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Notebook: TEフランクスがヒザを捻挫し数週間欠場
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2007年10月17日
- TEババ・フランクスはヒザの捻挫のため2週から4週ほど休む見込み。欠場がブロンコス戦だけで済むのか、その後も欠場しなければならないのかは、詳しい検査を待たなければわからない。
- もともとロースター上にタイトエンドが2人しかいなかったので、すぐに補強が必要となる。こういう場合のためにプラクティス・スクワッドにTEを2人置いており、特にTEライアン・クラウスは事実上の3番手として常に準備していた。「彼はプラクティス・スクワッドで何週間も練習し、いい仕事をしてきた。もし補強するとなれば彼が有力候補なのは間違いない」とマッカーシーHC。
- 昨季大スランプだったTEババ・フランクスだが、今年はすでに2TDを挙げている。「今年は素晴らしいスタートを切っていると思う。私は彼と付き合って2年目だ。以前に(2001年に9TDなど)ビッグ・イヤーがあったことは知っているが、今のプレー内容にはとても満足している」とマッカーシーHCは評価している。3WR・2TE隊形を多用してきたパッカーズだが、TEフランクスが欠けても、「元気なWRが3人とTEが2人いれば」変更はない、とマカドゥーTEコーチ。
- DEカレン・ジェンキンズのヒザはさいわい深刻なものではないとのこと。手首やわき腹のケガからようやく回復して試合前半は素晴らしい動きをしていたのに、とロバート・ナンDTコーチは残念がっている。第2Qに負傷したプレーでは2人のOLに上下からブロックされており、チョップブロックの反則がコールされなかったことにチーム側は不満を示している。
- CBフランク・ウォーカーがヒザを痛めておりMRI検査待ち。
- QBブレット・ファーヴの足首はたいしたことはないとのこと。
- 先週木曜に足首を痛めて欠場したRGジュニアス・コストンがバイウィーク明けに復帰できるかどうかは微妙。