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Notebook: RBグリーンへの処罰はなしか
グリーンベイ・パッカーズ ニュース
2005年9月 7日
- プレシーズン最終戦で足首を軽く捻挫したQBブレット・ファーヴは、大事を取って月曜日の練習を休んだ。水曜日(火曜日は練習がない)の練習から復帰の予定。ディアナ夫人と子供たちは、日曜日にミシシッピ州ハティスバーグからグリーンベイに移動してきている。
- 司法取引で決着したRBアーマン・グリーンだが、今のところNFLから処分される様子はない。開幕戦を出場停止処分にする選手については全て発表した、とNFLのスポークスマンは語っており、その中に名前がなかったグリーンが開幕戦に出られるのは確実。今後処分される可能性もあるが、悪くても罰金で済む可能性が高くなった。
- 先発両ガードは、LGエイドリアン・クレムとRGウィリアム・ウィティカーで決定した模様。チーム側は緘口令を布いているが、関係する選手たちにはすでに決定が伝えられているようだ。
- 8月上旬に内側側副靭帯(MCL)を捻挫したLBナイル・ディッグスが開幕戦に出られるかどうかは微妙なところ。数日前にようやくランニングを再開したばかりで、月曜の練習では軽いジョギングといくつかの個人ドリルをこなしただけ。チーム練習ではパリス・レノンがストロングサイドに入っている。LBディッグスは水曜日にメディカル・スタッフの前で走ってみて、チーム練習への参加許可がもらえるかどうか。
- ストロングサイドとウィークサイドがどちらもはっきりしない状況で、確実なのはMLBバーネットだけ。ウィークサイドでは、ドラフト外ルーキーのロイ・マニングと新加入のロバート・トーマスが交代で1stチームに入っていた。トーマスが先発できるかは短期間でパッカーズのディフェンスに習熟できるかにかかっている。
- CBジョーイ・トーマスとCBアマド・キャロルの先発CB争いについても、すでに決定はなされたが緘口令が布かれている様子。
- ヒザを捻挫していたWRテレンス・マーフィが久しぶりに練習に復帰。WRチャットマンとDEバジャ=ビアミラも練習に復帰している。
- DEカビーア・バジャ=ビアミラの弟、LBアクバー・バジャ=ビアミラがパッカーズを訪問してワークアウトを行った。2003年のドラフト外でレイダーズに入団してロースターに残り、1年目はDEとして、2年目は3-4のOLBとしてプレーしたが、先日解雇されている。
- 解雇されたDTクリディアス・ハントはベンガルズを訪問したが、契約のオファーはされなかった模様。
- 同じく解雇されたQBオサリバンは、ベアーズのプラクティス・スクワッドに入った。OGアトラス・ヘリオンはブラウンズのプラクティス・スクワッドに。パッカーズはWRアンドレ・サーマンと契約しようとしたが、「今週リターナーとしてロースターへの昇格を検討する」と約束してくれたタイタンズのプラクティス・スクワッドへ。
- WRテレンス・マーフィは背番号を86番から85番に変更、CBマイク・ホーキンズは27番から37番に変更となった。新加入のLBロバート・トーマスは55番を着ける。