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Notebook: 中5日でチーフス戦
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2007年11月 2日
- バイウィーク明けのチーフスに対し、こちらが中5日で臨むことについてマッカーシーHC。「いいプレーができているときは、間隔を空けないことがアドバンテージになることもある。私はそのように見ている。試合勘が鈍ることもあるし、先日の我々の場合もバイウィーク明けは基礎的な技術でいくつか問題があったからね。両面があるわけだよ。私に言えるのは、我々はマンデーナイトでビッグゲームに勝ち、選手たちは盛り上がっているし日曜には戦う準備ができているだろう、ということだ」
- TEドナルド・リーは今年春からフランクスに代わるスターターとしてみっちり鍛えられた成果を見せ、すでにキャリア最高の304ydsレセプションを記録している(全TEの中で10位)。今季全試合で3キャッチ以上と安定感もあり、大きなミスはヴァイキングス戦でのファンブルロストぐらい。
- 2巡指名ルーキーのRBブランドン・ジャクソンはここ4試合(2試合はケガで、2試合は実力で)欠場していたが、RBウィンの戦線離脱によって再び出番が回ってきた。マッカーシーHCの口ぶりによると、3rdダウンバックとしてはRBモレンシーよりも彼を主に使っていくようだ。
- パスキャッチはかなり上手くランアフターキャッチもよいRBジャクソンだが、3rdダウンバックとして心配されるのはブリッツのピックアップ。トレーニングキャンプでは毎日のようにLBバーネットやLBホークたちに吹っ飛ばされていたからだ。しかしここにきて彼に3rdダウンバックを任せるということは、ブロッキングが進歩してきた証拠かもしれない。「体調が完全に戻ってから2週目だしね。チャンスが来れば結果を出してくれると期待している。彼はとてもシャープだ。ブリッツのピックアップといった難しい役目でも、非常にいい仕事をしている」とマッカーシーHC。
- WRコーレン・ロビンソン(ヒザ)は水曜の練習にフル参加。本人によると、ヒザが悪化しない限り次は出場させる、とコーチから言われているとのこと。「先週は1年ぶりの練習でヒザへの負担も大きかったし、ショルダーパッドも着けてコンペティティブな練習だった。自分は準備ができているとみんなに示そうとして頑張りすぎてしまった」
- ヒザを捻挫しているTEババ・フランクスは、あと2週ほどは出られない見込み。
- 足を骨折しているCBウィル・ブラックモンはリハビリが一段階進み、より大きな負荷を足にかけられるようになった。しかしまだ当分は出場できず、シーズン終盤に間に合うかどうか。他のポジションで補強が必要になるたび、彼のインジャリーリザーブ入りが検討されるだろう。
- ブロンコス戦で完璧なロングボムを2つ決めたQBブレット・ファーヴはこの日のロングパス練習でも好調で、50ydsの距離から、エンドゾーン奥のコーナーに設置したバスケットに見事に放り込んだ。「(2人とも)滅多に入らないんだけどね・・・」とQBロジャース。