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Notebook: WRウォーカーは2巡と交換か
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2006年4月29日
- WRジャヴォン・ウォーカーのトレード交渉において、パッカーズ側は1巡指名権を求めているようだが、それはちょっと無理な話。契約が1年しか残っていないため移籍先でまもなく高額契約が必要で、しかも大ケガからの復帰途上だからだ。2巡指名権の近辺が現実的な線だろう。
- 木曜日にWRウォーカーが訪問したセインツが相手となれば、WRストールワースも含めたトレードの可能性もある。Journal Sentinel紙によると、パッカーズ側はブロンコスのWRレリーには興味を持っていないようだ、とのこと。
- これまでウォーカーに興味を示したのは、セインツ、イーグルス、ブロンコス、チーフス、ドルフィンズ、ペイトリオッツ。実際にウォーカーを呼んだセインツとブロンコスがフロントランナーだと見られている。
- WRドナルド・ドライバーが現在の契約内容に不満を持ち、昇給を求めているとの噂。彼は初めて1000ydsを記録した2002年の終盤に、契約ボーナス$4ミリオンを含む総額$11.5ミリオンの5年契約を結び、今年で4年目に入るところ。今年のキャップ額は$2.5ミリオンに満たず、2年連続1200ydsレシーバーにしてはかなり安いのは確かだ。
- 昨日契約したDTケンドリック・アレンのベースサラリーは$60万ドルとのこと。「彼はデカく、インサイドでしっかり持ちこたえることができる。ラン守備に加えて(パスラッシュでも)ポケットを押し込む能力がある。もし手に入る状況になったら、手を挙げてみようと我々は以前から思っていた」とトンプソンGMは語っている。アレンはもともと制限つきFAとしてジャイアンツから"Qualifying Offer"をされていたが、4月15日になってジャイアンツがオファーを引っ込めたため無制限FAに。個人的な理由から今春のオフシーズン・ワークアウトに参加しておらず、そのことがチーム首脳を怒らせたのかもしれない。
- DTグレイディ・ジャクソンがラムズを訪問。もし契約が決まれば、ライアン・ピケットとジャクソンを交換したことになる。