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Notebook: 後任CEO選びが進行中
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2007年10月11日
- ハーラン会長の後任CEO選びは、ゆっくりだが着実に進んでいる。選考委員長のピーター・プラッテン理事によると、まず調査会社の助けで候補を20人に絞り、それから選考委員会が面接を行って現在は12人にまで絞り込んだところ。「さまざまな前歴を持った人たちだ。彼らはみな、これこそプロスポーツ最高の職だと信じてくれている。素晴らしくハイレベルな候補者たちだよ。まだ作業は進行中だが、いつまでに決めるといった予定表を定めるつもりはない。我々はできる限り綿密な調査を行いたい」
- 後任CEOについてハーラン会長自身は「NFLで経験豊富な人物が望ましい」としているが、選考委員会(ハーラン会長は加わっていない)はNFLでの経験を絶対条件とはしていないようだ。「12人のうちかなりの人数が、この仕事をこなせる能力を持っている。大事なのはここにフィットすること。それにここの文化を、株主たちを、地元コミュニティを、そしてファンを理解していることだ。NFLでの経験はそういったスキルの1つではある。しかしそれがないからといって除外されるものではない」とプラッテン理事。
- フィールド内外での大きな功績について、ブレット・ファーヴを称える決議が合衆国下院で賛成多数により可決された(議事録)。発起した68人の中にはウィスコンシン(8人)とミシシッピ(4人)選出の全下院議員が含まれている。こういった決議は頻繁に行われているもので驚くには値しないが、マーク・サウダー議員(インディアナ州/共和党)のコメントが秀逸。「このことがファーヴの集中の妨げにならないことを願うよ。今週わたしはファンタジーで彼を先発させているのでね」
- 6月にアップルトンのナイトクラブで起きた事件について、LBニック・バーネットが治安紊乱の軽罪2件で正式に起訴された。2人の女性の手からドリンクを叩き落し、それに続く口論のすえ女性の携帯を壁に投げつけて破壊したこと。45分後になって再び争いが起こり、両者がドリンクを顔にかけ合った後でバーネットが女性を床に突き倒したことが罪状としてあげられている。事件直後は「しつこい女性ファンに絡まれて」といった報道のされ方だったが、女性Aはバーネットのガールフレンドで、女性Bはその姉妹のようだ。証人によると、バーネットが別の女性をジェットスキーに乗せたことから口論がエスカレートしていったらしい。