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Rookie Minicamp Notebook 3
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2007年5月 8日
- 3日間のルーキー・ミニキャンプが終了。今回はルーキー向けにゆったりとしたテンポで練習が行われたが、次からはそうはいかない。「次に彼らが戻ってきたら、練習のペースはずっと速くなる。選手たちもより速く動けるようになっているだろう。初参加の者と経験者のギャップを埋めるために、今回のようなミニキャンプを行ったのだから」とマッカーシーHC。
- 全員参加のミニキャンプは今月18日から3日間にわたって行われる。17日のうちに全員集合することになっているが、ルーキー組は15日に集合し、また2日間のオリエンテーションを行うとのこと。
- 次回のミニキャンプ初日は午前・午後と練習を行う予定だったが、午前の部は「2006年シーズンを振り返る」企画を行うことになった。「チーム全体で前年を振り返って反省する機会というのは、NFLでは滅多にないものだ。だからミニキャンプ初日にやってしまおうと思っている。昨季のポジティブな点、ネガティブな点、2007年シーズンの方向性や焦点を話し合う。それを終えてから、フィールドに出て練習を始めるのだ」とマッカーシーHC。
- QBファーヴとQBロジャースがどちらもリハビリ中で万全でないため、今月18日からのミニキャンプでは3番手のQBイングル・マーティンがメインとなる見込みであるとマッカーシーHCが明らかにした。
- QBブレット・ファーヴは2月末に足首の手術を受けリハビリ中。QBアーロン・ロジャースは昨季終盤に骨折した左足がまだ万全でなく、オフシーズンプログラムには参加しているが全メニューではない。「ブレットについては、ミニキャンプで投げても投げなくても、たいした違いはないと思う。自分でちゃんとワークアウトをしているしね。アーロンについては、(フル参加させてもよいかどうか)そろそろ決断のときが来ている。いつになれば手綱を放してもよいか? 非常に近い」
- 6巡a指名のコーリー・ホールをLBからFBにコンバートさせることについて、マッカーシーHC。「彼は優れたフットボール・プレーヤーだ。まだフルバックについてわからないことも多いだろうが、直感に優れた選手だ。(スペシャルチームを含めて)彼の動きには生まれついての本能的なものが多く見受けられる。高校ではフルバックの経験があったはずだ。彼のいたボイジー州立大のヘッドコーチは私の(ピッツバーグ大での)友人で、ホールについてあらゆることを聞いた」
- ドラフト中にWRランディ・モスのトレードを話し合ったパッカーズとレイダーズだが、TEコートニー・アンダーソンのトレードも話し合われたらしい。