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2007年9月30日

Notebook: キックオフリターンチームの構成変更

Green Bay Packers Injury Report
Player Pos Injury Wed Thur Fri Status Notes
Michael Montgomery DE Knee Out Out Out Out 欠場
Brandon Jackson RB Shin ? × × Questionable 欠場か
Justin Harrell DT Knee ? ? × Questionable 欠場見込み
Brett Favre QB Finger Probable 出場予定
Vernand Morency RB Knee Probable 出場予定
Donald Driver WR Toe Probable 出場予定
Greg Jennings WR Hamstring × × Probable 出場予定
Bubba Franks TE Knee × Probable 出場予定
Chad Clifton OT Ankle Probable 出場予定
Scott Wells C Hamstring ? ? Probable 出場予定
Cullen Jenkins DE Rib Probable 出場予定
Corey Williams DT Knee Probable 出場予定
Danile Muir DT Rib ? ? Probable 欠場見込み
Desmond Bishop LB Shoulder Probable 出場予定
Al Harris CB Back × Probable 出場予定
Charles Woodson CB Foot Probable 出場予定
Minnesota Vikings Injury Report
Player Pos Injury Wed Thur Fri Status
Tarvaris Jackson QB Groin Questionable
Chester Taylor RB Hip Probable
Tony Richardson FB Forearm Probable
Troy Williamson WR Hamstring Probable
Dwight Smith S Hamstring Probable
Probable : Virtual certainty that player will be available for normal duty
Questionable : A 50-50 chance will not play
Doubtful : At least 75 percent chance will not play
Out : Definitely will not play
     
: Full Participation
: Limited Participation
× : Did Not Participate
? : Not Listed

2007年9月29日

Notebook: RBモレンシー出場へ ジャクソン欠場か

2007年9月28日

Notebook: 賞賛の嵐に乗せられるな

2007年9月27日

Johnny Jolly: Growing Up In A Hurry

トレーニングキャンプで急成長を見せて開幕スターターも務めたDTジョニー・ジョリー。馬力やスピードだけでなく、センスのよいプレーはDL陣の貴重な戦力となっている。しかし成長したのはフィールド上だけのことではない。このオフシーズンに彼は、「独身生活を謳歌する裕福なアスリート」から一夜にして「悪戦苦闘するシングルファーザー」にならなければならなかったのだ。

ミニキャンプ中の5月19日夜、DTコーリー・ウィリアムズの家で同僚たちとビリヤードを楽しんでいたとき、ヒューストンに住む母から電話がかかってきた。ジョリー家の友人の娘で、実の姉弟のようにして育ったケイシャが自動車強盗に殺されたというのだ。まだ34歳の若さで、あとには7歳の双子の男の子たちが残された。「信じられなかった。あってはならないことだ。ケイシャとは何年もひとつ屋根の下で育ち、2日前にも電話で話したところだったのに」

コーチから許可をもらって翌朝ヒューストンに帰ったジョリーは、7歳の男の子たちに母親の死を伝える役目を、家族から任せられた。彼は子供たちを可愛がり、極めて親しい間柄だったからだ。もうじきやってくる8歳の誕生日に母さんはいない、いやこれからずっといないのだと、まだ24歳の彼が教えてやらなければならなかった。甥っ子たちが落ち着くまで、自分がそばにいてやろうと彼は決心した。

6月のOTA出席のためグリーンベイに戻ったほかは、7月末のトレーニングキャンプ開始まで彼が子供たちの面倒を見た。「ショッピングモールとかあらゆる所に連れて行ったよ。彼らがリラックスして、つらいことをあまり思い出さずにすむように。トレーニングキャンプのスタートで大変だったのは、子供たちも一緒にグリーンベイに来て、ここで学校に通いたいと言ったことだ。僕もそうしたかった。でもシーズンが終われば僕もヒューストンに帰るんだし、学年途中で転校させたくなかった。だから僕には大事な仕事があると教え、ヒューストンで全てうまく行くようにする、と納得させなきゃいけなかった」。子供たちはジョリーの母親が預かることになった。

きついキャンプの最中も、ジョリーは毎晩イティとタークの双子に電話をかけた。2人はもう彼をダディと呼ぶようにさえなっていた。フットボールシーズンのことを何でも知りたがり、夏の子供向けフットボールキャンプに参加させると、その興味は強まるばかりだった。「イティは僕と同じディフェンシブ・タックルをやると決心してるようだ。フィールドで一番ちっこいくせに」とジョリーは笑う。

「マッカーシーHCやロバート・ナンDTコーチ、DTライアン・ピケットやジョージ・クーンス(選手の世話役だったがその後退団)など、みんなケイシャの葬儀に参列してくれて、僕を支えてくれた。その他のチームメイトからも数え切れないほど電話をもらった。グリーンベイは僕のもうひとつの家族だ。このような悲劇を経験しているとき、みんなが本当の家族のように手を差し伸べてくれる。僕の家族にまで電話をくれて、親身にサポートしてくれる」

子供たちのことでトレーニング不足だったためキャンプ初日の体力テストには合格できなかったが、その後の躍進は目覚しく、みるみるうちにデプスチャートのトップまで上りつめた。「彼は故郷に帰ってたくさんのことに対処しなければならなかった。家庭を大事にしつつ、仕事もしっかりやることを学ばなければならなかった。多少は出遅れたが、すぐに復調したよ。このオフシーズンの成長はみなさんごらんの通りだ。ジョニー・ジョリーのことは本当に嬉しいね」とロバート・ナンDTコーチ。

強盗殺人事件は解決されていないが、その件は故郷の母に任せ、捜査状況を時おり連絡してもらっていると彼は言う。悲劇のいっぽうで、7月4日にはジョリーの妹が双子の女の子たちを出産するという嬉しいニュースもあった。「いずれは、僕がケイシャの息子たちを育てていくつもりだ。彼女がいなくなった今、僕が世話を引き受けて立派に育てることを彼女も望んでいるはずだから」

2007年9月26日

WRボディフォードと再契約 WRフランシス解雇

パッカーズは先週レッドスキンズから放出されたWRショーン・ボディフォードと契約し、WRクリス・フランシスを解雇した。昨季中盤にパッカーズに加わってスペシャルチームで3試合に出場したボディフォードだったが、今年はプレシーズン第2戦でヒザを捻挫して開幕ロースターに残れず、レッドスキンズと契約。しかし開幕2試合ともインアクティブだった。

身長5フィート11(180cm)、体重186ポンド(84kg)とやや線は細いが、リターナーとしてチーム首脳から高く評価されていた選手。CBウッドソンがでん部を痛めて万全でないので、パントリターナーとしていきなり起用される可能性もある。そうでなくても、スペシャルチーマーとしてフランシスよりアップグレードになると判断したのだろう。

Notebook: パス偏重オフェンスについて

2007年9月25日

Packers - Chargers Notebook

2007年9月24日

Packers 31 - 24 Chargers

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Chargers (1-2) 7 7 7 3 24 
Packers (3-0) 3 14 0 14 31 

序盤からランを捨ててパス一辺倒のパッカーズは、ノーバック隊形の多用も効果を発揮して3点リードでハーフタイムへ。チャージャーズのペースとなった第3Qには簡単に逆転TDを許し、第4Q残り5分で敵陣ゴール前でのギャンブルに失敗したが、残り2分でWRジェニングスに57ydsTDパスが飛び出して逆転。最後はLBバーネットのインターセプトからRBジャクソンが初TDランを挙げてダメ押しとなった。

第1Q、GB陣31からのパッカーズはWRジョーンズへの22ydsパスで敵陣に入るが、SD陣40でパスインターフェアが認められずギャンブル失敗。チャージャーズはRBトムリンソンのランとTEゲイツへの8ydsパス、さらにパスインターフェアで得点圏へ。最後はWRヴィンセント・ジャクソンに27ydsTDパス成功。GB陣13からのパッカーズはヘルメットtoヘルメット反則で1stダウンをもらい、WRジョーンズへの26ydsパスとRBジャクソンへの15ydsスクリーンパスでレッドゾーンに進むがTDパスは通らず、28ydsFGで3点を返す。チャージャーズは反則も響いて3&アウト。50ydsからのパッカーズは相手反則とRBジャクソンのランでSD陣に進んで第2Qへ。

第2Q、パッカーズはWRドライバーへの16ydsパス、RBウィンへのショベルパスでゴール前に進み、WRドライバーへの5ydsTDパスで逆転。チャージャーズはTEゲイツへのパス2回などでGB陣に進むが、ロスタックルとサックが響いて結局パント。GB陣21からのパッカーズは、WRドライバーへの46ydsパス、WRジェニングスへの9ydsパスとRBジャクソンのランでゴール前に進み、最後はTEフランクスに5ydsTDパス成功。残り2分48秒、SD陣20からのチャージャーズはTEゲイツ、WRジャクソン、TEバスター・デイヴィスなどに次々とパスが通り、最後もTEバスター・デイヴィスに10ydsTDパスが通って3点差に。

第3Q、チャージャーズは3rdダウン13からWRフロイドに25ydsパス、次の3rdダウンもTEゲイツに通ってGB陣へ。RBトムリンソンの11ydsラン、RBターナーの9ydsランなどで得点圏に進み、RBトムリンソンへのショートパスが21ydsの逆転TDに。両者パントのあと、GB陣12からのパッカーズは、WRドライバーへの23yds、WRジョーンズへの9yds、WRドライバーへの12ydsパスでSD陣に入るが、サックが響いて結局パント。

第4Q、チャージャーズはRBトムリンソンのラン2回で1stダウンを取るが、3rdダウンでサックが出てパント。GB陣30からのパッカーズは、WRドライバーへの24yds、TEリーへの18ydsなどでSD陣1に迫るが、フォルススタートが響いて4thダウンインチズ、ギャンブル失敗で得点ならず。チャージャーズはTEゲイツへの18ydsパスで危険地帯を脱してからパント。残り2分18秒、GB陣43からのパッカーズは、2プレー目のWRジェニングスへのスラントが57ydsの逆転TDに。残り1分58秒、SD陣22からのチャージャーズ攻撃は、LBバーネットがインターセプトしてSD陣1までリターン。RBジャクソンのラン2回でダメ押しのタッチダウン。チャージャーズ攻撃はパス成功3回で得点圏に進み、44ydsFG成功で7点差。残り20秒、オンサイドキックはWRドライバーがキャッチして万事休す。

2007年9月23日

RTマーク・タウシャーが契約アップグレード

RTマーク・タウシャーが契約の見直しを行ったことが明らかになった。今後2年間の純粋な昇給であって契約延長ではないので、2009年春にFAとなることに変わりはない。2002年秋に総額$16.5ミリオンの6年契約を結んだタウシャーだが、その後のサラリー相場高騰もあって、現在の年平均サラリーが$2.776ミリオンの彼はチーム14位。そのため代理人が球団側に内々に不満を伝えていた、と情報筋は語っている。

契約内容は、今年と来年にそれぞれ$1.3ミリオンのロースターボーナス、それに来年のワークアウトボーナスが$20万ドル。合わせて$2.8ミリオンの昇給となる。$1.3ミリオンのロースターボーナスは一括でなく細分化され、開幕週の45人ロースターに入った時点で$60万ドル、その後は毎週$43,750ドル(16週でちょうど$70万ドル)ずつを受け取る。ケガによるリスクを軽減するためだろう。

かつてのテッド・トンプソンGMは契約が2年残っている選手との交渉には応じず、不満を募らせたWRジャヴォン・ウォーカーをトレードせざるをえなかったこともある。しかし最近はCBハリスやWRドライバーなど実績あるベテラン選手には、柔軟に対応する姿勢に変わってきた。「新しい労使協約の締結で、NFLを取り巻く状況が少し変化してきたことを認識するのも球団にとって重要だと思う。このような契約見直しは、(サラリー高騰前に長期契約した選手の)空白を埋める方法として、我々が用いているものだ」とトンプソンGM。

最近のNFLでは、安く結んだ契約が選手側の不満を募らせ(トレード要求など)、格安契約がかえって球団側のためにならないことも多い。CBアル・ハリスは、「ロッカールームが、経済的にハッピーで夢中でプレーできる選手ばかりになれば、本当に強いチームができる。ウチのロッカールームに今そういった不平不満は全くないよ。僕の知る限りはね。テッドは(選手のサラリー不満をおろそかにしないと)宣言しているのだと思う。NFLの世界には忠誠心なんてない、と人々は言う。たしかにそういうケースもあるだろう。しかし球団側が歩み寄って自分たちを大事にしてくれることは、選手にとってものすごく意味があることなんだ」と熱心に語っている。

OTオーリン・トンプソンがPSから昇格

OGトニー・パーマーのインジャリーリザーブ入りでロースター枠が空いたため、プラクティス・スクワッドからOTオーリン・トンプソンが昇格した。控え左タックルとして期待されたトンプソンだが、今夏のキャンプではヒザを痛めて十分プレーできず、開幕前に解雇され2年連続でプラクティス・スクワッド入りしていた。身長6フィート6(198cm)の長身で、デューク大ではDTとしてプレーし、ドラフト外でドルフィンズに入ってからOLにコンバートされた変り種だ。 

Notebook: WRジェニングス今季初出場へ

Green Bay Packers Injury Report
Player Pos Injury Wed Thur Fri Status Notes
Michael Montgomery DE Knee Out Out Out Out 欠場
Vernand Morency RB Knee Doubtful 欠場
Desmond Bishop LB Shoulder ? ? Questionable 微妙
Greg Jennings WR Hamstring × Probable 出場予定
James Jones WR Hamstring ? Probable 出場予定
Bubba Franks TE Knee × Probable 出場予定
Chad Clifton OT Ankle Probable 出場予定
Tony Moll OT Neck Probable 出場予定
Jason Spitz OG Calf Probable 出場予定
Aaron Kampman DE Rib Probable 出場予定
Cullen Jenkins DE Wrist Probable 出場予定
Corey Williams DT Ankle × Probable 出場予定
Johnny Jolly DT Heel Probable 出場予定
Al Harris CB Back × × Probable 出場予定
Charles Woodson CB Hip × × Probable 出場予定
Aaron Rouse S Hamstring Probable 出場予定
San Diego Chargers Injury Report
Player Pos Injury Wed Thur Fri Status
Eric Parker WR Toe Out Out Out Out
Matt Wilhelm LB Calf × × × Doubtful
Shane Olivea OT Back × × Questionable
Stephen Cooper LB Neck × Probable
Clinton Hart S Hamstring × Probable
Probable : Virtual certainty that player will be available for normal duty
Questionable : A 50-50 chance will not play
Doubtful : At least 75 percent chance will not play
Out : Definitely will not play
     
: Full Participation
: Limited Participation
× : Did Not Participate
? : Not Listed

2007年9月22日

Notebook: 先発RBは直前まで秘密か

2007年9月21日

Brett Favre Notebook

Notebook: プラクティス・スクワッド入れ替え

2007年9月19日

Notebook: LGカレッジは不振 RGコストンはまずまず

2007年9月18日

Packers - Giants Notebook

2007年9月17日

Packers 35 - 13 Giants

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Packers (2-0) 0 7 7 21 35
Giants (0-2) 0 10 3 0 13

今回もWRジェニングスとRBモレンシーを欠いて苦しい陣容のパッカーズに対し、ジャイアンツは不安視されたQBイーライ・マニングとDEオシ・ユメニオーラが元気に先発出場。ラン攻撃は不調ながらリズムのよいパス攻撃で後半に次々とタッチダウンを決め、パッカーズが6年ぶりの開幕2連勝を決めた。これでQBファーヴは通算149勝となり、ジョン・エルウェイを抜いて史上最多勝QBに。

第1Qに両軍キッカーがFG失敗するなど中盤までは互いにもどかしい展開だったが、後半に入るとパッカーズのパスオフェンスがよく機能し、立て続けにTDドライブを成功。第4Qには2つのターンオーバーがどちらもTDにつながり、最後は22点差のワンサイドゲームとなった。

第1Q、ジャイアンツ攻撃はTEショッキーへの19ydsパスと代役先発RBウォードの19ydsラン(とアンネセサリーラフネス)で一気にGB陣18に。しかし34ydsFGは左に外れて先制ならず。パッカーズはRBジャクソンのランやTEドナルド・リーへの15ydsパスなどで得点圏に進むが、42ydsFGを失敗してこちらも先制できず。ジャイアンツはWRスミスへの10ydsパスやRBウォードへのパスでGB陣に入るがぎりぎりFG圏内に入れず、ナイスパントでGB陣5へ。パッカーズは相手パスインターフェアで22ydsゲイン、WRドライバーとWRジョーンズへのパスでGB陣39へ。

第2Q、パッカーズはラフィングザキッカーの反則で幸運な攻撃続行となるが、WRドライバーが弾いたボールをインターセプトされまたも得点機を逃す。ジャイアンツは3&アウト。GB陣29からのパッカーズはWRジョーンズに46ydsのロングパス、RBグラントへの21ydsスクリーンパスでNYG陣7に迫り、RBウィンへのドローで先制TD。NYG34からのジャイアンツは、WRトゥーマーへのロングパスの直後にWRバレスへの26ydsTDパスが決まり、わずか2プレーで同点に。パッカーズが3&アウトのあと、ジャイアンツ攻撃はイリーガルコンタクトとTEショッキーへの19ydsパスでGB陣39へ。2ミニッツ明け、TEショッキーへのパスで1stダウンのはずが両者反則で無効となり、48ydsFG成功でジャイアンツがリード。残り1分30秒、パッカーズはRBウィンへのパスで1stダウンを取っただけでパント。

第3Q、ナイスリターンでGB陣49からのパッカーズは、FBホールへのパス2回がどちらも1stダウン、WRジョーンズへの17ydsパスでNYG陣8へ。NYGパスインターフェアのあと、TEフランクスに2ydsパスが通って逆転TDNYG陣37からのジャイアンツはRBウォードの26ydsラン、FBブラッドショーへの11ydsパス、CBハリスのパスインターフェアでレッドゾーンへ。しかし反則などでTDならず、32ydsFG成功で1点差に。GB陣20からのパッカーズはRBジャクソンへの15ydsパス、TEリーへの14ydsパスなどで得点圏に入って第4Qへ。

第4Q、パッカーズはWRドライバーへの連続パス成功でNYG3に迫り、最後はTEドナルド・リーに3ydsのTDパス成功。ジャイアンツはキックオフリターナーがファンブルロストして再びパッカーズ攻撃に。TEフランクスへの7yds、WRドライバーへの5ydsパスでNYG陣10に進み、最後もWRドライバーに10ydsのTDパスが通って15点差。ジャイアンツはサックが響いて3&アウト。パッカーズもランが止まって3&アウト。NYG24からのジャイアンツはRBウォードへの12ydsスクリーンパス、WRバレスへの21ydsパスなどでGB陣に入るが、DTコーリー・ウィリアムズがインターセプト。パッカーズはRBジャクソンの5ydsランとWRドライバーへの6ydsパスで1stダウン更新し、次の3rdダウン6でRBウィンが38ydsのTDラン。ジャイアンツはQBロレンゼンが登場。TEショッキーへのパスなどでGB陣に入り、ロレンゼン負傷退場でQBアンソニー・ライト登場。RBウォードのランでGB陣27に進んで2ミニッツ。10yds地点からパス4回失敗でTDならず、QBファーヴがニーダウンして試合終了。

2007年9月16日

WRフランシスが昇格 WRホリデイはIRへ

WR不足に陥ったパッカーズは、プラクティス・スクワッドからWRクリス・フランシスをロースター昇格させ、ヒザを痛めている5番手WRカーライル・ホリデイをインジャリーリザーブに入れた。これによりホリデイは今季終了となる。11人いるDL陣や6人いるCB陣から誰も解雇されずホリデイが犠牲となったのは、ヒザの回復には手術が必要と判断されたのかもしれない。

クリス・フランシスはテキサス大エルパソ校(UTEP)から昨年のドラフト外で入団し、トレーニングキャンプで活躍を見せて注目された。開幕ロースターには残れなかったもののプラクティス・スクワッドに入り、ケガ人続出の10月半ばにロースター昇格。7試合に出場してパスキャッチ2回16yds、主にスペシャルチームだったようだ。今年のオフシーズンは親指のケガで苦しんだせいか、トレーニングキャンプではルヴェル・マーティンやホリデイと比べてプレー内容で見劣り、かろうじてプラクティス・スクワッドに残っていた。ホリデイと比べると線が細いので、WRだけでなくスペシャルチーマーとしてもダウングレードなのは否めない。

Notebook: NFLで最も若いチーム

Green Bay Packers Injury Report
Player Pos Injury Wed Thur Fri Status Notes
Michael Montgomery DE Knee Out Out Out Out 欠場
Tony Moll OT Neck Out 欠場
Aaron Rouse S Hamstring × Doubtful 欠場
Vernand Morency RB Knee × Questionable 欠場見込み
Greg Jennings WR Hamstring × Questionable 欠場見込み
Carlyle Holiday WR Knee × × Questionable 欠場見込み
Jason Spitz G Calf × × Questionable 微妙
Donald Lee WR Knee ? Probable 出場予定
Aaron Kampman DE Rib × Probable 出場予定
Al Harris CB Elbow Probable 出場予定
New York Giants Injury Report
Player Pos Injury Wed Thur Fri Status
Brandon Jacobs RB Knee Out Out Out Out
David Tyree WR Wrist Out Out Out Out
Kevin Dockery CB Ankle × × × Doubtful
Eli Manning QB Shoulder × × Questionable
Gerris Wilkinson LB Patella  Questionable
Zak DeOssie LB Back ? ? × Questionable
Osi Umenyiora DE Knee × × Probable
Gibril Wilson S Quad ? Probable
Lawrence Tynes K Calf × × Probable
Probable : Virtual certainty that player will be available for normal duty
Questionable : A 50-50 chance will not play
Doubtful : At least 75 percent chance will not play
Out : Definitely will not play
     
: Full Participation
: Limited Participation
× : Did Not Participate
? : Not Listed

2007年9月15日

Notebook: RBライアン・グラントの評価

2007年9月14日

Notebook: RGジュニアス・コストン初先発へ

2007年9月13日

Notebook: プラクティス・スクワッドを2人入れ替え

2007年9月12日

Notebook: OL陣の問題点

2007年9月11日

Packers - Eagles Notebook

2007年9月10日

Packers 16 - 13 Eagles

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Eagles (0-1) 0 10 3 0 13 
Packers (1-0) 10 0 3 3 16 

2番手WRジェニングスと2番手RBモレンシーが欠場する最悪のシナリオとなり、新人WRジェームズ・ジョーンズが初先発。武器が足りない上にOLが苦しんで非常に苦しいパッカーズオフェンスだったが、ディフェンスとスペシャルチームの頑張りで同点のまま終盤へ。第1Qに続いて第4Q最後もイーグルスのパントリターナーが致命的なミスを犯し、デビュー戦のKクロスビーが決勝FGを成功させた。

相手ミスに助けられ16点全てを挙げたスペシャルチームと、粘り強いディフェンスがオフェンスの不振を補った勝利といえる。ブリッツ多用のイーグルス守備はやや特殊とはいえ、ラン・パスとも不振のオフェンスには大きな課題が残った。

第1Q、両軍3&アウトのあと、イーグルスのパントリターナーが強烈なヒットを受けマフしたボールを、パッカーズがエンドゾーンで押さえて先制タッチダウン。イーグルスはRBウェストブルックのランで1stダウンを更新するが3rdダウン13でLBバーネットがインターセプト。しかしパッカーズはRBジャクソン落球が響いて1stダウンを奪えず、Kクロスビーが53ydsのプロ初FG成功。イーグルスは3&アウトのあと、パッカーズはWRジョーンズへの連続パスでPHI陣に入るが、TEフランクスへのパスがインターセプトされて得点ならず。イーグルスはウェストブルックのラン中心にGB陣に入り、WRカーティスへの37ydsパスが決まってGB陣7へ。

第2Q、イーグルスはTDならず、(反則で下がって)33ydsFG成功。パッカーズは反則もあって3&アウト。イーグルスはTEスミスへの10ydsパスなどでGB陣に入るとWRアヴァントやRBウェストブルックへのパスでGB陣9に進み、最後はWRアヴァントに同点TDパス成功。両軍パントのあと、残り1分50秒、GB陣17からのパッカーズ攻撃。WRドライバーへの15yds、RBジャクソンへの13yds、WRジョーンズへの6ydsパスでPHI陣に入るが、今度もサックが響いて時間切れ。

第3Q、パッカーズはTEフランクスへの12ydsパスなどで50ydsまで進むがそこまで。PHI陣11からのイーグルスはWRアヴァントへの31ydsパス、WRカーティスへの16ydsパスで得点圏に進み、47ydsFG成功で初めてリードを奪う。GB陣30からのパッカーズはWRドライバーへの22ydsパスでPHI陣に入り、サック寸前で手渡したRBウィンへのパスが18ydsのゲイン。しかしサックが響いて、37ydsFG成功で同点どまり。

第4Q、イーグルスは反則やWRレジー・ブラウンへの14ydsパスなどでGB陣に入るが、3rdダウンでサックが出てパント。GB陣18からのパッカーズは反則も響いて3&アウト。PHI陣34からのイーグルスはRBウェストブルックのランでフィールド中央まで進むがまたもパント。両軍3&アウトのあと、PHIスペシャルチームの反則もあってGB陣49からのパッカーズだったが、サックされてGB陣38でファンブルロスト。しかしイーグルスも得点圏に進めずパント。残り2分32秒、GB陣21からのパッカーズはRBジャクソンのラン2回で1stダウンを更新して2ミニッツ。TEドナルド・リーへの7ydsパスのあと1stダウンが奪えなかったが、イーグルスのパントリターナーのキャッチミスをパッカーズが押さえ、残り59秒、PHI陣31でパッカーズ攻撃に。ラン2回とニーダウンで残り06秒。Kクロスビーが真っ直ぐ蹴り込んで42ydsFG成功。残り02秒、キックオフリターンで奇跡は起こらず試合終了。

2007年9月 9日

Notebook: DEジャスティン・ハレルは欠場か

Green Bay Packers Injury Report
Player Pos Injury Wed Thur Fri Status Notes
Michael Montgomery DE Knee Out Out Out Out 欠場
Tony Moll OT Neck Doubtful 欠場見込み
Aaron Rouse S Hamstring Doubtful 欠場見込み
Ryan Grant RB Hamstring Questionable 微妙
Vernand Morency RB Knee × Questionable 出場見込み
Greg Jennings WR Hamstring × Questionable 出場見込み
Donald Driver WR Foot Probable 出場予定
Brandon Jackson RB Concussion Probable 出場予定
Aaron Kampman DE Rib ? ? Probable 出場予定
Philadelphia Eagles Injury Report
Player Pos Injury Wed Thur Fri Status
A. J. Feeley QB Hand ? ? Probable
L.J. Smith TE Groin ? ? Probable
Shawn Andrews  OG Ankle ? ? Probable
Jevon Kearse DE Shoulder  Probable
LaJuan Ramsey DT Ankle ? ? Probable
Probable : Virtual certainty that player will be available for normal duty
Questionable : A 50-50 chance will not play
Doubtful : At least 75 percent chance will not play
Out : Definitely will not play
     
: Full Participation
: Limited Participation
× : Did Not Participate
? : Not Listed

2007年9月 8日

Notebook: ニッケルバックのCBジャレット・ブッシュ

2007年9月 7日

Notebook: インジャリー・リポートのフォーマット変更

2007年9月 6日

2007年トレーニングキャンプ総評

開幕を前に、今年のトレーニングキャンプでの良かった点、悪かった点を、地元記者たちの評価をもとにしてまとめてみる。

2007年9月 5日

Notebook: DTジョニー・ジョリーが開幕スターターに

2007年9月 4日

FBジョン・クーンを獲得 RBヘロンはIRへ

パッカーズは、スティーラーズから解雇されたばかりのFBジョン・クーンをウェイバーで獲得した。マイリー解雇でフルバックは新人コーリー・ホールだけになっていたが、これで一応RB/FB陣は4人/2人と人数が揃ったことになる。入れ替わりに、先日ヒザを痛めたRBノア・ヘロンがインジャリーリザーブ(IR)に入った。3rdダウンバックとして信頼されていたヘロンの戦線離脱は、若いオフェンスにとって痛手だ。

FBジョン・クーンは、LSロブ・デイヴィスと同じシッペンバーグ大(ディビジョンII)出身の24歳で、身長6-0(183cm)、体重250ポンド(113kg)のややずんぐり体型。2005年のドラフト外でスティーラーズに入団して1年目はプラクティス・スクワッドに入り、2年目の昨季もシーズン半ばまでプラクティス・スクワッドだったが、10月末にロースターに昇格して9試合に出場した。ラッシング2回18yds、パスキャッチは1回15ydsで、主にスペシャルチームで出場していたようだ。Kuhnというスペルは "pronounced KOON" と公式サイトに明記されているので、「クーン」とカナ表記する。

RBヘロンをIRに入れた決断についてトンプソンGMは、「ハートブレイキングだ」と残念そうに語っている。当初の予想よりヒザのケガが重く、内側側副靭帯(MCL)断裂と半月板損傷のため、復帰は第7週のバイウィーク以降になってしまうので仕方がなかったとのこと。ヘロンはラッシングこそ迫力に欠けるもののオールラウンドな能力があり、特に3rdダウンでのブロッキング、パスキャッチ、ドロープレー、スクリーンパスなどをソツなくこなす器用さや判断力は、RB/FB陣の中では際立っていた。

Notebook: RBデショーン・ウィンへの警告

8選手とプラクティス・スクワッド契約

8人からなるプラクティス・スクワッド(以下PS)の顔触れが明らかになった。うち7人はパッカーズから解雇されたばかりの選手だが、目ぼしい選手が見つかれば入れ替えの可能性は常にあるはず。ブラウンズから解雇されたTEライアン・クラウスは、チャージャーズでレギュラーシーズン5試合に出場した経験がある。

LBヘイヴナーはもともとストロングサイドの控えでロースター入りすると見られていたので、ケガ人が出た場合の保険としてPSに入れておけば便利なのだろう。FBホワイトはこれまでRBオンリーで起用されてきたので、これからフルバック修業をさせるのかもしれない。TEハリスのPS入りはないだろうというのが大方の見方だったので契約は意外。

プレシーズン3サックのDEラリー・バーダインもPSに入れるつもりでオファーしたが、「DLが11人もいるチームでない方がいい」と代理人に言われた、とトンプソンGMは明かしている。

Practice Squad Signings
Pos. Name College Exp. 備考
QB Paul Thompson Oklahoma R アスレチック能力の高い大柄な黒人QB
FB/RB Corey White Alabama-Birmingham R キャンプではほぼRB専門で起用された インサイドランナー
WR David Clowney Virginia Tech R 5巡指名入団 スピードは魅力だが線が細すぎ
WR Chris Francies Texas-El Paso 2 昨年は公式戦パスキャッチもあったが今年はロースター争いに加われず
TE Ryan Krause Nebraska-Omaha 3 2004年チャージャーズのドラフト6巡
TE Clark Harris Rutgers R 7巡ルーキーだが悪評ばかりが的中した
OT Orrin Thompson Duke 1 控えLTを争ったがヒザのケガに泣く
LB Spencer Havner UCLA 1 ストロングサイドの控えで当確と見られたが

2007年9月 3日

ロースターカット続報

2007年9月 2日

トレードでRBライアン・グラントを獲得

パッカーズはドラフト指名権(詳細不明)との交換でジャイアンツからRBライアン・グラントを獲得した。おそらく(何試合出場で何巡といった)条件付きの下位指名権ではないかと思われる。こちらからはKデイヴ・レイナーをオファーしたが、その条件では折り合わなかったようだ。パッカーズはRBジャクソンが脳震盪、RBモレンシーがヒザのケガから復帰途上、RBヘロンもプレシーズン最終戦でヒザを少し痛めたため、RBの補強を迫られていた。

RBライアン・グラントは身長6フィート1(185cm)、体重218ポンド(99kg)の24歳。ノートルダム大で通算2277ydsラッシング、18TDを記録し、2005年のドラフト外でジャイアンツへ。1年目はプラクティス・スクワッドで過ごし、2年目の昨季は私生活でのトラブルで手と手首を負傷してしまい、まるまる棒に振った。今年のプレシーズンではラッシング18回90yds(平均5.0)と活躍し、「ロースター入りできそう」との現地報道もあった。

20人を解雇 3人をインジャリーリザーブへ

最終ロースターカット期日を迎え、以下の20人の解雇と3人のインジャリーリザーブ入りが発表された。「最終」とは言うものの、今後の補強は十分考えられるので、いま勝ち残っている53人がそのまま開幕を迎えられるとは限らない。たとえばDL陣が11人もいるのに対しFBやTEやLBが少ないアンバランスな布陣は、昨年もそうだったが「人数だけ揃えることはせず、ポジションに関係なくベストの53人を残す」という方針の表れだろう。

上記トレードでRBグラントを獲得したうえ7巡指名のRBデショーン・ウィンが残ったため、RB陣は例年より2人多い5人体制となっている。ここ数日報道されていたとおりFBブランドン・マイリーを解雇してFBは1人だけとなった。TEでは3番手を争っていた両選手を解雇し、2人だけとなった。このFBとTEについては、とうぜん補強を模索していくものと思われる。

膝蓋腱炎に苦しんでいた昨年の3巡指名LBアブドゥル・ホッジが、やはり手術のためインジャリー・リザーブに入ることになった。そのほかOGタイソン・ウォルター、Sタイロン・カルヴァーもインジャリー・リザーブ入りしてシーズンを終えている。

Packers 2007 Final Roster Cuts
Pos. Name College Exp. 備考
QB Paul Thompson Oklahoma R 身体能力は高いがパスの精度が低すぎた
FB Brandon Miree Pittsburgh 3 昨年スターターを務めたが今年はケガばかり
FB Corey White Alabama-Birmingham R FBよりもRBとして起用されたが さほどアピールできず
WR David Clowney Virginia Tech R 5巡指名入団も線が細すぎ パスキャッチも不安定
WR Shaun Bodiford Portland State 2 リターナー候補だったがヒザのケガに泣く
WR Chris Francies Texas-El Paso 2 昨年は公式戦パスキャッチもあったが成長が見られず
WR Calvin Russell Calvin Russell 1 昨年のプラクティス・スクワッド
TE Zac Alcorn Black Hills State 2 2年目だが成長は見られず精神的に脆さ
TE Clark Harris Rutgers R 7巡ルーキーだが悪評ばかりが的中した
OT Orrin Thompson Duke 1 控えLTを争ったがヒザのケガに泣く
OG Travis Leffew Louisville 1 昨年のプラクティス・スクワッド
OG Adam Stenavich Michigan 1 今春はNFLヨーロッパでプレー
DE Larry Birdine Oklahoma R プレシーズン3サック挙げたがハンターに敗れる
LB Spencer Havner UCLA 1 ストロングサイドの控えで当確と見られたが
LB Rory Johnson Mississippi R 前評判の高いドラフト外選手だったが
LB Tim Goodwell Memphis 1 昨年プラクティス・スクワッド
CB Patrick Dendy Rice 3 キャンプイン時は3番手CBだったが 順位がどんどん下がった
S Marquand Manuel Florida 6 昨年のFA補強が大失敗に終わる
S Alvin Nnabuife Southern Methodist 1 昨年のプラクティス・スクワッド
K Dave Rayner Michigan State 3 惜しくも新人クロスビーとの争いに敗れる
To Injured Reserve
Pos. Name College Exp. 備考
OG Tyson Walter Ohio State 6 どこでもこなせる便利な控えだが若手との争いに敗れる
LB Abdul Hodge Iowa 2 昨年のドラフト3巡指名もヒザ痛に悩まされ
S Tyrone Culver Fresno State 2 昨年ドラフト6巡指名。ペプラーとの4番手争いに敗れる

2007年9月 1日

Packers 14 - 30 Titans

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
  Packers (2-2) 7 0 7 0 14 
Titans (3-1) 0 14 13 3 30 

QBファーヴ率いる先発組オフェンスは、2シリーズ目で先制タッチダウンを挙げて退いた。ディフェンスはLBバーネットと両ベテランCBを温存したうえ、2シリーズ目からほとんどが2ndチームとなった。そのため、第3Q途中まで先発組が出場したタイタンズとはミスマッチとなり、QBロジャースの2ndチームオフェンスが苦しむ間に、タイタンズが2TDを挙げて簡単に逆転。パントリターンTDまで飛び出して最後は点差が開いた。

QBファーヴとレシーバー陣のタイミングを合わせるため1stチームはほとんどランプレーをコールしなかったのでラン攻撃の成否はわからないが、2ndチームのラン攻撃不振は今回も深刻だった。ここまで3試合好調だったスペシャルチームにもミスが多かった。

土曜夕方の最終ロースターカット期限に向け、首脳陣は休むまもなく53人への絞込み作業に入る。

第1Q、パッカーズはWRジェニングスへの11ydsパスで1stダウンを更新するがそこまで。タイタンズが3&アウトのあと、パッカーズはTEフランクスへの9yds、20ydsパス、WRジェニングスへの23ydsパスでTEN陣9へ。最後はパスキャッチしたRBノア・ヘロンの頑張りでタッチダウンに。タイタンズはRBレンデル・ホワイトへのスクリーンパスで19ydsゲインするがホールディング反則が響いてGB陣には入れず。ファーヴが退いてQBロジャースが登場し、WRジョーンズへのパス2回、WRマーティンへの11ydsパスなどでTEN陣34へ。しかしKクロスビーが52ydsFGを失敗して得点ならず。

第2Q、タイタンズは4thダウン1のギャンブルでRBホワイトが21yds走り、WRブランドン・ジョーンズへの20ydsパスでGB陣7へ。最後もWRジョーンズにパスが通ってタッチダウン。パッカーズは3rdダウンでサックされてパント。タイタンズはRBホワイトの9yds、6ydsラン、WRモウルズへの17ydsパスでGB陣22へ。RBクリス・ブラウンのラン3回でGB陣8に進み、最後はQBヤングがスクランブルでエンドゾーン右に飛び込んでタッチダウン。GB陣7からのパッカーズは3&アウトに終わり、TE陣43からのタイタンズも3&アウト。パッカーズは15ydsフェイスマスクで久しぶりに1stダウンをもらって2ミニッツ。RBウィンの11ydsランと1ydsランでハーフタイムへ。

第3Q、タイタンズは1stチームオフェンスが引き続き出場したが、いきなりDEバーダインがサックしてファンブルフォース、DTハレルが拾って18ydsのリターンTDとなり同点。タイタンズはTEハートソックへの11ydsパス、WRクリス・デイヴィスのリバースで18ydsゲインし、51ydsFG成功で再びリード。パッカーズはQBロジャースが退いてQBポール・トンプソンが登場するが3&アウト。タイタンズはQBヴィンス・ヤングが退いてQBケリー・コリンズ登場。RBブラウンの17ydsラン、TEトゥループへの11ydsパスなどでレッドゾーンに入るがTDはならず、33ydsFG成功。パッカーズはまたも3&アウトとなり、低いパントを70ydsリターンTDされてしまう。

第4Q、パッカーズはWRホリデイへの11ydsパス、WRクラウニーへの8ydsパスなどでTEN陣に入るが、4thダウン1でサックされギャンブル失敗。タイタンズはQBコリンズが退いてQBティム・ラテイが登場。WRゲイジへの13ydsパスなどで得点圏に進み、46ydsFG成功で16点差。パッカーズはRBウィンのラン3回で1stダウンを更新するがFB/RBホワイトは1stダウンを取れず。2ミニッツ明けのタイタンズはWRロビーへの19yds、RBヘンリーへの18ydsパスで得点圏に進むが、ホールディング2回で得点ならず。パッカーズはQBトンプソンが2回ニーダウンして試合終了。