重308ポンド(140kg)。
- 眼科で診察を受けたLBニック・バーネットだが、次のラムズ戦出場は問題ない、と本人。視界が少しぼやけていたのも治ったとのこと。
- 解説者から「NFL最高のレシーバー陣」と評されることも増えてきたパッカーズのWR陣について、ジミー・ロビンソンWRコーチ。「相手としては非常に苦しい選択を迫られる。誰かをダブルチームすれば、他の誰かにやられてしまうからね。しかしグレッグ(ジェニングス)は11TDを挙げているから、いずれダブルチームされるかもしれない。今後数週間が楽しみだね」
- ジョー・フィルビンOC。「昨年の今ごろはドナルド(ドライバー)が第1オプションで、それ以外は補助的な役割、という感じだった。そこが今年は変わったのだろう。ドナルドのプレー内容が悪くなったとtか、チームでの重要性が下がったわけでは全くない。周囲の選手たちが成長して、バランスの取れた攻撃ができるようになった」
- ポジション争いが続いているとはいえ、公式デプスチャート上ではRGジュニアス・コストンとLGジェイソン・スピッツがスターターとなり、ダリン・カレッジは控えに降格となった。
- 6月にアップルトンのナイトクラブで起きた事件に関し、2件の軽罪で起訴されたLBニック・バーネットが初めて出廷し、無罪を主張した。公判は1月29日に予定されているが、弁護士はスーパーボウル後への変更を求めている。裁判所から出てきたLBバーネットは、「この件は集中の妨げになっているけれど、行いを正すことには役立っている。物事にどう対処すべきか、目を開かされたことがたくさんある」
- クリスマス恒例の救世軍募金活動には毎年TEババ・フランクスが協力しているが、今年はマッカーシーHCも参加することになった。今週金曜午後4時半から1時間、パッカーズプロショップでベルを鳴らして寄付を募る。そのほかTEフランクス、スピッツ&カレッジ、クロスビー&ライアンが、それぞれ13日、17日、18日に地元のショッピングモールで寄付集め。寄付したファンはサインがもらえることになっている。