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Koren Robinson Notebook
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2006年9月14日
- WRコーレン・ロビンソンは私生活上の問題について詳述することはせず、新天地への期待について語った。「新たな旅立ち、再スタートをしたい。今こうしてグリーンベイに来た。人生の新たな章の始まりだし、フットボールに集中して、正しい道を歩くことだけに集中している」 「人から好かれる、付き合いやすい人間だと自分では思っている。ここのみんなに僕を受け入れてほしいし、そうしてくれると思う。この球団は家族を大事にするし、それこそ僕に必要なものだ。ここの誰もが僕や家族に必要なサポートをしてくれていると感じている」
- 記者会見の最初の質問で、「もしWRロビンソンが飲酒運転で事故を起こし人を死なせたら?」と聞かれたテッド・トンプソンGMは顔が青ざめて答えに窮し、「そのような質問には答えられない」と答えるのがやっとだった。しばらく後で、「あの質問に不意を突かれたのは確かだ。しかし妥当な疑問だった」と認めている。「コーレンとは長い話し合いをしたし、彼は自分の犯した過ちを理解し、二度と繰り返さないよう向上していかなければならないと理解している。あのような問題を繰り返すことはないと私は思っている」
- WRロビンソン獲得は開幕戦で惨敗して切羽詰ったせいか、と聞かれたトンプソンGMは、「そうではない。我々が以前から考えていたことだ。問題はタイミングだった。今なら妥当だ、ということになったのだ」と語っている。「彼はいいヤツだ。言い訳をしているわけじゃない。いくつもの過ちを犯した。しかしいいヤツなんだ」
- WRロビンソンについてQBブレット・ファーヴ。「これはよい人事だと思う。フィールド上については、彼ならきっとこのチームの助けになってくれる。彼の実績、プロボウラーという肩書きが語っているよ。フィールド外の問題については、僕だって同じような問題を経験してきた。誰もがセカンドチャンスを与えられるべきだと僕は思う。ここは彼にとってよい場所だと思うよ。テッドのような知り合いもいるし、しっかりしたサポートシステムがある。人はよりよい人間になれる。その上に彼はウチのチームを助けてくれる」
- NFL屈指の問題児の獲得だけに、トンプソンGMはボブ・ハーラン会長からも了承を得ている。は、「テッドは先週ここに来て、結論に至った状況の説明とシアトルでのロビンソンとの関係について詳しく話してくれた。彼は何人かの選手とも相談し、意見を求めてもいる。選手たちもみな賛成だった。うまくいくとテッドは確信していた」
- 今年のパッカーズの平均年齢は25.57歳で、NFLで最も若いチームであることがNFLオフィスから確認された。2位はタイタンズの25.77歳とのこと。