グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2006年2月19日

CBアマド・キャロルが逮捕

母校アーカンソー大のあるファイエットビルを訪れていたCBアマド・キャロルが、そこで警察沙汰を起こし、逮捕された。弁護士によると、罪状は治安紊乱行為、警官への暴行、逮捕に抵抗したこと。留置場に入ったキャロルは$1,500ドルの保釈金を支払い、わずか15分か20分ほどで保釈されている。

事件は木曜の夜。 ピアノバーに入ろうとした彼とその友人たちに対し用心棒が満員だと言って通さず、小競り合いとなって誰かがパンチを繰り出したらしい。その後、別のバーに入った一行は、(事情を聞いて追ってきた?)警官とトラブルになり、そこでの出来事がキャロル自身の逮捕につながったようだ。弁護士によると、キャロルは1人の警官に事情を説明して立ち去ることを許されたのに、バーから出ようとすると別の警官に引き止められたとのこと。「その警官はアマドの腕をつかみ、アマドはそれを振りほどき、警官はスタンガン(taser)を取り出し、そこで逮捕となった」

すでに3人の目撃者と話をしたという弁護士は、最初のバーで暴行をした人物は酒を飲んでいたが、キャロル自身は飲んでいなかった、と語っている。「そんな大ごとではない。彼は何もしてはいないのだ。釈放されたあと、彼は警官たちにサインしてあげたりしていた」と弁護士は語り、ダメージ・コントロールに努めている。

カテゴリ : Player, Scandal