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Notebook: 代役センターのジェイソン・スピッツ
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2007年10月13日
- 代役センターを務めるジェイソン・スピッツについて、ジョー・フィルビンOC。「経験の多くないポジションをプレーするのだから、心配はある。しかしジェイソンは精神的に動揺しないタイプの男だ。肩の上にはしっかりした頭脳が乗っかっている。フットボールをよく理解しているから、かなりスムーズに移行できるものと我々は考えている。先週途中出場した際も、プロテクションのコールに何も問題はなかったし、誰かが間違った相手をブロックに行くようはこともなかった。とてもしっかりやっていた」
- 先発昇格してから最悪の出来だったRGジュニアス・コストンだが、降格など考えてはいない、とジェームズ・キャンペンOLコーチ。「まだ4試合だ。プレー内容が後退したとは思わない。彼はただプレー経験を積む必要があるだけだ。その第4週より悪かった点は確かにあるが、LBブリッグスに好きなようにさせたのは彼だけじゃない」
- RBヴァーナンド・モレンシーはこの日の練習を休んだが、今週はもとから水・金と練習参加のプランだったとのこと。先週水・木・金と3日練習させたのは負担が大きすぎた、とマッカーシーHC。
- 先週わずか1シリーズで脱水症状を起こしたRBデショーン・ウィンは、今週はどこへ行くにもゲータレードのボトルを携行している。「先週は水ばかり飲んでいたので、もっといろいろな成分が必要だったのかも」と本人は言い訳している。先週ナイトゲームながら26℃もあったグリーンベイだが、今週はぐっと下がって15℃ぐらいと予想されているので、脱水症状の心配はもうなさそう。
- 12yds以上のランと16yds以上のパスをチームは"explosive gain"つまりビッグプレーと規定している。ベアーズ戦ではディフェンスが許した7回のうち5回が後半に集中し、逆転負けの一因となった。毎試合5回以内に抑えることをマッカーシーHCは1つの目標としているが、過去4試合のうち3試合で7回以上許している。
- 今週CBウィル・ブラックモンは右手親指のギブスが取れて、足の骨折さえなければリターナーに復帰できていた。足については骨折から4週間となる11月初めまで様子を見るようだが、回復が順調でなければインジャリーリザーブに入る可能性もまだ残っている。