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Candidates Notebook: ロン・リヴェラと面談
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2006年1月 9日
- 土曜日、テッド・トンプソンGMはシカゴのホテルでベアーズのロン・リヴェラDC(44歳)と長時間にわたって面接を行った。両者は主に控えLBとしてNFLで長くプレーしたという点で共通している。
- コーチ・オブ・ザ・イヤーに選ばれたベアーズのラヴィー・スミスHCはディフェンス系のコーチだが、ディフェンスのプレーコール自体はリヴェラDCが行っていた。タンパベイのダンジーHCの下でカバー2(タンパ2)を学んだスミスHCと、イーグルスのジム・ジョンソンDCの下でブリッツ多用のアタッキング・ディフェンスを学んだリヴェラDCでは系統が全く違うが、「2つをうまく融合できた」とリヴェラ。
- Journal Sentinel紙によると、リヴェラがヘッドコーチとなる場合、オフェンシブ・コーディネーターに考えているのは、現イーグルスのパット・シャーマーQBコーチとのこと。シャーマーは90年代にパッカーズの名DCとしてスーパーボウル制覇にも貢献した故フリッツ・シャーマーの甥。
- NY Daily News紙によると、新ヘッドコーチ選びを始めたジェッツが、パッカーズから解任されたマイク・シャーマンを有力候補の1人と考えているとのこと。ただし、まだ彼の面接の予定は組まれておらず、噂の段階。