1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | |
---|---|---|---|---|---|
Packers (1-5) | 0 | 17 | 0 | 3 | 20 |
Vikings (2-4) | 0 | 0 | 10 | 13 | 23 |
前半のパッカーズは攻守ともに好調、ビッグプレーにも恵まれて17-0でハーフタイムを迎えるが、後半になると試合の流れが一変。オフェンスが1stダウンを奪えない間にディフェンスがしだいに崩れ、FG、TD、FG、TDと許して第4Q残り3分で逆転。前半にWRファーガソン、後半途中でRBグリーンとSコリンズが負傷退場して明らかに駒不足となったパッカーズは、それでも試合残り24秒でFGを決めて同点に追いつく。しかしヴァイキングスはわずか15秒でGB陣38まで進み、最後はKエディンジャーが56ydsのFGを決めて試合終了。
第1Q、パッカーズ最初の攻撃は2回1stダウンを更新するが、OLの反則2回で敵陣に入れず。ヴァイキングスもRBムーアの15ydsランが出るが、その後サック2回でパント。次のパッカーズは敵陣33まで進むが、3rdダウン4で2ydsのロスタックルを喰らい、53ydsのFGも失敗に終わる。MIN陣43からのヴァイキングスは、ムーアの10ydsランでGB陣に入るが、今度も3rdダウンでサックが出てパントどまり。
第2Q、MINのナイスパントでGB陣4からの攻撃となったパッカーズだが、WRファーガソンへの44ydsパス(ファーガソン負傷)、RBフィッシャーからTEフランクスへのハーフバックパスでMIN陣22に進み、最後はWRドライバーが見事にワンハンドキャッチを決めて先制のタッチダウン。ヴァイキングスはWRマーカス・ロビンソンへの21ydsパスでGB陣に入り、GB陣35で4thダウン1のギャンブルは、QBカルペッパーがファンブルして攻守交代。GB陣40からのチャンスにパッカーズは、WRドライバーへの40ydsパスでMIN陣ゴール前に進み、最後はチャットマンにTDパスが通って14-0。ヴァイキングスは72ydsキックオフリターンでGB陣23からの大チャンスとなるが、いきなりRBムーアのファンブルロスト。パッカーズはWRドライバーへの14ydsパスなどで時間を使いながらMIN陣に進み、反則にも苦しめられたが最後はKロングウェルが53ydsのFGを成功。ヴァイキングスはヘイルメリーパス不発でハーフタイムへ。
第3Q、ヴァイキングスはWRバールソンへの16ydsパス、RBムーアの13ydsラン、TEウィギンズへの13ydsパスでGB陣レッドゾーンに入り、27ydsのFG成功でようやく3点を返す。パッカーズが3&アウトのあと、ヴァイキングスはQBカルペッパーの18ydsスクランブル、TEウィギンズへの16ydsパスでGB陣に入り、最後はWRマーカス・ロビンソンに27ydsTDパスが通って7点差に。パッカーズは相手ホールディング、RBグリーンの13ydsラン、TEフランクスへの24ydsランでMIN陣に進む。
第4Q、パッカーズはMIN陣20での3rdダウンでスナップミス?して4ydsロス、42ydsのFGを失敗して7点差のまま。ヴァイキングスはWRテイラーへの19ydsパスでGB陣に入り、TEウィギンズへの10ydsパス、DTコールの15ydsフェイスマスクでレッドゾーンへ。しかしGB陣4でストップし、22ydsFG成功で4点差に。パッカーズは3&アウトの間にRBグリーンが負傷退場。ヴァイキングスはRBムーアへの29ydsパス、WRテイラーへの10ydsパス、カルペッパーの14ydsランでGB陣25。WRバールソンへのパスで1stダウンを更新し、最後はRBムーアへのTDパスが通ってついに逆転。残り3分10秒、パッカーズはTEマーティンへの21ydsパスでMIN陣に入り、最後はKロングウェルが39ydsのFGを決めて同点に。残り17秒からヴァイキングスは14yds、12ydsのパスを決め、試合残り2秒でGB陣38。Kエディンジャーが56ydsのFGを見事に決めて試合終了。