グリーンベイ・パッカーズ ニュース

2005年11月 7日

Packers 10 - 20 Steelers

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
Steelers (6-2) 6 7 0 7 20
Packers (1-7) 3 0 7 0 10

第1QにはRBリーのファンブルロストから3失点、第2Qにはファーヴがサックされファンブルしたボールを拾われて77ydsのリターンTDを喫し、逆にこちらは31ydsのFGを失敗。3点差に追い上げた第4Qには、イージーなパスをWRドライバーが弾いてインターセプトされ、ダメ押しのTDランを決められる。ディフェンスの頑張りもむなしく、オフェンスの大きなミスを繰り返したパッカーズが、ホームの観客の前でまたもや無様な敗戦を喫した。

第1Q、スティーラーズはいきなりWRランドル=エルがリバースで43ydsのロングゲインし、FGで3点先制。パッカーズはRBラシャード・リーがファンブルロストし、再び自陣でのピンチ。Sアンダーウッドの26ydsパスインターフェアでレッドゾーンまで進まれたものの、TDは許さずまた3点。RBをサムコン・ガドーに切り替えたパッカーズは、FBヘンダーソンへの25ydsパスとRBガドーのランでボールを進め、40ydsFGで3点を返す。

第2Q、スティーラーズは1つ1stダウンを更新した直後、LBロバート・トーマスがインターセプトしてPIT陣36までリターン。直後にファーヴはロングパスを投げ、PIT陣ゴール前でパスインターフェアをもらう。しかし3rdダウン2から連続フォルススタートで10yds下がり、3rdダウン12からファーヴがサックされファンブル。Sポラマルが拾ってそのまま77yds走ってタッチダウン。両者パントのあと、パッカーズはWRチャットマンの3キャッチなど18プレーのロングドライブでPIT陣レッドゾーンに入るが、31ydsのFG失敗で得点ならず、10点差でハーフタイムへ。

第3Q、パッカーズは3rdダウンロングを次々とクリアしてゴール前に迫り、RBサムコン・ガドーのラン3回で初タッチダウン。両者3&アウトのあと、スティーラーズはRBステイリーの活躍でGB陣へ進むが、3rdダウンでサックされて4thダウン。

第4Q、最初のプレーで51ydsのFGをパッカーズがブロック。しかしオフェンスは3rdダウン6でCフラナガンがスナップミスして大幅ロス。スティーラーズは2つ1stダウンを更新するが結局パント。パッカーズはGB陣深くでドライバーが簡単なパスを弾いてしまいインターセプトを許し、スティーラーズはRBステイリーが簡単にTDランを決める。残り6分16秒で10点差、パッカーズはドライバーへの23ydsパスなどでPIT陣30まで攻め込むが、4thダウン4でFGを蹴らずギャンブルして失敗。残り3分09秒からの攻撃も、PIT陣31まで進むが4thダウン6でギャンブル失敗して万事休す。

カテゴリ : Game